季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

お花につつまれて~

2016-04-16 05:54:23 | お出かけ、旅行
 爽やかな風の中、友と私は原谷苑(京都市北区)で、はらはらと風に舞う桜の花びらを全身に受けていました。
   
 原谷苑は、個人所有の小さなお山で山全体に、何種類もの桜、山吹、ミツバツツジ、石楠花、アセビ、等々のお花で溢れています。
          
 見上げれば桜の花が降るように咲き、足元には、数々のお花たちがわくように咲いています。
   
 2年前、友とツアーで来たとき、山全体が花束のように感じられ、今度は二人で来よう~と言ってたことが、実現したのです。
2年前と比べると、やや桜の花も終盤に差し掛かっていましたが、
どうしてどうして、1時間半ふたりはたっぷり散策を楽しむことができました。
   
 この苑は年に2ヵ月しか開園しないのです。
しかも、お花の状況により入園料が代わってきます。

 交通手段は、バス、自家用車は駄目で、タクシーのみです。
殆どの方は、近くの金閣寺、または御室仁和寺まで行き、そこかラタクシーで・・・と言うことになります。
 私たちは、ネットで(シャトルバスが出ているので、運が良ければ乗れるかも・・・)という情報を見つけ、ダメモトで、わら天神まで市バスで行き、運よくシャトルバスに乗ることができました。
 しかも、帰りは金閣寺まで歩くつもりが、出口を出たところでまたシャトルバスが待ってて・・・わら天神まで乗せてもらえました。

 そこから歩いて金閣寺へ~
   
 小学校の修学旅行以来です。
さて何十年ぶりでしょうか?
計算してみてくださいな(笑)

 (きぬかけの道)を歩いて歩いて龍安寺へ
石庭へ。。。と行くと外国観光客であふれていました。
  
    
 
 新緑に向かって、季節は動いているなぁ~と心地よい風を頬に受けながら、
一日18000歩の京の旅を終えました。

  2014年 原谷苑の桜たち ← クリックしてください。
 
 
 大きな震災があった翌日にお花見に行き、
また、それをアップすることに凄くためらいを感じています。
 私自身も、20年前阪神淡路の震災では、本震の恐ろしさ、余震の不気味さを嫌と言うほど体験しましたので・・・
 でも、私自身の忘備録でもありますので、あえてアップしました ごめんなさい。

 ブログ友の熊本のsuzuさん、ご自身も、ご家族もおうちも無事であったとブログで報告があり、ほっとしています。