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寺崎八十四石米

地産地消に向け、美味いと評判を呼んだ地元の米を「八十四石」の名とともに蘇らせるため、見える米づくりを紹介していきます。

きょうは籾すり、そして稲刈り

2021-08-28 19:26:02 | 米づくり
午前10時やっと乾燥が終わりました。さて籾すり開始だ!

早く刈り取られた籾は水分を多く含んでいます。刈取りが遅くなるほど自然乾燥がすすみ水分量が減っていきます。よってこの籾の乾燥に時間がかかったのです。ゆっくりめでおよそ17時間かかりました。

左に見える水色の箱状のものが乾燥機です。乾燥が終わると籾すり機に籾を移します。籾すり機とは、お米の殻を取って玄米にする機械です。
いけね!どうやって脱ぷ(籾殻のはぎとり)するのか、撮影忘れた!

籾すりが終わると選別機に送られて選別されます。未熟米は手前の袋に、そして選別された玄米はスタンドに立てられた米袋に収めて計量します。

出来上がったお米です。この手はカミさんです。少し青い米が混ざっていて見栄えはいまいち、と思われるかもしれませんが、青いお米、少しあるくらいが美味いという説もあるんですよ。

籾すりが終わるとまた稲刈り。しばらくはこの繰り返しです。一回トラックにあけるとコバちゃんがピストン輸送してくれます。

きのう心配していた田んぼも何とか刈り取れました。キャタピラーが泥だらけです。

ちなみに今日は私のスマホで撮ってもらいました。分かってくれてると思うけど、決してコバちゃんのスマホを貶すつもりはないからね!

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