・技術スタッフ3名に手伝って頂いて、27林班と25林班のアカエゾマツの樹冠長・樹高を調査する。まずは、スノーモービルで27林班へ。モービルでは相変わらずおっなびっくりの運転で全然スピードが出せない。現場の雪は信じられないほどに少ないが、雪が全く締まっていないため、ちょっと傾斜になると崩れてしまう。簡単に調査できるかと思ったが、わずか3mの斜面を登るのにえらく手間取る。のは自分だけで、技術スタッフの面々はさくさくと登っている。これは、スノーシュー自体の性能の違いもあるのだが、やはり技術の差だとしかいいようがない。

・27林班は、アカエゾとミズナラが混交する不思議なサイトだが、雪の季節も実に不思議な雰囲気である。このサイトでは道沿いに多くの個体がサンプリングされてはいるのだが、樹冠長を測定するにはがけを登ったり、降りたりせねばならず、案外と時間がかかる。13林班の調査ではわずか1時間ほどだったが、結局、終了したのは11時半すぎ。麓郷で昼食を取り、午後は25林班へ向かう。

・こちらも雪が深い(というか、すぐに崩れる)。今回は樹高組と樹冠長組に分かれずに、一緒に一つ一つ片付けていく。こちらの方がはるかに効率がよかった。さらに、要領がよくなっているので、何と1時間半ほどで終了。ようやく慣れた頃に作業が終わってしまうというのは、こうした調査の常である。

・27林班は、アカエゾとミズナラが混交する不思議なサイトだが、雪の季節も実に不思議な雰囲気である。このサイトでは道沿いに多くの個体がサンプリングされてはいるのだが、樹冠長を測定するにはがけを登ったり、降りたりせねばならず、案外と時間がかかる。13林班の調査ではわずか1時間ほどだったが、結局、終了したのは11時半すぎ。麓郷で昼食を取り、午後は25林班へ向かう。

・こちらも雪が深い(というか、すぐに崩れる)。今回は樹高組と樹冠長組に分かれずに、一緒に一つ一つ片付けていく。こちらの方がはるかに効率がよかった。さらに、要領がよくなっているので、何と1時間半ほどで終了。ようやく慣れた頃に作業が終わってしまうというのは、こうした調査の常である。