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行ってらっしゃいませといい、空港から帰宅する

2012-02-19 21:00:00 | ドバイ
 もうドバイとは関係のない話になってきてますが、よくドル圏に行く人はドルが安い時に両替をしておくそうだ。
 そして今、ユーロも安い。いつ必要になるかは判らないが、とりあえずできる分はしておこうと思い、帰りの電車に乗る前に両替をした。

 これが、手数料というのが入ると、実際の今の1ドルいくらとか1ユーロいくらに30円は乗ってんじゃないかと思う。
 それでも高い時に乗せられることを考えれば、安いわけだから、帰りユーロにいくらか変えた。

 そこを見つける前に自販機を見つけたのね。水が100円。安い。帰りの電車の中で飲んで行こうと買った。

 そのあと、電車の時間もあったので、すぐに両替所に走った。両替は無事終わった。そして

 「いってらっしゃいませ」
 
 と送りだされた。

 行って…。

 帰ってきたばかりなんですけど。

 大きな荷物を抱え、両替を頼むから、これから出発と思われてもおかしくない。

 若干複雑な気持ちを抱えながら電車に乗りに駅へ入った。

 たまになのだが、空港から出る電車は2路線あり、どちらに入るか急いでる時は慌てて判らなくなることがある。
 それ間違えて入って駅員さんに聞くことがあるのだが、その時最初は日本語で教えてくれてもあとから、わざわざ英語で教えてくれることがある。

 あっちも焦っているのか。
 一瞬、日本人だと思ったけど、もしかしてアジアの日本語の上手いだけの人だったかも?と思うのか、ここは不思議だ。
 空港特有の不思議さだ。

 そして電車を待つ間、バックを探す。水を飲もうと思ったのだ。


 ない。

 水がない。


 これは…。両替に焦って行って、取り出し口からわざわざ水だけ取り出すのを忘れたパターンじゃないか。

 なんて馬鹿を。

 やっぱり時差ぼけしてるのかしら。

 元々1つのことが頭にあると2つ目のことが頭に入らなくなるから、私らしいと言えばそうなんだけど…。


 我慢しようかと思ったが、やっぱり1本は持って置きたくて、かと言って自販機のある所までスーツケースを引きずっていくのも面倒くさく、その間に席も取られるだろうと思うと、スーツケースはそのままに…それこそ、なくなっても別に困るものは入っていない…他の飲み物を買いに行くが、荷物がなくなることはない。

 さすが日本だ。




 その内、ドバイの海などを載せようと思います。

 近々、写真探すのが大変なのでついつい後回しになってしまいます。

生命の水

2012-02-19 15:00:00 | ドバイ
 そうやってやっと帰国となったわけです。本当なら飛行機酔いして頭痛が始まる、中のほこりかなんかでアレルギーが始まるといろいろある。
 そこで自分用のペットボトルを持ちこんで好きな時に薬を飲めるよう水を用意しておくんだけど、現地の通貨ディラハムが残っていない。空港だからドルでも買えるけど、買って崩したところ…でということで断念した。
 機内では「水を下さい」と言えばくれるからね。いちいち呼んでもらうしかないか。


 所で行きの飛行機で不思議なことがあった。
 もちろん、エレミーツ航空なんだけど、日本の飛行機の場合、いちいち乗客が小腹がすいた時呼ばれて何かないかと聞かれるのが面倒なのか、はたまた親切なのか、よく飛行機の後ろに、お菓子とかパンを置いてあることがある。これが、気付く人がいるとあっという間に消えるのよ。ここに勝手に継ぐように飲み物も置いてある。

 それでもしかしたらエレミーツもそうかなと思い、後ろへ言ったらキッチンだけだった。そしてCAさんが集まっている。
 一瞬、どうしようと思ったが、
 「トマトジュースをください」
 と言ったのよ。
 海外は野菜不足になるから、機内ではトマトジュースを1度は飲むことにしている。
 「トマトジュースですね」
 とCAさんは言った。この人は日本人です。だからはっきり通じていたし繰り返していたから理解していたはずだ。

 CAさんは冷蔵庫みたいなと所からわざわざ出してきてコップに継いでくれたんだけど、別にテーブルの上にサービスで客席の間を「お飲み物はいかがですか?」と歩く時のため用のジュース、水が用意されている。そこにトマトジュースもあった。だからそれをくれればいいと思ったんだけど、別に冷たいのをくれるならそれでもいいかなと思って、なにも言わなかった。

 でもついでくれてるのが…色がね、赤くないの。ピンクぽいって言うか。

 渡されて礼を言って席へ帰ったんだけど、何かおかしいという気持ちは抜けきれず…ピンクのトマトジュースもあるんだろうか。

 席へ返ってみて飲んだら…最初トマトと思いながら飲んでいるけど、やっぱり味が違う。
 そしてもう1度記憶と辿ってみると…

 グアバのような…

 何故「トマトジュースですね」と繰り返しながら、わざわざグアバをくれたのか、しかも日本人のCAさんが。

 不思議だ。むしろ、外国人のCAさんの方がこの手の間違いがない気がする。


 エレミーツはポーチ(ミニハンカチ、歯ブラシセット、アイマスクの3点セット)は行きも帰りもくれた。でもペットボトルの水がついているのはビジネス以上だった。どっちがお得といえるのだろうか?

