人生大逆転劇場

　人の運命って判らないよね。

　さっき、最後に連絡とった頃、子どもができたと喜んでいた人がすでに別居と聞いた。
　離婚歴、１回なんてもんじゃない。またか…って数。

　別居したら、まず離婚になる。



　独身の私が言うのもはばったいが、夫婦はコミュニケーションを計らないとまずダメになると聞いてる。だから別居でお互い頭を冷静にするるもりが心の距離も広がっていく。

　ただ今回は子どもがいるからね。




　そういうことっていっぱあるよ。
　私が金銭的に苦しかった頃、奥様で自分のしたいアルバイトしてアルバイト代はお小遣いで遊んでた主婦が、離婚したら、生活のために働きだしたとかさ。

　ある女性が４０歳をすぎて夫が病になり、専業主婦してた人が働かないといけなくなった。
　あの頃、私はやっぱりアルバイトで苦しくて１週間先の食費が出るか？という状態だった。
　そして彼女から「私、働くの嫌ーい」と言われた。
　今は彼女が火の車の人生。



　本当、どうなるか判らない。


　私だって全てハッピーじゃないよ。
　いろいろあるよ。

　でも見事に彼女たちとは今は逆転している。


　でもまた逆転する時がくるかもしれない。



　人生ってやっぱり不思議だ。

今の子は親のために公立一貫校を目指す

　公立一貫校が人気だそうだ。

　中学と高校が一緒になっていることのようだけど。


　東京で言えば、義務教育の都立の中学と都立の高校が一緒になっていると思えばいいということか？

　でも大学ついてないんでしょ？

　わざわざ受験して入ってそれがいいの？


　まず私立に入ると授業料が年間それなりに出る。

　公立一貫校だとそれがない。

　大学に向けても厳しく授業をしていくらしい。



　生徒も

　授業は友だち、予習は命

　と言っている。


　今の子は楽しようなんて感覚がないのかしら？



　やはり長引く不況が問題らしいんだよね。

　これがなければ、大学までいける私立を考えるんじゃないかな。



　でも今年は脱すると言ってません？私するもんだと思って生きてますけど。



　あら、しないのかしら？


　困ったわ。


　厳しいのぉ～。


　言っててもしょうがないから、いい方へ考えましょう。


　アラビア語も一緒に習った方がいいよ。

　アラビア語はこれからものを言うようになると思うよ。

　私のこの手の勘は外れない…はず。

選挙は１８歳からＯＫになる？

　それを真剣に考え出したらしい。

　理由の１つに２０歳から選挙権が発生する国は我が国だけらしい。
　ほとんどの国が１８歳から選挙権があるそうだ。


　そうなんかい？

　他の国はみんなしっかりしてるんだね。


　でもこれを２０歳から１８歳に返るとなると、民法や少年法、酒、たばこを何歳からにするか？という問題がくっついてきてしまうそうだ。
　変えなければならない法律が２００くらいはあるそうだ。

　それを変えても選挙権を１８歳にするか…。

　これから議論が始まるらしい。



　でも結婚は女子は１６歳から。
　男子は１８歳から。


　ここはＯＫなのかね。

　結婚してしまうと、酒、たばこはダメでも大人と同じ責任が生じるそうだ。
　そして仮に、１０代の内に離婚したとしても一旦生じた責任はそのまま残るそうだ。

　選挙権だけ、どうして２０歳…酒もたばこもだけど…なんだろうね。


　法律を作った時代の背景が物を言ってるのかしら？

エレミーツ航空ってなにがいいの

旅行に出た理由がエレミーツ航空に乗りたかったから。
前に南国の雰囲気が漂い楽しくて人気だってネットで見た。
だから乗ってみたいと思い、メインがエレミーツ航空に乗ることでドバイくんだりまできた。

最初は赤い帽子に白いショールを垂らしたＣＡさんが迎えてくれてちょっと期待大。
でも業務が始まったら脱いじゃった。
あとは粛々と仕事をこなす。


どこが南国ムード？エレミーツってあっちこっち飛んでるから違う路線なのかな？

なんたってイスラム圏行くのに南国お祭り騒ぎはないか。
ということでメインが全く期待外れに終わる。

ホテルまで迎えに来てもらったガイドさんも評判がいいとは聞いたことがないって。
ふつーの航空会社らしい。



空港にあった、エレミーツのＣＡさんの写真。赤い帽子に白い、アラビアンナイトみたいなショールが垂れ下がってるのが判りますか？

でも、エコノミーだったのに、これくれた。



ポーチ。



中身は歯ブラシ、歯磨き粉、ミニタオル、アイマスク。でもこれがビジネスの人だと水が付いてくるらしい。うちない。



そして、片鱗がとれたエレミーツ航空の飛行機です。



でも、帰りの便で何故の理由が少し判った。

眠るための明かりを落としてるんだけど、ふと目が覚めたら、天井一面に満点の星が光ってたんだ。
機内でそんな演出が出るなんて思わなかった。

美しかったよ。
夢のように美しい。

砂漠でさえ、星が見えないのに。


そしてそれが終わると、電球はどこへ行ったの？というくらい、綺麗に影も形もないの。
演出が憎い。凝っている。

これなら評判がいいって判る。

街の本屋で電子書籍を売る？

　青森県のある書店で電子書籍を売り始めたそうです。

　カードを買い、それに暗証番号を書いてあるのでそれを入れることで電子書籍が見られるらしいですよ。そしてそれが売れると書店に１割が入る。


　何故この試みが始ったのか？

　電子書籍が勢いを増し、紙を売っている本屋が取り残されることに危機感を覚えていることがある。
　米国では売上２位の書店が倒産したそうだ。書店の淘汰が始まったと言われている。


　それほど急速に伸びてるの？

　日本と米国は違うけどね…。


　ただ地方本屋だと手に入れたい本がなかなか手に入らないことがあるそうだ。それも電子書籍ならすぐに手に入るという利点があるらしい。

　紙と電子が共存していかないと困るわけよね。

　そうじゃなくても電子書籍が出る前から本屋は場所がいいところに立っているという理由で、顔の上でコロコロする美顔器を売ってるわけだから。


　将来は、紙と電子が半々になると言われている。


　なるかな。


　日本はありそう。



　そんなに簡単に紙離れを起こすと思わない。

　それは将来を通じても、そうじゃないかと思う。