今日は、暮らしの学校「だいだらぼっち」(1年間の長期山村留学)のこどもたちが、村役場を訪れました。
村長さんはじめ役場職員の皆さんに、1年間お世話になりますと挨拶をする日です。
今年のこどもたちは18人。
全国から集まってきています。
「福岡市から来た・・・」
「1年でやりたいことは・・・」
こどもたちは一人ずつ、どこから来たのか、この1年で何をしたいのかなど、役場職員の皆さんにしっかりと挨拶をするこができました。
もう毎年恒例となったシーンです。
こどもたちの保護者、そしてスタッフも全員挨拶をしました。
最後に村長さんが、こどもたちに激励の言葉を送りました。
こどもたち、ピシッとしてましたよ(笑)。
▼こどもたちを、村長が迎えました
さてさて、それだけではありませんでした。
私の後にあいさつしたのは、中学3年のレイ。
2011年6月~2013年3月まで1年10ケ月間、福島から受け入れた被災児童です。
春休みを利用して、暮らしの学校「だいだらぼっち」に遊びに来てくれました。
「お世話になりました。中3になりました。今回は泰阜村に里帰りです」
たどたどしいけれど、素敵な挨拶でした。
中3の子が「里帰り」。
その言葉を聞いて、村長をはじめ役場職員はみんな大喜びです。
「泰阜村ができる支援は、こどもを受け入れることだ」
と、身の丈にあった支援として、被災児童を山村留学で受け入れることを決断した泰阜村。
それを地道に、今年も続けている泰阜村。
今年度も、千葉県で液状化の被害にあった被災児童を受け入れています。
受け入れという意味は、こどもを山村留学で預かり(NPOグリーンウッド担当)、その費用は村が負担し(泰阜村担当)、こどもの学校教育は村の小中学校が受け入れ(学校担当)、そして地域住民が土台からそれを支える、ということです。
レイと一緒に村長さんのところに改めて挨拶に行きました。
いつもは舌鋒鋭い村長さんですが、レイの成長を見て「大きくなったな~」と目じりが緩みます。
村の支援は間違っていなかった。
そう言わんばかりの笑顔でした。
▼こんな感じで、こどもが対等に村長さんと語る雰囲気があります
▼素敵なツーショット
ということで、レイと泰阜村長のツーショットです。
本当に素敵です。
支援が織りなす豊かな縁。
私はこれを「支縁」と言っています。
泰阜村とレイは、一生つながります。
レイ、おかえり。
村長さんはじめ役場職員の皆さんに、1年間お世話になりますと挨拶をする日です。
今年のこどもたちは18人。
全国から集まってきています。
「福岡市から来た・・・」
「1年でやりたいことは・・・」
こどもたちは一人ずつ、どこから来たのか、この1年で何をしたいのかなど、役場職員の皆さんにしっかりと挨拶をするこができました。
もう毎年恒例となったシーンです。
こどもたちの保護者、そしてスタッフも全員挨拶をしました。
最後に村長さんが、こどもたちに激励の言葉を送りました。
こどもたち、ピシッとしてましたよ(笑)。
▼こどもたちを、村長が迎えました
さてさて、それだけではありませんでした。
私の後にあいさつしたのは、中学3年のレイ。
2011年6月~2013年3月まで1年10ケ月間、福島から受け入れた被災児童です。
春休みを利用して、暮らしの学校「だいだらぼっち」に遊びに来てくれました。
「お世話になりました。中3になりました。今回は泰阜村に里帰りです」
たどたどしいけれど、素敵な挨拶でした。
中3の子が「里帰り」。
その言葉を聞いて、村長をはじめ役場職員はみんな大喜びです。
「泰阜村ができる支援は、こどもを受け入れることだ」
と、身の丈にあった支援として、被災児童を山村留学で受け入れることを決断した泰阜村。
それを地道に、今年も続けている泰阜村。
今年度も、千葉県で液状化の被害にあった被災児童を受け入れています。
受け入れという意味は、こどもを山村留学で預かり(NPOグリーンウッド担当)、その費用は村が負担し(泰阜村担当)、こどもの学校教育は村の小中学校が受け入れ(学校担当)、そして地域住民が土台からそれを支える、ということです。
レイと一緒に村長さんのところに改めて挨拶に行きました。
いつもは舌鋒鋭い村長さんですが、レイの成長を見て「大きくなったな~」と目じりが緩みます。
村の支援は間違っていなかった。
そう言わんばかりの笑顔でした。
▼こんな感じで、こどもが対等に村長さんと語る雰囲気があります
▼素敵なツーショット
ということで、レイと泰阜村長のツーショットです。
本当に素敵です。
支援が織りなす豊かな縁。
私はこれを「支縁」と言っています。
泰阜村とレイは、一生つながります。
レイ、おかえり。
代表 辻だいち