「高校生になったら、キャンプのボランティアスタッフになりたい」
「里帰り」の山村留学卒業生(福島市在住)が言いました。
先日の村長あいさつの件が、新聞記事になりました。
地元の南信州新聞です。
レイは、2年間、泰阜村の人々のあたたかい支えを一身に受けて育ちました。
それは目に見えるものではありませんでした。
でも、レイはきっとそれを感じているのでしょう。
今、中3のレイ。
高校生になったらぜひボランティアで、信州こども山賊キャンプを支えてほしい。
時を超えて、距離を超えて、こどもたち同士の支え合いが始まります。
それが実現するまでは、私たちもがんばらなければ。
記事テキストと、記事本文も掲載します。
泰阜村の山村留学「暮らしの学校だいだらぼっち」の2014年度の児童生徒18人が4日、村役場を訪れ、松島貞治村長らにあいさつした。子どもたちは山里の暮らしやものづくりを体験しながら地元の学校へ通う。
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの運営で今夏29年目を迎える山村留学。ことしは全国から小学生6人、中学生12人が参加。このうち11人がことしからの新規生だ。夏冬のキャンプに訪れて同村の魅力を味わった子どもや、村出身者の孫なども参加している。
村役場を 訪れた山村留学生は一人一人自己紹介とともに「ものづくりを頑張りたい」「木の小屋を作りたい」などと目標を語り「この村にお世話になります」とあいさつした。
迎えた松島村長は「村に住んでいると気がつかない魅力を全国から来た皆さんが発見してくれる。しっかり楽しみながら頑張ってもらいたい」と歓迎した。
山留生とともに、同村へ「里帰り」中の山留生OG、曽根レイさん(14)もあいさつ。曽根さんは福島県在住の現在中学3年生で、東日本大震災後から昨年3月まで2年間を同村で過ごした。「ここでは家に帰っても友達がいて、やることがいっぱいあって、忙しくて楽しい毎日だった。高校生になったらキャンプのボランティアスタッフをやりたい」と話していた。
次回は、3年前に、レイを受け入れる時の記事を載せたいと思います。
代表 辻だいち
「里帰り」の山村留学卒業生(福島市在住)が言いました。
先日の村長あいさつの件が、新聞記事になりました。
地元の南信州新聞です。
レイは、2年間、泰阜村の人々のあたたかい支えを一身に受けて育ちました。
それは目に見えるものではありませんでした。
でも、レイはきっとそれを感じているのでしょう。
今、中3のレイ。
高校生になったらぜひボランティアで、信州こども山賊キャンプを支えてほしい。
時を超えて、距離を超えて、こどもたち同士の支え合いが始まります。
それが実現するまでは、私たちもがんばらなければ。
記事テキストと、記事本文も掲載します。
2014年4月6日 南信州新聞
「村にお世話になります」
山村留学生があいさつ
泰阜
「村にお世話になります」
山村留学生があいさつ
泰阜
泰阜村の山村留学「暮らしの学校だいだらぼっち」の2014年度の児童生徒18人が4日、村役場を訪れ、松島貞治村長らにあいさつした。子どもたちは山里の暮らしやものづくりを体験しながら地元の学校へ通う。
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの運営で今夏29年目を迎える山村留学。ことしは全国から小学生6人、中学生12人が参加。このうち11人がことしからの新規生だ。夏冬のキャンプに訪れて同村の魅力を味わった子どもや、村出身者の孫なども参加している。
村役場を 訪れた山村留学生は一人一人自己紹介とともに「ものづくりを頑張りたい」「木の小屋を作りたい」などと目標を語り「この村にお世話になります」とあいさつした。
迎えた松島村長は「村に住んでいると気がつかない魅力を全国から来た皆さんが発見してくれる。しっかり楽しみながら頑張ってもらいたい」と歓迎した。
山留生とともに、同村へ「里帰り」中の山留生OG、曽根レイさん(14)もあいさつ。曽根さんは福島県在住の現在中学3年生で、東日本大震災後から昨年3月まで2年間を同村で過ごした。「ここでは家に帰っても友達がいて、やることがいっぱいあって、忙しくて楽しい毎日だった。高校生になったらキャンプのボランティアスタッフをやりたい」と話していた。
次回は、3年前に、レイを受け入れる時の記事を載せたいと思います。
代表 辻だいち