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#5 OPEN SHOW TOKYOのお知らせ

2012-10-10 | photo
次回のOPEN SHOW TOKYOは10/26日(金) 19時~写真美術館の
アトリエなんだけど、3人の写真家がテーマを決めてくださ
ったので、そのお知らせ。

高橋宗正さんは震災後、写真にできることの一つとして
流された写真を持ち主に返す「思い出サルベージ」に深く
関わる、運営の実行委員長をしてはる。

その発展として現在は「LOST&FOUND PROJECT」を立ち上げ
世界の様々な場所で展示とコミニケーションを続けている。


展示された写真の一部

そこから見えてきた写真というもののはたす役割について。
プロジェクトのサイトはこちら




北野謙さんは「中国での滞在制作と発表について」
お話いただくことに。2009年に北京訪問がきっかけで、
2010年に滞在制作したour face projectが第14回岡本太郎
現代芸術賞特別賞を受賞。

ある場所である特定の人々を撮影したネガを多重露光で
何重にも焼き込んでいくプロジェクトだ。日本で始まり
アジア全域に撮影場所が広がっている。



彼がいくのは主に北京だけど、行く度に世界から重要な
「人とものと言葉が集まる」文化の集積地であることを
実感するそうだ。

変化が激しいですが、中国からだとドラスティックに世界が見える部分もあります。

宗教も大きなテーマという北野さん。



中里和人さんここでもお知らせしたように、限界的に
暗い暗闇夜景の世界。月明かりは排し、目には見えない
くらい暗い人工の光に照らされた夜景を撮ってるプロジェクト。
スライドショーはこちら


Tateyama, Chiba 2


それぞれの視点で世界や社会との接点を探してはる。
場所との関係性も深い。とても楽しみ。よかったら
お越しをお待ちしています。

会費は1000円。定員50人。お申込/お問合はこのアドレスまで。
ostokyo03@gmail.com

しかもこんなに早くから準備ができたのも初めて。
余裕をもって行えるのも嬉しいw

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