季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

2018 晩秋の大和路

2018-11-16 09:00:24 | お出かけ、旅行
 近鉄奈良駅に夫と降り立ったのは、午前9時過ぎ。
まずは大仏殿に向かいます。
 この日の夫の目的は、たくさんの仏像を見ること。
私は、(ほたる子さんの展)を見ることと大仏池の紅葉を見ること!でした。

 時間が早いので、まずは大仏殿に向かいます。
ここは小中高生たちの修学旅行生と外国人観光客でごった返しています。

 大仏殿を一巡りして大仏池に向かいましたが・・・
一昨年来て紅葉に感動したのに、あの景色は全く変わっていました。
  2016・晩秋の大仏池  ←クリックしてね
 今年の大仏池です。
 
 かろうじて銀杏の黄色にほっと心が和みました。
 


 帰りに乗ったタクシードライバーさんと話していたところによりますと、
 
夏の猛暑と、台風が海上にいたのが長く、その間に塩分を吸い込みその風が、全国に吹き込み
これが塩害となったのですよ。
葉っぱが少し色づき始めたかな~と思うと落葉し、木に残ってる葉っぱも茶色くなり、、、
今年は、さっぱりです


 あぁ、やっぱり~って思いました。

 そこから、(なら町資料館)へ・・・
常滑の陶芸作家さんのほたる子さんこと、小池正さんの展会場です。
ご案内をいただいていたので、小池さんと、お地蔵様に会いに行きました。

 会場に入る足元には、可愛いお地蔵様たちのお出迎えです。
 
 ほたる子さんとの出逢いも、ブログ友さんの(可愛いお地蔵様)の紹介からはじまりました。
 5~6年前の事でしょうか。
今回で、ならまちでの出逢いは3回目になります。
 

 話しは、陶芸作家さんになられたいきさつや、お若いころの話に・・・
そしてブログ友さんの事を聞かれても
、「出逢ったり、絵手紙の交流をしている方が半分くらいと、ハンドルネームと住んでおられる県名がほぼわかっている程度の方が半分くらいです」
と応えますと、
「えぇ~そのようなことなのですか」と大笑い(^○^)

 たくさんのお話をお聞きし、
「では、また来年、小池さんとお地蔵様に会いに来ますね」と
(ならまち資料館)を後にしました。

 奈良公園をそぞろ歩きを楽しみます。
 
 

 
 もうすっかり晩秋の佇まいです。

 最後に駅近くの興福寺に行きました。

 夫はアシュラ像をまだ見ていなかったので熱心にみていました。
最初の頃は、人、人、人で近づけず、人の頭越しにしか見られませんでしたが、
今ではゆっくり館内を楽しむことができます。

 仏像は(見る)と言うより(出逢う)って感じがするから不思議です。

 今日の絵手紙です。
 パステルで描きました。
 


ほたる子さん(小池正さん)のHP  ←クリックしてくださいね