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多分、今までで最悪なツアー旅行

2012-02-22 22:22:22 | 思い出
 あるツアー旅行に参加した時のことだ。

 ラストの日にそれは起きた。


 空港に向かう途中、変な所に車が止まってた。更に道が狭い。観光バスが通れないわけだよ。

 それで飛行機の時間があるからどうしてもこの時間までに空港へ行かないといけない。
 中には買い物をした人は免税手続きを行わないといけない。これが意外と時間がかかる恐れがある。だから余裕を持って行かなきゃならない。


 それでしょうがないからタクシーを呼んで分乗して空港に向かうことになった。

 5,60代のおじさん数人がたまに食事の席で近くなるとなんとなく話してたんだけど、そのおじさんたちと同じタクシーで飛行機に向かうことになった。

 そのとき、おじさん達が妙なことを言うんだよね。私はスーツケース1個しか持ってないのに
 「なんでそんな荷物があるの?どこぞの舞踏会でも行く予定かとか」
 何の話かちっとも判らなかったけど、とにかく急いで空港に行かないといけないし、こっちも焦ってる状態だ。構ってられないからなんとなく適当に話を合わすというか、誤魔化した。

 そしてタクシーに乗る際に
 「俺はあんたの亭主か」
 と言われながら、おじさんの1人が荷物を乗せていたんだけど、私は自分の荷物はタクシーの運転手さんに渡して乗せてもらったからこれも何のことか判らない。


 そして、いざ空港について、タクシーから降りた時、事件が勃発するんだ。


 荷物が1個多いわけよ。

 「これあんたのじゃないの?」
 と言われたんだけど、私のじゃない。その時になっておじさん達がいやに荷物が多いと言っていたのは他の人の荷物を私の荷物と勘違いしていたからだと判った。
 違うということを言った。だったらすぐに添乗員に連絡を取らないと荷物がないって騒いでる人がいるはずだとなって、慌ててスーツケースについてる名前を見たらなんと添乗員さんの荷物だった。

 なるほどね。

 みんなよその国に行ってるから注意して自分の荷物の側にいるわけだ。でも添乗員さんはタクシーの手配を(20人以上が分乗して乗れるくらいの数)しないといけなくて荷物どことじゃなかった。

 たまたま、その荷物の側に私が立っていて傍から見たらそれが私の荷物に見えたわけだ。

 たったこれだけのことだったのよ。

 それで添乗員さんには荷物だけ先にきてますから安心してくださいねと連絡をしたんだけど、あっちからしたら、多分まだタクシーの手配だなんだってそれどころじゃないはず、それにそれくらいのことは慣れているだろう。


 あとで全員が空港に集まり、飛行機のチケットを受け取った辺りでやっと一息つくことになったんだけど。

 ここでおじさんが言い出したわけだ。
 「添乗員さんに迷惑をかけたんだから謝りなさい」
 って。

 っていうか、おじさん達の勝手な勘違いだよ。私はそれが自分の荷物だなんて一言も言ってない。

 なんで謝らないといけないの?って事態なんだけど、もう飛行機に乗ってしまえば2度と会うこともない人でしょ。ここで騒いでガタガタしたくないから、大人の対応かなって添乗員さんに謝ったの。

 添乗員さんは当然、こんなことには慣れてるし、むしろ荷物を先に運んでもらって楽だったわけだ。多分電話で知らせが来るまで荷物が消えてることも気付いていなかったろう。
 だから、
 「別に全部無くなってもいいもんばかりですから」
 と笑っていた。

 でも私としては内心は納得できないのだ。

 でもここで強行になんで私が謝らないといけないの?と言いだすとまたトラブルに発展する。

 そばに仲よくしてもらってたおばちゃんがいたから、その人が
 「私、よく事情が判らないんだけど、何があったの?」
 というので、そのおじさんに聞こえるように事情を説明した。
 「つまり濡れ衣ってことね」
 とおばさんは言った。

 そーーーなのよ、どう考えてもそうなのよ、それで謝らされてる私は何?の世界なのよ。

 あとは飛行機に乗るまでそれぞれを時間を過ごし、乗ってしまえば、ビジネスの人もいるし、それぞれ別だからもう会うこともない。
 実際成田に着いてからも会わなかった。

 だからあの時の私の判断は間違っていなったと思う。


 でも後から考えたらえらい悔しいよ。

 悪くないのに謝ってる。


 だから最悪な旅行として記憶に残った。終わりよければすべてよしと言うけど、まるで逆だ。


 その国がイマイチ好きになれない理由もそこにあるような気がしてる。

フランス語って…お経か?

2012-02-22 18:00:00 | 日記風
 今朝、とにかく言ってるだけじゃダメだ、実践しないといけないと思い、ここしばらくCDプレイヤーが壊れているのをいいことに休んでいたフランス語の聞き流しを再開してみた。

 うーーん、しまいにはお経に聞こえてきた。

 意味が判っていないと意味では同じではないかと…。


 どうしたら身につくんだろう?


