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大きな地震は冬が多い?

2014-11-23 | 環境
白馬村を中心とした長野県北部で地震が起こる。報道以上の
ことを知ってるけではないけど、11/22 22:08頃、震度6弱。
マグニチュードは6.7と大きいんだけど、震源の深さが5キロ
と浅かったからか、被害が局地的。


こちらの震央分布図より

助け合いのコミニティーがしっかりしていたので死者もなか
ったことが繰り返し報じられている。とはいえ、この寒い中、
余震も多いそうだし、無事を祈ります。

大きな地震は冬が多い?

311はもちろん、兵庫県南部地震は1/17、中越地震(M6.8)は
10/23。安政時代の二つの巨大地震も、1944年と1946年の
昭和の二つの巨大地震も12月だし。

でも、関東大地震は9/1やなぁ。世界最大級といわれるチリ大
地震は1960年5/22か。検索してみると、日本において冬とは
限らないって統計をだしたブログがあった。

M7.0以上、もしくはそれ未満でも人的被害が大きかった
地震(以下、大地震)を、7世紀から21世紀まで(西暦
679年から2011年まで)抽出

発生した月日がわかっている209件の月分布からは、12の
月にほぼ均等に分散していた。すなわち、「大地震は寒候
期に多い」という仮説は支持されなかった。

とのこと。なるほどね。それでも最近は冬が多い気もする、とま
だ思いつきにこだわろうとするwまたこのブログ氏によると、

平均すると6~7年に1回は起きている計算となるが、実
際は静穏期と活動期に別れる。

今は活動期というのは間違いない。311によって圧力や歪が日本
列島にかかったままだという話は、今回の長野北部地震でも何度
となく聞く。


2011年3月12日の朝日新聞記事より

また大地震は6~7年に1回起きるっていうのも、留意したい。そ
れくらいの頻度で歴史的に起こってるのは確か。