種モミの消毒には薬剤消毒と温湯消毒があります。
昨年我が家では、一部(2袋)約4反分を温湯消毒で栽培、特に問題なく収穫できたので、今年はすべての種モミを温湯で消毒しました。

前回(昨年)は浴室で行なうも、今回はモミの量が増えたので外での作業。お湯を58°で15分間キープを目標に開始したものの、湯温を保つのはとても大変です。
高温のお湯が必要になるため、とても台所のコンロでは間に合いません。そこで、餅つきで使ったボイラーで連続して湯を沸かしましたよ。
なにしろ高温の61°のお湯にモミ2袋入れると一気に4~5°下がります。

それでも容器を去年のプラスチック製のケースから、厚手の発泡スチロール箱にしてみたら、意外と保温効果が高くお湯を足す回数もかなり減り、これはいいかも!です。
薬品使えば手間はかかりませんが、安全性を求めるお客さんが増えたこともあって・・・。あとは無事に発芽してくれるのを祈るばかりです。
それにしても農業政策なんとかしてくれー!
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