カミさんが車を買い替えたことは、過去ログ 「温泉へ」で書いたが、その際、古い車を下取りに出さずにおいた。
下取り価格がタダ同然で車検が丸一年残っていたため、車検切れまでオイラが乗ることになったのがその理由だ。
つまり、カミさんのお下がりをオイラが貰い受けるってことだが、どうせなら綺麗にして乗ろうと、本日車を磨いた。
長年の垢が染み付いたホンダ・フィット
まめにワックス洗車をしてるから磨く必要はないとカミさんは仰るが、何こいてんだか、「染みで真っ黒だってぇの！」
コンパウンド入りのワックスで磨くと、垢すりよろしく古い角質が落ちるかの如く、汚れがボロボロと出てくる。
「この汚れが目に入らねぇか！」と、真っ黒に変身したタオルを見せたところ「文句があるなら車を返せ！」と仰る。
挙句「気分を害したから、この車売っちゃおうかな」との捨て台詞を残し、母屋へとスタコラと去って行った。
オンナ、もとい、カミさんは「おっかね！」
車内で発見した埋蔵金
車内を掃除機で掃除していると、座席シートの隙間にお宝を発見。細い棒きれを使い取り出した小銭は、総額７０２円。
「こりゃ儲けた、しめしめ」とやっていると、お昼だよと呼びに来たカミさんに見つかり、遭えなく没収の憂き目に。
くどいようだが、カミさんは、「おっかね！」
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