772-1 サルスベリ ビビンバとチヂミの昼食に満足して次の目的地に向かった。 途中沢山のサルスベリを見かけた。 或いは街路樹として、或いはちょっとした緑地に。 | |
772-2 アメジスト館 この辺りでは、紫水晶(アメジスト)が採れるらしい。 原石なども展示販売している一軒のアメジスト専門店に立ち寄った。 | |
772-3 記念品 見ていると買いたくなるもの。 記念に、或いはお母さんへのお土産にちょっとした物を買っていました。 | |
772-4 遺跡発掘 途中あちこちで、ブルーシートを見ました。 どんな農業と関係があるのだろう? と思っていましたが、多分遺跡の発掘現場だったのでしょう。 | |
771-5 ナザレ園 訪問目的地の一つナザレ園に着きました。 第二次大戦後、韓国から帰国できなかったご婦人、戦後韓国籍の夫について渡って帰れないご婦人。あるいは韓国にも日本にも国籍が無くなってしまったご婦人など韓国には380名ほどが居られるそうです。 ナザレ園はその内30名を収容しているという施設です。 反日活動家だった父を日本軍に殺された金龍成(キム・ヨンソン)さんが私財を全てつぎ込んで在韓日本人妻を支援して来たのが始まりです。 | |
772-6 交流会 丁度韓国の老人福祉施設の方々との交流会が行われて居ました。 | |
772-7 演奏 ここで、日本語の讃美歌、韓国語の讃美歌、ふるさと、「韓国のふるさと(杏の花が)」などを歌いました。 またクワイヤーチャイムの演奏もしました。 お年寄り達と手を握り合ってお別れをしました。 考えて見ると翌日が日本の終戦記念日、韓国の解放記念日でした。 感慨深いものがありました。 | |
772-8 お別れ 釜山港で出迎え、ここまで行動を共にしてくれたご家族とここで分かれました。 このキャラバンが企画された時、この一家はこれないだろうねえと、願望を込めて話題に登ったことがありましたが、正夢になって感動的な再会でした。 神様のなさることは不思議です。 | |
772-9 大邱大学 梅光学院に留学して来た方が、ここの卒業生ということで案内して貰いました。 大きなキャンパスです。 中央の奥の高い建物が本館だそうです。 | |
772-10 本館 広い建物の中央部が塔になっていました。 沢山の旗は、現在居る留学生達の国籍だけあるそうです。 | |
772-11 4車線 本館前の高いテラスから撮りました。 本館の前には広場があり、その向こうには、グリーンベルトで仕切られた片側4車線の道路がありました。 キャンパスの中にこれだけの広い道路ですから羨ましい。 | |
772-12 松とサルスベリ キャンパス内にも、高い松と赤いサルスベリがありました。 松林はとっても多いし、サルスベリも多かったです。 街路樹に桜は多かったのですが、桜の木と次の桜の木の間に、サルスベリが植わっているところもありました。 どこも綺麗な花を咲かせていました。 |
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ナザレ園はテレビなどで拝見したことがあります。
大邱大学は広いキャンバスですね。
人影が見えないと思っていましたら夏休みだったのですね。
街並みも綺麗そう。。。
わたしは、初めてでした。
梅光学院は献金をして支援して来たそうです。また前にも訪れた方もありました。
大邱大学夏休みですが、食堂は開いていたのですね。
ここの食堂で、夕食を食べました。
浦項市の招待で4万発の花火大会を見て浦項、慶州そして釜山こうして見ると懐かしく、そして観光料理の美味しさ、トウガラシの辛さが思い出されました。
国花も綺麗に咲いていましたがもう終わっていましたか。
韓国を経て日本に渡ってきたのかもしれませんね。
同じお花が咲いていると、距離の近さをまた思います。
ナザレ園、名前だけしか知りませんでした。
ひとつ学びました。
可愛い演奏など、さぞかし喜ばれたのでしょう。
花火だったら季節も同じ頃だったかもしれませんね。
トウガラシの辛さは、日本人向けに配慮されていたのか、こちらが用心したためか物凄くと言うのはありませんでした。
しかし、ビビンバに赤い味噌をたっぷり入れた人たちが辛い辛いといっていました。
ムクゲも注意していました。無いことはなかったのですが、期待したほど見かけませんでした。
桜のほかは松とサルスベリの木が目を惹きました。
桜とサルスベリが一本おきに植わっていると言っても、サルスベリは、桜に比べるとまだ幼木でした。
調べて見ると、慶尚北道の花はサルスベリでした。
慶州市も大邱市もサルスベリが多いはずです。
なにか、最近急に目覚めて意識してサルスベリを植えているように思われました。
「ふるさと」など一緒に歌いました。
お互いに出身地を尋ねあって、手を握り締めました。
子供達も歴史を学んだことでしょう。