続、続、マツタケについて考える

先ずもって、本題に入る前に、過去ログ　→　「マツタケについて考える」　そして、「続、マツタケについて考える」をご覧頂くと事の詳細がお分かりかと・・・

この中にマツタケ様が居ります。さて、何処でせう？

ということで、相変わらず、自称「マツタケ採りの名人」と勘違いの"ミャサカさん"でありますが、寄る年波のせいでもありますか、最近少々お疲れ気味のようであります。

「疲れているならキノコ採りなど行かなくても良いものを・・・」と奥方から度々小言を頂くミャサカさんですが、ご承知のように、毎夜マツタケ様が夢にお出ましになるのであります。

お分かりにならない？　ココだってば！

従いまして、どんなにお疲れであろうと、例えキョンシーや中年パンダのような顔つきになろうとも、マツタケ様を追い求め山野を彷徨うミャサカさんでありました。

ヒト様は、これを病気と呼ぶそうですが、そこはホレ、後生楽を絵に描いたようなミャサカさんでありますから、何と言われようと、どこ吹く風の如しであります。

ホラねっ！

更に困ったことに、ミャサカさんの友人・知人は、「ヨッ！名人」と面白がって持ち上げるものだから、「豚もおだてりゃ木に登る」が如くその勢いは止まることを知らずであります。

今日も今日とて、キョンシーと中年パンダを足して二で割ったようなお顔で山野を彷徨うミャサカさんでありますが、その形相にクマの方が逃げ出すんでありましょうな。

「マツタケについて考える」の巻、これにて一旦終了・・・「続、続、続・・・」となるかは、ミャサカさんが熊に襲われずに、「無事生きていたらのこころだ～～～～～」

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職人Ｋマツタケ採りへ

昨日、ジムニーの窓フィルムを貼って貰った友人Ｋを誘いマツタケ採りに行って来た。Ｋとは → 過去ログ職人Ｋフィルムを貼るで確認して頂戴ねっと。

あれは、一月前のことであったか。「ジムニーで世話になったお礼にマツタケ採りに連れて行ってやるぞ」と口約束をしていたんで、その約束を果たそうと、まぁ、そういうことですな。

「マツタケなんぞ、素人に採れる訳がねぇ」と、端からやる気無しのＫ、「今仕事が暇だから、しょうがねぇ、付き合ってやるか」とボランティア気分で我が家へとやって来た。

入山前に、「クマに遭うかも知れんから気をつけろ」とか「崖っぷちがあるから落ちるなよ」などと散々脅かしてやったで、この先楽しみじゃのぅ「ひっひっひっ・・・」

マツタケを探すＫ

さて、入山してからのＫはというと、「クマなんか怖かねぇよ」と言いつつも、片時もオイラの傍を離れようとしない。「一寸、オジサン、そんなにくっつくなって！」

でね、その脅し効果が裏目となり、ようやくオイラがマツタケを探し当てるも、直ぐ傍にいたＫ、すかさずその横に出てるマツタケをゲッツ！しかも３本も！

素人にマツタケは採れないだろうと見くびっていたオイラが甘かった。Ｋに「どうだ！」と自慢しつつ差し上げる腹づもりでいたから、ボクちゃん立場が無いのよね。

Ｋが採ったマツタケ

絶好調のＫ、今度は何を探し当てた！？

おいおい、そりゃぁ「ホンシメジ」じゃなかね！！！

この日の収穫は、オイラがマツタケを３本、そんでもって、Ｋはマツタケ３本に小ぶりながらも一応ホンシメジを一株。こりゃ完全にＫの勝ちじゃのぅ。

帰路につくＫの顔ったら、盆と正月が一遍に来たような顔であったわいな。そりゃそうだわな、「匂い松茸味しめじ」と言われるその両方を一遍に採ったんだもんね。

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Ｓとキノコ採り

本日は、以前より約束をしていた友人Ｓとのキノコ採りである。ということで、午前８時半過ぎ、友人Ｓが我が家へとやって来た。

今日の予定は、我が家の直ぐ前の山にてキノコ採りをする計画であるが、このお山、身近であるため地理には詳しいけれど、傾斜が結構キツイんだな。

道下にキノコが？　斜面を下るＳ

道上にもキノコが？

今度は、斜面を上るＳ　

イッポンシメジ（ウラベニホテイシメジ）ゲッツ！

採取したキノコは、ウラベニホテイシメジ、キンタケ（キシメジ）、ジコボウ（ハナイグチ）、チャシメジ（おらほではそう呼ぶが正式名称は分からん）の四種。

結果は、Ｓとオイラのビクはこれ等のキノコで満杯。Ｓに至っては、ビクの他にビニール袋を二つと、時季外れにしてはまぁまぁの出来でありました。

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久々の農作業

このところキノコ採りに夢中で農作業をサボっていたが、そろそろこの辺で働かないとアリとキリギリスのキリギリスになってしまうような気がして・・・

早朝「今日の午後脱穀をするから、稲藁が要るようなら取りにきて」とＭ氏より電話が入った。本日、風邪気味のカミさんを伴い早速Ｍ氏の田圃へと。

アスパラの畑に敷くため、昨年よりＭ氏から稲藁を調達をしているが、タダで貰うためにもいかないんでお手伝いがてら稲藁を束ねることに。

脱穀中のＭ氏

稲藁を束ねるカミさん

こういった作業が嫌いで今まで米作りを敬遠していたんだが、アスパラ栽培に必要とあらば仕方がありませんなぁ。にしても、慣れない作業は疲れるわ。

風邪気味で咳をコンコンとやっていたカミさんだから、多分お疲れのたことでしょうな。今晩、乳・・・もとい！肩の一つでも揉んでやりましょうかな。

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眼の保養

秋の味覚は色々あれど、何といってもその頂点に君臨するのは、矢張りマツタケ様であることに間違いは無いであろう。

たったの１本きりで恐縮だが、本日、そのマツタケ様を採ってきた。眺めて頂くにはまぁまぁの型かなと。眼の保養にどうぞ。

傘が開くと匂いが凄ぇわ

それにしても、忙しかったぞっと。午前中に用事を済ませ、家を出たのは午後の２時過ぎ。急ぎ足でお山を駆け巡ったもので、ちかれた～

こんなこと言っちゃ何だが、なまじマツタケ採りなど知らない方が良いかも知れんな。マツタケ様が気になって気になって夜もおちおち寝てられんわい。

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