季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

ワクワク体験♫

2015-11-10 05:07:07 | お出かけ、旅行
 先週末、私は友と(明石海峡大橋開通15周年記念)イベントに参加しました。

 夫がネットで見て勧めてくれたもので、
土日2日間にわたり、2400人の募集があり応募し、抽選で当たりました。

 神戸・舞子から淡路島に向かって、120人ずつのグループで10班にに分けられ、時間をずらしての出発です。
 私たちは、一日目の10班にあたりPM3時の出発です。
この日は、今にも降り出しそうな曇天でした。
 
 対岸の淡路島に向かって出発です。

 この道を歩くわけです。
      
 ここは、橋を管理するための道で、普段は工事の車や管理の方たちが通られるだけで、勿論一般の人たちは通れません。
 この道に到着するまでに、工事用の階段40メートルを上ったのですが、これが結構きつかったわ。

 募集にあたり、いくつかの注意事項がありました。

 ※ 高所、閉所恐怖症でない方
 ※ 40メートルの階段の昇降ができる方
 ※ 4キロ程度歩ける方
 ※ 2時間くらいお手洗いが我慢できる方 等々

 さぁ、歩きはじめましたよ~
     
 橋が緩やかなアーチ状になっていますので、
この歩いているところは、水面から40メートルですが、
中央付近になると、水面から70mになります。
微妙に揺れています(笑)

 足元はスケスケでしょう。
ですから、歩く前の持ち物チェックは厳しかったですよ。

 スマホ、ガラケイはストラップで首からぶら下げる。
 一眼レフは、キャップを集合場所ではずしておくこと
 手にモノは持たない   等々

 海に物が落ちることも勿論ですが、
歩いている間も、船が行きかってるわけですので、
物が落ちると大変なことになります。

私たちもヘルメットをかぶっての歩行です。
スケスケの鉄板の道ですので、ややもすると、つま先、踵が穴に突っかかり、
4キロと言う短い距離でしたが、結構神経を使いました。

 淡路島に着くと、そこで解散!
あたりはすっかり暗くなっていました。
本当なら、瀬戸内の海に沈む夕日が見られると楽しみにしていましたが、
この日は、降らなかったものの、一日中曇天。。。

 半日、スリルを味合いながら楽しく過ごし、
最後には道の駅で、淡路の名物(生しらす丼)と(玉葱の天ぷら)をいただきました。

   明石海峡大橋 クリックしてね
 
 

嬉しい出会い♪

2015-11-05 05:51:08 | お出かけ、旅行
 昨日、友と奈良に向かいました。
折しも、奈良は(正倉院展)で凄い人、人、人・・・
そこを避けての珍道中は後に記しますが・・・

 あわよくば、奈良の紅葉も少しは見られるかもと淡い期待を持ちながらの奈良行きでしたが、もう一つの大きな楽しみは、
ブログで交流もありました、常滑陶芸家のほたる子さんの二人展(秋のしあわせ展)が(ならまち)で開かれていたのです。
      
 案内状を頂いたときから、この日を心待ちにしていました。

 会場の(ならまちいろ)です ↓
   
 中では。。。



暗かったり、ぶれていたりで2枚のみのアップになりました(^^ゞ

 ほたる子さんこと、小池正さんにもお会いすることができました\(^o^)/
 
 ほたる子さんファンのたくさんの方がいらしてたので、ゆっくりお話はできませんでしたが、「ツーショットで撮りましょう」と言ってくださいましたが、
いえいえ、とお断りし「ブログにアップしていいですか?」と許可をえてのアップです。

 お写真は、ブログで何度も見ていましたが、優しくて話していて楽しいお方で、心がほっこりしました。
 ひとつ、ひとつお地蔵さまをうっとり眺めていて・・・目が合いました^^
また、また我が家にお地蔵さまが増えました・

 後ろのお地蔵さまは、以前やはりブログ友のうとうとちゃんにお世話願い、常滑から送ってもらった、ほたる子さんのお地蔵さま、
今回は(おぉ~い 幸せかい  はぁ~い)ってお地蔵さま^^です。
 ハガキは、その場で描いてプレゼントしてくださいました\(^o^)/

 お近くの皆さまで、関心のある方は是非会場に足を運んでくださいね。
 (秋のしあわせ展) 奥田知子・小池正 11月4日~9日まで
       10時~16時
   (ならまち)の中にある奈良町資料館隣 於(ならまちいろ)にて
        ※ 元興寺近くです。

 と言うことで
この(ならまちいろ)に来るまでの事です。
 折しも奈良は正倉院展で凄い人!
それを避けて、10時に近鉄奈良駅に降り立った友と私は、歩いて春日大社へ。
そこから、この日の目的の一つ(ささやきの小道)を歩きます。
こんもりとした木立の木漏れ日の道。。。
少しでも紅葉しているかと思っていたのですが、まったく・・・
 歩いて、歩いて、新薬師寺へ~
そこから、そこここにある奈良らしい建物や民家の中を通り地図を片手に、人に尋ねながら(ならまち)を目指します(ここで歩数計は16000歩あまり)
 途中で聞いた男性が「全然、ちゃうとこ(違うところ)だっせ」と言うことで(^^ゞ
やむなくタクシーに乗ります。
 乗ること数分で無事(ならまちいろ)に到着(^^ゞ

 こんな私たちらしい珍道中も、幸せな結末で、心ほっこり帰路につくことができました。

今シーズン初紅葉

2015-11-01 09:34:51 | お出かけ、旅行
  前日の夜になって急に「高野山に行こう」とどちらからともなく話が出て、
翌30日、朝7時に家を出て高野山に向かいました。

 一番の目的は、高村光太郎さんのお父さんの、大仏師高村光雲さん作の(薬師如来像)の御開帳が80年ぶりに行われ、しかも11月1日までとのことだったからです。

 このお薬師さんには、面白いエピソードがあります。
光雲さんが、ご自宅工房で薬師如来像を彫りあげられ、いざ搬出と云う時、
大きくて出せず、自宅お玄関をこわされ、お隣の門もこわして搬出されたとか・・・
 写真は撮れませんので、
      
 これは ↓中門ですが、この門の奥に見える金堂での御開帳でした。
    
 
 そうそう、金剛峯寺のお庭の紅葉も見事でした。
     

 蛇腹道から根本大塔へ~
   

 ここで私は夫と別れて、一人で奥の院へ・・・
宗派も全く異なるのですが、私は何故か高野山が、特に奥の院に心惹かれます。

 奥の院の参道です。
     
 杉木立の中、20万基以上のお墓が建っています。
戦国武将のお墓が、敵味方並んで建っていたり、
特に驚くのが、親鸞、法然上人のお墓もあることです。

 この杉木立を一歩横道に入ると・・・
   

 さて、いよいよ御廟(ごびょう)に行く橋に着きました。
   
 ここからは、写真禁止、脱帽。。。空気が一変します。

 何度も来ている高野山ですが、ひとりで奥の院を歩くのは初めてです(一時間くらいかな?)
 ここを歩くのは、一人に限る!と痛感しました^^

 奇しくも、昨年同じ日に高野山を訪れていました。
昨年の紅葉の方が、少し進みが速いでしょうか?
  2014年 10月30日 高野山
   
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 今日の絵手紙はありませんので^^
10月に頂いた皆さまからの秋便りをお楽しみくださいね。