一昨日の5日(日)、友人T氏と新潟県方面へ渓流釣り&山菜採りに行って参りました。久々のお遊びなんで、何かワクワクしますなぁ。
渓流釣りなんぞここ暫くやっていなかったもので、ハテ?釣竿は何処に仕舞ったっけ?仕掛は?餌は?と釣りの準備が大変だわい。
今回は渓流釣りと山菜採りを両方やるぞとT氏は仰るが、お魚を釣ってその上山菜も採ってと、随分と欲張りな話しですなぁ。
残雪の白馬連峰
にしても、連休とあって何処もかしこも混雑しております。小谷村の道の駅に立ち寄ろうとするも駐車場が満杯で結局諦めることに。
「普段閑古鳥が鳴いているのに、一体全体何処から人が集まって来るんだ?」と不満顔のT氏だが、オラ達もその仲間のような?
この時期の渓は最高やね
名は伏せるが、この川は、例年秋にニジマスを大量に放流するため、その釣れ残りを狙おうって魂胆だが、何かセコイ話しですなぁ(笑)
ポイントに着き、橋から上流をT氏下流をオイラと、それぞれ分かれて釣ることになったが、久々の渓流釣りのため足元がおぼつかない。
アッチへヨロリ、こっちへヨロリでとても釣りにならん。おまけにコンマ何号かの細い道糸に手こずるわ目印は見えないわで悪戦苦闘。
河原に群生するコゴミ
一時間ほどの釣りで、T氏はヤマメ2尾とイワナを1尾ゲットするも、結局オイラの釣果は見事にボーズ(ゼロ)というお粗末な結果。
「え~っ!?1尾も釣れなかった?」とT氏が笑うんで、悔しいから「この川の下流にお魚はいません」とお応えしたが、正直面目ねぇ。
自生するワサビ
「場所を変え、もう少し釣りをやるかい?」と切り出すT氏だが、河原の山菜が気になるオイラ「オラやんね、山菜採りにしてけろ」
ってなことで、早々に釣りを切り上げ、オイラ達は山菜採りへと移行。だがしかし、T氏は釣りも上手いが山菜採りも手際が良い。
ゆっくりだが淡々と採取するT氏の動きに無駄が無い。結局ふたを開けてみりゃ採った量はオイラの2倍。「このおっしゃんにゃ適わね」
この日のオイラの収穫はと言うと、お魚さんゼロ!コゴミが約2kg、フキ一束、タラの芽少々、山ウド(残念ながら道の駅で購入)
留守中のクリック、アリガトさ~ん