483-1 教会の花 10月14日(日)安岡教会ではこの日は敬老お祝い会の日である。お花も少し売り花を加えて充実させてある。 | |
483-2 名残惜しい 秋の花は、ぐずぐずしていると、すぐ霜が降りて枯れてしまう。 その運命を知っているせいか、一生懸命に咲いている姿が、哀れに思え労わりたくなる。 | |
483-3 前夜式 毎年10月の第一日曜日に敬老お祝い会を開くことになっていたが、今年は第一日曜日に、ハンドベルの特別礼拝を持った。 そのために敬老お祝い会を1週間遅らせ10月14日に開いた。 昨年、お祝い会に出席された94歳のおばあちゃんが居た。 帰られるのを車まで、見送り、来年の出席を約束して分かれた。 今年はおばあちゃんの体調が悪く、出席できないと言われ、諦めていた。 しかし、おばあちゃんは、その日に約束どおり帰ってこられた。 前夜、亡くなられ、この夜、安岡教会で、前夜式(通夜に相当)が行われ、翌日告別式が行われた。 95歳でなくなられたおばあちゃん。最後は娘さんのご家族と一緒に北九州に住んでおられたが、しばらく前まで下関に住んでおられ、安岡教会に出席しておられた。安岡教会で葬儀式をしてもらうのが望みだった。 「死んでも1年前の約束を守り、敬老お祝い会の日に帰ってこられたおばあちゃん、伝説となって長く伝えられていくことでしょう。」と、弔辞の中でたguuchanは述べた。 葬儀式関係で、多くの時間を取られたが、それは何かがして上げられるという喜びだった。 | |
484-4 思い出 葬儀式の会場に、お花と一緒に故人が孫のために縫ったベビー布団と人形が飾られていた。 6人の子供、15人の孫、11人のひ孫に恵まれ、みんなを愛し、みんなから愛された方だった。 95才という長い生涯の間には、戦中戦後があり、台湾から引き上げて来られて、多くの苦労があったはずだが、晩年はお幸せだったに違いない。 |
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秋を 感じましたよ...
そして おばあちゃんの 葬儀ご愁傷様でしたが
95歳の 長寿 大往生でした...多くの 孫..ひ孫
さんに 送ってもらっての 葬儀 guuchan
さんも 御疲れ様でした....
又 遊びに 来ます.
95歳、ほぼ1世紀、それを22、3人分重ねたら、もう、徐福の時代ですね。
大昔にも手が届きそうです。
大昔が近くなったような気がします。
天国に向かわれる前に
願いどおりの場所で皆さんにお別れをして
逝かれたんですね。
お会いしたことがない方とはいえ、
たくさんの方々に愛を身をもって伝えられて
旅立たれんだなと感じました。
お役目、お疲れさまでございました。
お別れは淋しいものですね。身に沁みます。
お花、自然の中で咲いているようで
すてきです。
お祝いをしてもいい、ご長寿です。
いいお葬式でした。
縁起を担ぐ人は、お葬式など縁起が悪い、見たくも無いと思われる方もあるでしょう。
死に思いを致すことを無意識に避けるのでしょうね。
それは、健全なことかもしれませんね。
でも、見ていただいてありがとうございます。
夜分にすみません。
教会のお花敬老のお祝いに相応しいお花でした。
95歳のその方の死はもうお祝いですね~。
そして約束どおり敬老の日に帰っていらしたとは・・
こころに沁みるお話でした。
今頃天国でお花に囲まれていらっしゃるでしょうね~。
色々とご苦労様でした。
お疲れが出ませんように・・。
「赤毛のアン」にでも出てきそうなエピソードです。
毎年、敬老お祝い会や召天者記念祭で、思い出されて語り継がれていくのではないでしょうか。
ご心配ありがとうございます。
今日歯の治療に行けるのが嬉しいです。