中国貴州省で日本語教師

2007年春~2009年春、青年海外協力隊

日中大学生交流会

2009年03月10日 | Weblog


12月にスカイプで交流した慶応大の大学生・大学院生さんたちが、春休みを利用して貴州大学に来てくれました。



みんな日本人の若者と会うのは初めてなので大緊張。



ドキドキしながらも楽しそうに話している学生たちを見守りながら、私もドキドキ、ときめいちゃいました。

1年生は「聴き取れない~」とか、「日本人は中国人よりも小声だ~」と困惑ぎみでしたが、それもいい経験になったことでしょう。

2、3年生はちゃんとコミュニケーションがとれていて立派でした。


いままで、学生たちの日本語を学びたい!という熱意に背中をおされるようにがんばってきたけれど、今日の学生たちの様子をみていて、言葉を教えるという仕事のやりがいを味わうことができました。

加茂先生&加茂ゼミの皆さんどうもありがとう。


学生にまかせた企画ということもあるし、あれ?予定と違うじゃない。。。ということがあったりしましたが、ここではよくあることなので私は(中国だからー)と慣れっこになっていたのですが、中国専門家の加茂先生の講演の中の、
「中国の事をわかった気になってしまいがちだけど実はそれはわかったことにならない、わかっていないことが多い」
という言葉にウウームそうだぞ、と一人唸り、反省していました。

ほんとにそう。2年暮らしたからといって解った気になってはいけないと思う。
いい面も悪い面も。

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