女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ラブソングができるまで:ヘイリー・ベネット

2007-05-03 09:14:55 | 映画
女優力 61%!   (ドリューが良いのはいつも通りなので、あえて)

ストレートのブロンドに薄い色の瞳、
の割にはのっぺりした顔のヘイリー・ベネット。
初めて見る顔だけど、この映画がデビューっぽいんで当然だ。
インドかぶれのブリトニー風アイドルという面白い役どころ。
歌も歌うが、セクシーな衣装で踊りまくる、
最近のアメリカの流行りのパロディともいえるか。
シャキーラがライバルらしいしね(^^;
まだ子供っぽいとこが残ってるのがあれだけど、
衣装といい、無表情な顔といい、インドかぶれといい
笑えるキャラで良かったね。
イカれてるっぽいけど、最後はいい感じだったし。

映画は、最高に楽しかった。
冒頭の、80年代に人気だったという設定のグループPOPの
プロモビデオだけでも入場料元取った感じ。
(いや、もちろんあれだけでは怒るが、あくまで感じ。)
ヒュー・グラントもドリュー・バリモアも素晴らしく良かったが、
やっぱ、80年代のイギリスのポップ・グループっぽい曲が
一番笑わせてくれた、インドかぶれアイドルの曲も良くできてて
笑えたし、やっぱ曲が一番の肝だね。この映画は。
なんといっても、「ドリームガールズ」でも迷った末買わなかった
サントラを、その足でHMVへ行って購入したくらいだからな。
素晴らしく良い曲で、しかも、聞けば笑えるってのは稀少だよね。

しかし、ドリューって良いね。相変わらず、めっちゃ可愛い。
杉田かおるばりの人生送ってるはずなのに、
なんか男を幸せにしそうな雰囲気を持ってるとこが凄いよ。


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