女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

アンダーワールド・エヴォリューション:ケイト・ベッキンセール

2007-07-07 14:34:38 | 映画
女優力 73%!  (不機嫌な彼女)

この映画では終始不機嫌そうな顔のケイト・ベッキンセール。
素晴らしい美女と言うには弱冠線が細すぎるきらいもあるが、
美しいには違いない。
パール・ハーバーなんぞでブレークしたと言われて
いまいちな感じが拭えなかったが、ヴァン・ヘルシングや
アンダーワールドで、随分イメージを回復してくれた。
実は、昔シューティング・フィッシュという映画でいいなと
思ったことがあったんだよね。
最も、その時は名前も知らなかったしベリーショートヘアで
イメージも全く違ってた。
後に出演作を見て、あの時の彼女か!と思ったくらい。
ヴァン・ヘルシングやアンダーワールドみたいな役柄をやると
個人的にはぐっと好感度が上がって、女優力もアップだね。

と言うわけで、前作のアンダーワールドはケイトを見直すきっかけになったし、
映画自体も面白かったと思う。
しかし、なんか今回の話は良く分からなかったし、いまいち乗れなかったなぁ。
まぁ終始仏頂面のケイトは良かったんだけど、他の俳優は全ていまいちだったし
アクションも最初の方でケイトが超スピードで敵を倒しまくるシーンは良かったが
他はあまり印象に残ってない。
この役は彼女に、とても合ってると思うのでもっとこう生かして欲しかったとこだ。
もし、まだ続編作るならもっといい脚本を作って欲しいね。

しかし、ビル・ナイ。前作の敵役は彼だったのね。
良く出てるなぁ。


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