今週の仕事でいちばん印象深かったのは、同僚の授業にゲスト参加してチームティーチングをしたこと。
同僚も私も初めてのこころみだった。
一緒に教壇に立つと、見学だけでは見えなかったことがよくわかる。
日本語の語感を知り、中国語直訳の日本語から抜け出すことはどんな優秀な先生でもなかなか難しいものだ。
教学についても、課題は山積。教師が長々と解説を続ける講義型授業で、どうやって学生の語学力を伸ばすことができるか、など。
もちろん私自身“中国語母語話者が日本語習得上困難な点をよく把握すること”も課題。
ともかくは一歩前進。
また機会があればやってみたい。
それにしても二人の先生に教わって、学生たち嬉しそう。