ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

いぶりがっこ

2013-06-24 10:06:51 | daily happenings
さて、タッパーに入っているコレは何でせう? ↓
 

カマボコ?アワビ?いずれも×、そんな高級品、我が家に存在する訳がない。

コレは「いぶりがっこ」である。

そもそも、我輩はタクアンがそれほど好みではない。が、この「いぶりがっこ」だけは特別である。

コイツを肴に焼酎をチビチビ、これが又オツである。

だが、しかし、我輩は今、眼の前の好物であるコイツに手が出せない。

正確に言うと、歯が痛くて食えないのだ。

目の前に、滝川クリステル様の如く絶世の美女が、素っ裸で「さぁどうぞ」と横たわっているも、

肝心の倅が「ゴメンね」と、うな垂れている状態と同じである。

話しは逸れるが、永遠のマドンナ滝クリ様がどうやらあのジュニアといい仲らしい。

美貌と品性・知性を併せ持つ、あの姫が一個人の所有物になるかと思うと妬ましい。

かつて、吉永小百合の熱烈なファンであったタモリが、「サユリストとは何だ!サユリ様ストと呼びなさい!」と仰っていた。

従って、クリステル様ストである我輩だが、悔しいから、今後、ジュニアとの進行状況次第では「様」を省かせて頂く。

閑話休題

と、ここまでは歯痛の経験のある紳士淑女の方々は、この辛さはご理解頂けると思うが・・・

問題は、この後である。

我が家のカミさんは、そんな我輩を尻目に、この「いぶりがっこ」を「バリバリ」と旨そうにかじる。

「そなたは歯が丈夫で宜しいなぁ」

「あぁ美味しい、ガリガリ・・・」

悔しいからアッチへ行って食べてくれと言うと、

「やだよ~ん、ガリガリ、もう一つ、ガリガリ・・・」と、これ見よがしにかじって見せる。

挙句、「ざま~みろ」とばかり、我輩の耳元でかじり捲るから始末が悪い。

人間、普段の行いが大事なのである。


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CL72発進!

2013-06-12 08:38:05 | motorcycle and car
と言う訳で(どんな訳だ~?)、タイヤの修理を終えたCL72は、ビチビチ(諸説あり)・・・という排気音と共に試運転へと。

いい歳こいてと笑われるのも嫌なんで、田圃に農作業の人がいないかを確認してと・・・前方OK、左右OK、後方(カミさん)良~しっ!


イザ、しゅっぱ~~~っ!


エンジンに多少バラツキがあるものの、バイクの調子はまぁまぁというところ。しかし、まぁ、デカイ音の割りにスピードが遅いですなぁ。

ドカドカ・・・の音に振り向いた道路脇の爺さん・婆さんも、その遅いスピードに、「何だ、おめぇもジジイか」ってな顔で知らんぷり。


小花見池(こげみいけ)とCL72


池際の東屋で一休み


水辺に咲くアヤメ


お・と・こ・ま・え!


CL72マシンガンサウンドでおます



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時代遅れ

2013-06-10 09:43:05 | motorcycle and car
今年に入り未だ眠ったままのCL72、たまには動かさねばということで、昨日物置から引っ張り出してきた。

ブレーキ等各種点検をした後、空気圧を調整しようとエアを入れたんだが、バルヴ不良でエアがダダ漏れしてしまう。


エア抜けしたCL72の後輪


こりゃバルヴを交換せにゃいかんか?と、バルヴを抜こうとしたら、ありゃ?このバルヴ回しは長すぎて使えんぞっと。

用を成さない4輪用バルヴ回し


最近バルヴ交換なぞやったことが無かったが、そういえば・・・昔のバイクはキャップにバルヴ回しがお約束で付いていたような?

で、数あるバイクの中からバルヴ付のキャップを探してみるも、どれもプラスチックのキャップばかりで全然役に立たちまへん。

早速バイクショップへと行き、バルヴとついでにバルヴ回しを注文したところ、バルヴはあるがバルヴ回しが無いと店主は仰る。

それでもあちこちと工場の中を探してくれ、ようやく一個ありましたと持って来てくれたのが下の古いバルブ回し。


貴重?なバルヴ回し


時代が変わろうと、タイヤの構造は基本的に変わっていない筈と思い、店主に聞いてみた。「最近のバイクはバルヴ交換をしないの?」と。

するとその店主は、「そうなんです。最近はバルヴ交換をしないんです。口金からそっくり交換になります」と仰る。

それ以上は一寸恥ずかしかったんで聞けなかったが、口金交換?ってバイクもチューブレスってことかいな?

バイクも骨董、それに乗るオイラも骨董品、何か時代に取り残されたような気がして、一抹の寂しさを覚えるオジサンでした~


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山菜採りにご注意を

2013-06-06 17:31:24 | field and mountain
先日、久々に時間が空いたんで、カミさんと白馬・小谷村方面へと物見遊山に行って参りました。

気晴らしを兼ね、ドライブがてら山菜取りでもしようかということだが、山菜の時期としては少々遅いような?。


残雪の白馬岳と姫川支流松川


案の定、白馬村近辺は時期が遅すぎたようで、フキを2~3束採ったのみで、他に収穫は何~んも無し。

タラノメ・コシアブラは開ききっているし、ウドなんぞ大木のようになっており、とてもじゃないが食える代物ではない。


林道脇に咲くタニウツギ


場所を変え、道路脇に自生するフキを採っているときのこと。別荘らしき建物からワンワンと犬の鳴き声が聞こえてくる。

カミさん「お父さん、あの犬、コッチに向かって吠えてない?」

オイラ「そんなような気もするが、まさか?」

カミさん「鳴き声が段々大きくなっているよ・・・」


時期遅れのウド


犬の鳴き声を気にしつつフキを採っていると、少し離れた木陰から男の声で「その場所は家の私有地です・・・」と注意された。

「ありゃりゃ!?そうなん?そりゃすまん」「どもすみませ~ん」と慌ててその場を後にしたドロちゃんご一行様でした。

「お父さんのやることは間が抜けてるんだから、一緒にいると恥ずかしいわ」とお冠のカミさん。「姉御、そりゃ悪かったのぅ!」


他力本願!
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