森岡さんが「居心地が良く8年間もお世話になっていた」
古本屋さんを独立しようと思い立ったのは、1927年築の
古いビルに出会ったから。2006年のこと。
それは衝動に近いもので、準備もそこそこで開業にこぎ
つけはり、以来大変なこともたくさんあったそうだけど、
もう6年もたつ。
写真集への愛情がたくさん詰まった『写真集』(平凡社)に
その顛末が率直に書かれている。かねてから行きたいなぁと
思っていてようやく行く。
日本橋のはずれ茅場町は永大橋の近くで、水運に面した
雰囲気のある第2井上ビルにお店はある。ギャラリーや
デザイン関係の事務所が入居するこじんまりとした4階
建て。
20坪くらいのお店は森岡さんの小宇宙。手作りでつくった
空間に選び抜かれた国内外の写真集、画集がひっそりと
おかれている。
この秋だしはった新刊『BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972
日本の対外宣伝グラフ誌』もおいてあった。
奥のエリアはギャラリー展示で、「ガクブチとエディション」
展が行われてた。12/29まで。
東恩納裕一さんのデジタル作品とムラタ有子さんの初リト
グラフに工房イサドが額縁を作って壁に飾られている。
静かにアートと向き合うに特別な空間。写真はこちらより。
古本屋さんを独立しようと思い立ったのは、1927年築の
古いビルに出会ったから。2006年のこと。
それは衝動に近いもので、準備もそこそこで開業にこぎ
つけはり、以来大変なこともたくさんあったそうだけど、
もう6年もたつ。
写真集への愛情がたくさん詰まった『写真集』(平凡社)に
その顛末が率直に書かれている。かねてから行きたいなぁと
思っていてようやく行く。
日本橋のはずれ茅場町は永大橋の近くで、水運に面した
雰囲気のある第2井上ビルにお店はある。ギャラリーや
デザイン関係の事務所が入居するこじんまりとした4階
建て。
20坪くらいのお店は森岡さんの小宇宙。手作りでつくった
空間に選び抜かれた国内外の写真集、画集がひっそりと
おかれている。
この秋だしはった新刊『BOOKS ON JAPAN 1931 - 1972
日本の対外宣伝グラフ誌』もおいてあった。
奥のエリアはギャラリー展示で、「ガクブチとエディション」
展が行われてた。12/29まで。
東恩納裕一さんのデジタル作品とムラタ有子さんの初リト
グラフに工房イサドが額縁を作って壁に飾られている。
静かにアートと向き合うに特別な空間。写真はこちらより。