 とにかく毎日耳慣れして、単語覚えてって地道なことしかないよな。



 知り合いに日本の○前留学みたいな所で英語を覚えたという人がいる。
 えらいと思うよ。安くないしね。外国行く時間がないから時間をやりくりして日本で覚えたんだと思う。

 でも風土というか、現地に行ってみないと判らないことってあるじゃない。

 そういう意味では1か月でもあっちへ行って現地で覚えた方がいいと思う。何かが違う気がする。


 でも最近はフランスも英語を覚える人が増えたから、外国人とみると英語で話しかけて自分の上達度を試すそうだ。日本人は現地でフランス語の上達を試そうとしているのにお互い、状態度を試そうとしあってるわけね。

 でも1か月もいればいやでもフランス語オンリーの時も来るだろうし…。旅行だとどうしても数日単位だから難しくてものね。


 とりあえず、毎日フランス語聞き流して、なんとなく文法覚えて、もし日本でフランス人を見つけたら積極的にフランス語で話しかけて試してみる?

 でもそこまでいけるかしら?

 なんだか時間がかかりそうなんですけど。


 なるべく早回しで覚えていきたんだけど…。


 努力か、それしかないか。

その時の男の子気持ち

2012-02-22 15:00:00 | 思い出
 子どもの頃になりますが、私は転校生であまり積極的な方ではなく、その引越しも家庭の事情を含んだものだからとても嫌だったんですね。
 できれば越したくなかった。でも親の都合でしょうがない。

 学校から帰ると近くの壁にボールをぶつけて壁テニスみたいなことをよくしてました。

 あのときもっとちゃんとやっておけば、今頃はそれなりのテニスの腕を持っていたかもしれない。…アバウトだからね。


 その時、よく話しかけてくる違うクラスの男の子がいんたんですね。

 2,3言話して歩それで終わりで一緒に遊ぶってこともなかった。

 もう小学校3年くらいかな。徐々に異性に恥ずかしさを覚える年齢だったかもしれません。


 でも悪い子ともいい子とも思わず特に深い印象に残る子じゃなかったけど、そのあと、その子の話を思いがけず聞くことになる。


 やはり同学年の子が交通事故にあったらしいんですね。

 それを目撃していた同級生がその場にいた。

 でもその子は助けを求めるわけでもなくその場を逃げてしまった。



 その逃げてしまった子がいつも私に話しかけてくる子だったんですね。


 
 だから凄い驚いた。そんな卑怯なことをする子に見えなかった。


 やっぱりそういう言葉が出てきちゃうでしょ。


 でもたかが小3で目の前で同級生が轢かれたとなったら、怖いが先に立つと思うんですよ。2,3人でいたら、お互いの立場があるから、大人を呼ぼうともなるけど、初めての経験で、そんなシーンを見て、どうしていいか判らず家に帰ってしまったとしてもしょうがないことだったと思う。

 幸い事故に遭った子も大きな事故じゃなかった。


 私はそのあとその子と会うことはなく、やがてまた転校をしたが、あの子、どうしたんだろうな。

 それで性格が歪んだら可哀想だもんな。

 まだそんな子供の頃の出来事で…。


 今は幸せにやっていてほしいと思う。

自転車好きですか?

2012-02-22 13:00:00 | 思い出
 自転車を取り巻く環境が厳しくなってきています。
 飲酒して乗るのもダメなのね。

 私は自転車は乗らないので関係ないですが…お陰で乗れないと思われていたりしますが…乗れます。乗らないだけです。

 別に歩けばいいじゃんって思ってるし、止める所を探すのが大変ということもあるので、乗らないんです。


 こういう人に限って乗りだしたら止まらなくなる可能性があります。

 
 でも知り合いが角を曲がって出会いがしらに女の子に怪我をさせたという話を聞いているから、自転車もやはり危ないものかなと思います。

 自転車と侮るなかれ、ですね。


 これが、最初は被害者のお母さんも自転車の軽い衝突事故なので、対して怒っていなかったらしいんです。
 ぶつけちゃったほうは治療費もきちんと出して、謝罪もきちんとして誠意を尽くした。そして話が終わった頃、先方のお母さんから電話です。

 やはりぶつけたんだし、女の子なんだからこれじゃ済まされないでしょう、傷が残ったらどうするんですか?という内容だったようです。

 でも、ぶつけた方はきちんと謝罪をしているし治療費を出している。これ以上何を望みますか?それに傷が残るような事故ではありません。

 金銭でしょうね。慰謝料みたいな。

 誰かが知恵をつけたんだと言っていたらしいですが、きちんと話し合いも終わった後に突然先方のお母さんの態度が変わったもんだから、することはしている…ましてぶつけちゃったほうは保険問題に強かったんですね…返り討ちに合わせたらしいです。

 よく判らないのに文句を言うと、ましてすぐに言うならまだしもあとになってぐずぐずいうと、えらい目にあうようです。

 確かにぶつけられてるんだから、子どもは可哀想と言えばそうですが、更にそれで親が相手と争ったら傷つくのは子どもですからね。