わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

金沢

2014年04月03日 | 全国のなかまたち
北陸金沢にいます。

福井が故郷の私は、遠足で来た街です。

来年、北陸新幹線が開業するからでしょうか、街がずいぶんにぎわっていました。



今回は石川県白山市の人たちから呼ばれました。

白山市の人々が、暮らしを基盤にした教育を中心にして、地域全体をデザインしたいという強い想いを持っています。

不肖ながら、そのお手伝いをすることになったのです。



合併した白山心は、日本海から霊峰白山の頂まで、標高差2702m、多種多様な自然と文化を持つ地域です。

その地域のいろんな団体が手を携えて協議会を創りました。

この協議会の構成メンバーたちがまた実に個性的です。

これら個性的な人々が集まる会議でしたが、チームワークを深めるワークショップや、事業を進めるための会議のファシリテートなど、朝から夕方までがんばりました。


白山市の協議会は、今夏、福島のこどもたちを受け入れる計画を立てていて、それを実現するための具体的な会議でもありました。

なぜでしょう。

泰阜村でもないのに、福島のこどもたちを受け入れる動きに、強い想いをもって関わっているのは。

いいじゃないですか。

福島のこどもたちが、全国のあちこちで過ごすことができるのは。

いいじゃないですか。

私たちが紹介した白山市の団体が、福島のこどもたちを受け入れてくれるのは。

いいじゃないですか。

こうやってオールジャパンで、東北のこどもたちに未来を感じてもらうことができるのは。


▼中学の時に遠足で来ましたが正直覚えてない(笑)





北陸からも東北を想います。

白山市の取り組みが具体的になったら、皆さん、ぜひご支援お願いします。

※ちなみに私の故郷福井市の、出身小中校とも、校歌には「白山」が出てきます。
 私の心の山です。


代表 辻だいち

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