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41歳寿命説と脳150歳説

2011-07-08 | からだ
昨日、10歳若くサバを読むアイディアを
紹介したけれど、40歳といえば、
西丸震哉の41歳寿命説を思い出した。

1990年だから僕が30歳位の時発刊された
『41歳寿命説』・・昭和34年以降生まれの
平均寿命が41歳になるっていう考え。



「食」を通じて人間の行動様式を研究する
「食生態学」を確立した人だけど、彼だけの
予測ではなかった。

例えば高校の地理の先生は病気の地理的な
分布・伝播を扱った疾病地理学の専門だが
「君らはロクなもん食べてない世代だから
寿命短いよ」って言われてた。

確かに、ヒ素ミルクやチクロを始めとして、
食品添加物等による新種の病気が生まれつつ
あったし、そんなに長生きできへんかもっ
てどこかに思っていた。

それが40歳を過ぎても、同年代もぼくも
元気なヤツが多くって、殆ど死んでない。
あれはハズレやってちらりと思ったね。

西丸震哉は上田哲・立川談志と交流があり、
老人党東京の代表を3人で行っているって
あるから確認したら89歳!



抗体の研究でノーベル賞を受賞した
利根川進と12年にわたり仕事をされていた
方に先日教わった話。



「人間の脳の寿命は150歳位まで大丈夫。
だから創造的な生活をして
感動体験を積むことが大切ですよ。」
といつも言われていたそうだ。

150歳まで生きれるとか、生きたいとかって
実感ないけど、創造的な生活、感動体験、
大切にしたいなぁって思う。

ちなみに利根川進は71歳。

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