ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

okamura号、タペットキャップ

2012-03-18 18:23:58 | motorcycle and car
タペットキャップが欠けてしまったOKAMURA号、少々焦ったがどうやらカブ系のパーツが流用できるらしい。

そこで、いつもお世話になっているパーツショップに問い合わせると、矢張りカブ系のキャップが適合するとのこと。

注文しておいたキャップとついでに頼んでおいたチェーンが昨日手に入ったので、今日はその修理をせねば。


購入したタペットキャップ&チェーン


適合するとは言われたものの、少々疑り深い性分のオイラだから、実際に嵌めてみるまでは一寸心配なのよね。

恐る恐る嵌めてみると、見事ピッタリ!だが、新品ゆえにピカピカで何かエンジン本体とはミスマッチのような?

OKAMURA号は、年代を経た良いヤレ感が持ち味だけに、キャップだけが光っているってのも変なものだが、

まっ、一応直ったから良しということで納得。その内時間が経てば、汚れたりキズが付いたりで何とかなるだろう。


バッチリ合う

ついでにチェーンも交換してと


余談だが、このバイクを譲ってくれたバイクの師匠(勝手に呼んでいる)M氏は、レストアにある一家言を持っていて

レストアをする場合、必要以上に綺麗に仕上げず、あえて年代を経たヤレ感を極力残すといった手法を好み、

「綺麗に仕上げるなんてのは訳ないが、何十年も経た使用感(汚れ?)は作ろうと思っても作れない」と力説する。

そんな氏だから、やむを得ず新品のパーツを使う時など、雨ざらしにし錆びさせてから使うなんてことも平気でやる。

オイラそれまで、何が何でもピッカピッカに磨き倒してたけれど、最近はこの氏に習い、ヤレ感を好しとするのである。


おかげ様で、一等賞!
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コメント (2)
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