新宿御苑にあるPlace M内にあるM2Galleryで10/12まで
開催されていた、写真家・郡山総一郎さんの企画展
「Apartments in Tokyo」のこと。
高齢者の孤独死がテーマ。住人が死去した後のアパート
の様子を捉えてるんだけど、そうと言われなければ、わ
からない。買物や病院へでかけた後の写真と同じだから。
何気ない写真に、生前の暮らしぶりが垣間見られる。例
えばこの写真の中央にはメモが残されてるんだけど、今
日のTO DO を4つ書いていて、そのうち2つに横線が
ひっぱったところで終わっている。
撮影のために各部屋に滞在できる時間は多くはないそう
で、大きくプリントすることで、気づくことも多いとか。
もともと、週刊誌の企画で始まった撮影だが、残念なが
ら没となる。でも中止することなく約40の部屋を撮り続
ける。
専門家たちによるレビューの機会が多くあったそうで、
評価が高いとか。毎日の様にどこかで起きていること
なのに、写真になることが殆どない。強い写真の力を
感じる。
さすがにギャラリーでの販売という線はなさそうだけど、
美術館収蔵や写真集の可能性を言われているそうなので、
撮影は終わったそうだけど、これからこのプロジェクト
がどう育つのか楽しみ。
写真は彼のサイトから。
開催されていた、写真家・郡山総一郎さんの企画展
「Apartments in Tokyo」のこと。
高齢者の孤独死がテーマ。住人が死去した後のアパート
の様子を捉えてるんだけど、そうと言われなければ、わ
からない。買物や病院へでかけた後の写真と同じだから。
何気ない写真に、生前の暮らしぶりが垣間見られる。例
えばこの写真の中央にはメモが残されてるんだけど、今
日のTO DO を4つ書いていて、そのうち2つに横線が
ひっぱったところで終わっている。
撮影のために各部屋に滞在できる時間は多くはないそう
で、大きくプリントすることで、気づくことも多いとか。
もともと、週刊誌の企画で始まった撮影だが、残念なが
ら没となる。でも中止することなく約40の部屋を撮り続
ける。
専門家たちによるレビューの機会が多くあったそうで、
評価が高いとか。毎日の様にどこかで起きていること
なのに、写真になることが殆どない。強い写真の力を
感じる。
さすがにギャラリーでの販売という線はなさそうだけど、
美術館収蔵や写真集の可能性を言われているそうなので、
撮影は終わったそうだけど、これからこのプロジェクト
がどう育つのか楽しみ。
写真は彼のサイトから。
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