 

 そして帰りの飛行機の中ではしょっちゅう「水ください」を繰り返していた。

 これでも別にOKそうだね。


 ところでどこかで書いたと思いますが、水筒状のものに水を入れて機内で飲んでいた人がいて、不思議だったと書いたことがあると、思います。

 本人もどこで書いたのかすぐに思い出せないんですが…。

 後で他の人に聞いてみたら、手荷物検査のときに中がカラであれば、別に持ちこみOKらしい。
 そして飛行機に乗ってから、これに水を入れてくださいと言えばいいらしい。

 私も行きでペットボトルの水が無くなり、水が欲しかったので、水をくれとCAさんに行った時、ペットボトルを一緒に捨ててもらおうかとしたら、
 「これにお入れしましょうか」
 と言ってくれた。
 じゃって、頼んだけど、あれは凄い大正解だった。

 ホテルへ着いて3時間飲まず食わすでロビーでぼぉ~と3時間も待つ、知らない国へ着いてすぐに買い物にも出られない。日本みたいに自販機があっちこっちにコロコロしてる国はそんなにない。そして買う時はコインが必要だったりする。

 あの飛行機でもらった最後の水はまさに生命の水だった。

 

フード・ファディズム

2012-02-19 13:00:00 | ニュース
 フード・ファディズムという言葉があることを初めて知った。

 テレビなどで健康にいい、美容にいいと報道されるとそれに飛びついてあっという間に品切れになってしまう現象のようだ。

 今の標的がトマト。

 メタボ予防に効果があるとある教授が言ったところ、それを確定的な書き方をされたことで、ばあーーーーと広がったらしい。

 そしてあらゆるスーパー、トマトジュース、ネットのトマトまで消えているらしい。


 でも、これはまだマウスの実験段階を出ていないらしい。だから人間にどれだけ効果があるかは謎、らしい。

 例えばマウスに与える量から人間が摂るべき量を計算すると、トマト自体なら、毎食2~4個、トマトジュースなら毎食200mlだそうだ。


 ただこれは落とし穴があって、それだけのトマトを摂ると1日の摂るべき塩分の半分を摂ってしまう。それに外食をすると塩分の摂りすぎの心配が出てくるそうだ。


 トマトはリコピンがあるから、抗酸化作用がある。ガン、動脈硬化などの生活習慣病を予防する働きがあることは認められている。
 そして女性なら内容は忘れたが、リコピンというと、ピンと来るものがありませんか?
 ビタミン、ミネラル、食物繊維が多いから、美肌にもいいはずなんだ。

 そう聞くと、トマトトマトと思ってしまいますね。


 でもトマトだけ食べてればいいもんじゃない。まんべんなくいった方がいいでしょう。



 この記事を見ている過程で トマトが赤くなると医者が青くなる という諺があると知った。おそらくイタリア語で 1日1個のトマトは医者を遠ざけるという意味からきてるらしい。

 それで医者が患者が減って青くなるということだ。


 そう言えばうちのよく行く内科の先生も風邪で行くといくらでも来てね


 っていうもんね。
 

 この場合、トマトと食べるならオリーブオイルの組み合わせがいいらしい。熱に強いから成分が壊れることがないそうだ。




 また日本にも 柿が赤くなれば医者は青くなる という諺があるらしい。

 秋は食べ物も豊富だし、食中毒も少ない。だから病人が減って医者が困るということらしい。




 そう言われると…。複雑ですね。


 うまく健康、美容にいい食品と付き合うようにしましょうねって、最近の私のはんぺん狂いはなんだ?ってところか。



 ※でも今日スーパーの前通ったら、トマト山ずみだったよ。まあ、店頭に山ずみということは、売れる見込みあり、なんだろうね。

それが意味、それが答え

2012-02-19 10:11:34 | 日記風
なんでこうなったんだろうと思うことありませんか?

1つ1つのその時の判断が先を決めるんでしょうが、それにしても…という展開もある。


悲しみを忘れる。ショックから立ち直る。時間はそれぞれ違うと思います。

でも立ち直る時は少しでも目に見えない宝を握って立ち上がりたいと思います。

それがショックを受けたり落ち込んで立ち直れなくなったときの意味なのじゃないのかと思う。

これを得るためにこの苦しみはあった…そんな感じ。