わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【私の感性が地元の土から離れないように】 ~折り合いをつける日々~

2017年11月14日 | 泰阜村のソコヂカラ
国際シンポジウムは、土日開催。

日曜も参加したかったが、一旦南信州に帰る。

どうしても地元の用件があるからだ。


▼大渓谷を霧がが埋め尽くす。この霧の中が泰阜村。




▼霧が晴れてくると・・・




▼こうなる。まさに天空の村。






先に出張先からソフトボール大会に帰ってこい!と電話があった話を紹介した。

年末までの日曜日は、なんだかんだで地元にいなければならない用件だらけだ。

土曜に東京にいて、月曜にまた大学講義で東京なんだからそのまま滞在したいのはヤマヤマ。

しかしそれは私だけ特別扱いにはならないのが、地域:村:集落、というものだ。

問答無用で「帰ってくるでしょ?」攻撃の連絡が来る(苦笑)。



今回の地元の用件は、PTAとか保護者会とか、ある意味プライベートなものである。

しかし、地域に根ざした活動を続ける私たちにとってみれば、それは仕事でもあるのだ。

職住近接はもちろん、公私近接である。

それを煩わしいと捉えるか、豊かだと捉えるか。



東京から5時間。

日曜日は昼前に着いて中学校PTAイベントの応援(長女)。

その後、高校野球の総会(次男)に出席。

私は会計役員だから出ないわけにもいかない。

すべての会合に顔を出して役割を果たす。

野球の総会は、夜中まで信じがたいほど酒を飲んだ。

でも翌朝は始発でまたもや東京へ出る。









年が明けると、さすがに日曜日は地元には帰れない日がある。

全国から呼ばれるのはありがたいし、積極的に出ていく。

しかし、私の感性が、地元の土から離れないように。

折り合いをつける日々が続く。



代表 だいち


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