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NBAと八村選手

2023-04-01 | 日記
日本のスポーツニュースで、NBAロサンゼルス・レイカーズに移った八村塁選手の活躍が伝えられている。確かに「活躍」しているには違いないのだが、そろそろ日本のニュースでも、NBAにおける八村選手の位置と将来への期待について、すこし冷静・客観的?に、あるいは正確な?解説をして欲しいと思う。
 というのは、八村選手には一試合で「必要なら」20~30点を取れる選手になって欲しいからだ。「二桁得点」はかなりの得点力で、それが計算できる選手は「良い選手」には違いない。もし、彼がナンバー2かナンバー3の得点源で留まるのならそれで良い(それでも十分に画期的なことだ)が、自分としては八村選手には是非「エース級」の選手を目指して欲しい。レイカーズがシーズン途中で彼を獲得したのも、「あわよくば、次のエースに育つ可能性」を見たからだと思いたい。当分の間はレブロンジェームスがエースに君臨するだろうが、レブロンの後に続くエース級の候補として、八村選手には是非20点超えを期待したい。
 もちろん、それには有効なラストパスの供給が必要だし、それを受けられる位置に入ることがチーム内で許されることも必要。日本のスポーツニュースやバスケットボール解説番組でも、その辺りに注目した解説がもっと増えて欲しいと感じている。もちろん、渡辺選手についても同様なのだが、性格的に渡辺選手の方はエースを支えるナンバー2、マイケルジョーダンのシカゴブルズにおけるピッペンの役割が似合う気がしている。八村選手には、是非何処かのチームのエース、できればレイカーズのエースを目指して欲しいのだ。
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