あすぱらがす

昨年ＪＡから購入したアスパラが、このポカポカ陽気につられてか、勢い良くグングンと伸びてきた。

この畑のアスパラは露地栽培で、しかも植えて１年目だというのに、結構な太さの芽が何本も出ている。

芽が出始めたアスパラ畑

アスパラは苗を植えてから収穫まで３年かかると聞き及んでいたが、どうやらそれは一昔の前の話のようで、

ＪＡの技術員に因ると、この苗はウェルカムという種類で、早ければ１年目で収穫できる言っていたがホントだな。

初物のアスパラガス

方や、その辺の店から買ってきて自分で種を蒔いた畑の物は、３年目だってのにチョボチョボとしか出ない。

ご丁寧にビニールまでかけ手間ひまかけたってのに、今までの３年間ありゃ一体全体何だったんだ？

ボチボチ更新しますんで、ヨロピク！

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ホタルイカ

１８日夜～翌１９日早朝にかけ、ＴとＭ、Ｔの知人Ｔ氏、そしてオイラの４人は、新潟県へホタルイカを獲りに行って来た。

港の岸壁にはホタルイカを狙う人々がビッシリと並び、集魚用発電機の音がけたたましく鳴り響いている。

正にホタルイカ狂騒曲とでもいった風情で、こりゃホタルイカよりも人間の数の方が多いんじゃね？ってな模様。

ホタルイカ獲りは当たり外れがあるようだが、この日はどうやら外れのようで、小さな群れがチョロチョロと泳いでる程度。

眠気を堪え、翌早朝まで発電機を回した結果、獲れた量はほんの４～５百匹ほどで、一人当たり100匹少々。

「Ｔ殿、一寸お聞きしますが、スチロパールの箱が一つ、二つ、三つ・・・ハテ？コレは何に使うための容器ですかのぅ？」

ボイルしたホタルイカ　凡そ100匹ほど

こんなもの、止めちまうべか？

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おんぼろスクーター

性懲りも無く、又もや我が家にバイクがやってきた。それも、不動のおんぼろスクーター。

例の友人Ｔからタダで貰ってきたんだが、早い話、邪魔だからオイラに片付けろってことなのね。

スズキ・レッツⅡ

Ｔは直して乗ろうとコイツを何処からか仕入れてきたらしいが、面倒臭くなってや～めたとなったって訳。

エンジンがかからず、バッテリーがダメ、タイヤがダメ、キックが降りない・・・のダメづくしのバイク。

オイラこんなバイク何の興味も無いが、こんなおんぼろバイクを見るとつい弄りたくなっちまう。

こりゃホント病気以外の何物ではないわな。

こんなもの、止めちまうべか？

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雨降りの中、ふきったまを採りに行く

今まで山菜・キノコ採りといえば、友人Ｔと出掛けることが殆どだったが、今回からＭが加わることとなった。

Ｍについては過去ログ「Ｔ・Ｍ・Ｎ」で紹介したが、この度定年退職を機に故郷へ戻って来たのがその理由である。

都会での生活は相当ストレスが溜まっていたようで、こちらに戻ってからのＭは実に晴れ晴れとした表情だ。

そのＭがふきったま（フキノトウ）を採りに行くから是非同行せよと、本日の午後、Ｔを伴い我が家へとやって来た。

根っ子付きのふきったま（フキノトウ）

元々が"バイクで山菜・キノコ採りを"が目的の仲間だが、流石にこの雨では無理と軽っトラに乗っての訪問であったが、

根っからのバイク好きのＴは、それでも車であることが今一つ面白くないようで、少々気合不足の表情がありありと・・・

３人それぞれ、フキ味噌にして２～３回分ほどの収穫があり、多分Ｍ宅では今夜フキ味噌が食卓に乗るに違いない。

オイラは、畑に移植しようと根っ子付きで収穫したんだが、「コレコレ、フキが絶えてしまうぞ」とＴに睨まれた。

その内、移植したフキが増えたらアンタに差し上げるんで、「まぁ、今回は眼をつぶってやっておくんなさい」

風まかせ～っ！

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石灰硫黄合剤

春になると、決まって林檎などの果樹園から漂ってくる、あの玉子が腐ったような嫌～な臭いをご存知か？

これは石灰硫黄合剤という消毒のためで、暖かく風の穏かな日ともなると皆さん一斉に消毒をするものだから、

この時期、果樹園近くを通行する際、ぽかぽか陽気につられ窓を開け鼻歌など歌っているととんでもない目に遭う。

特に無神経な奴は、車が来ようとお構い無しだから、窓ガラスが真っ黄色に染まることを覚悟せねばならない。

見るからに臭そうな石灰硫黄合剤

その人騒がせなブツが上の石灰硫黄合剤で、コレは我が家の庭木や果樹用に使おうとオイラが買ってきた物だが、

毒々しい色は如何にもといった臭いを放ち、興味津々で近付いた犬のビビちゃんは、その臭いにビビッて逃げ去った。

昨日のビニール張りの際、オイラを散々こき下ろし思い切り毒づいた方が我が家に若干１名居られるようだから、

今晩丁重にもてなし気分良く寝るのを待って、その方の鼻先にこの溶液をハケでチョロッと塗ってやろうかのぅ。

風まかせ～っ！

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