わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

泰阜村の一員に

2013年04月04日 | 震災支援:山村留学へ長期受け入れ
NPOグリーンウッドは今年度も引き続き、東日本大震災の支援活動を続けます。皆様のご理解とご協力をお願いします。

ブログは不定期に更新します(笑) できるだけ頻度を上げていこうと思います。


まずは4月上旬の話から。

泰阜村の小学校、中学校の入学式・始業式がありました。

NPOグリーンウッドが主宰する山村留学「暮らしの学校:だいだらぼっち」には今年は17人のこどもが参加します。

みんな村の小中学校に通います。

入学式の後、こどもたち17人は、泰阜村役場に向かいました。

村長をはじめ、これからお世話になる村役場の人々に、挨拶です。

「東京から来た・・・ よろしくお願いします!」

元気な声が役場庁舎内に響き渡り、役場職員の微笑みと温かな拍手がこどもたちに向けられます。

大阪から参加している中3のこどもは「村に貢献できるようがんばる」と宣言し、心地よいどよめきが湧き上がりました。

▼泰阜村の松島村長がこどもたちを迎えてくれた。






そうそう、泰阜村で一生懸命生きてほしい。

泰阜村の暮らしの文化が潜在的に持っている教育力を、身体いっぱいに浴びてほしい。

泰阜村の底力が、彼らの人生において発揮されますように。

17人のこどものうち、2人が東日本大震災の被災児童です。

今年度も、1年かけて、じっくりゆっくり震災支援と向き合います。


代表 辻だいち


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