和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

まっ、そりゃそうだな

2018年11月07日 06時05分47秒 | 日記

紅葉ドライブは元ケアマネのMさん、飛び入り参加の元看護士Jさんとの3人で楽しむことができた。十津川村へとR168を景色を散策しながら走り、昼食はお蕎麦のおいしい店で「蕎麦と卵かけご飯定食」をいただいた。そして瀞峡へも足を延ばし、秋の秘境の景色を楽しみ、会話も弾んで秋を満喫できたのだった。ただ、紅葉はもう少し早い、今月中旬以降なら見頃だろう。

彼女らMさん71歳東京から単身、Jさん68歳岐阜・大阪を経て家族で、この熊野の地に移住して来られた。会話の中では、元の職業を活かし「終活のあり方」や「地域が支える終末期」など、おいらには難しい会話もなされ、よい勉強をさせて頂いた。やっぱキャリアの蓄積があってのものなのだろうな。

おいらといえば、せっかく有給休暇のドライブで、「両手に花?」状態なのに(笑)、今日に試作するスチコンでの「鰆の西京焼き」が頭から離れない。ヒーター上下の温度は・・・スチームの量は・・・焼き時間を・・・やっぱ何かに没頭してしまうと、頭のチャンネルが切り替わらないばか者で、損な性格だなぁ。

彼女らは、(あくまでおいらの感想だが)年金暮らしで余生を楽しみ、この過疎地でコミュニケーションを通じて情報交換をし、地域の発展に貢献しようと努めているのだろうと思った。そして、おいらはまだ年金暮らしはできない「労働者」なのだと実感すると、世代の違いが見えてきたような気がしたのだった。

まっ、そりゃそうだわな。おいらは仕事を通じて地域の皆さんに、より美味しく色んな総菜を食べて頂くことで、貢献すれば良いだろう。

しんどかった。