皆さん、こんばんは。最近ブログの更新が段々しんどくなってきており、そろそろブログを止める潮時ではないかなと考えております。
ブログを開設したのが2005年、足掛け16年、飽きっぽい自分にしてはよく長続きしたかなと、ちと感心しております。
庭先のウメモドキ
いきなり止めるってのは、これまで訪れた頂いた皆様に失礼ですので、徐々にフェードアウトして行きますので、ご期待（笑）下さいませませ。
とりあえず、ブログランキングを取っ払いますわ。作為が感じられるし、こんなモノに一喜一憂するからイカンのです。
少子高齢化が問題になっている昨今、我が地域でも高齢化によりコメ作りを止める人が年々増えてきている。
隣りの地区に住むM氏は専業農家で、そんなコメ作りを止めた人の田圃を次々と借り受けコメ作りを行っている。
現在の作付け面積は凡そ20丁歩（20ヘクタール）で、機械化に因る大規模経営を推し進める彼は、つい最近ドローンを購入したと言う。
M氏の農薬散布用ドローン
農薬散布用として購入したドローンは、一度に約16キロの農薬を散布できる能力を持ち、操作はスマホでするとのこと。
散布途中で農薬が終わると自動的に戻ってくるそうで、少し前の夢物語が現実になったことを考えると、テクノロジーの進歩は目を見張るものがありますなぁ。
そのドローンを実際目の当たりにして、良からぬ妄想を抱いた奴がおります。「そんな邪な妄想を抱く奴は誰だと仰いましたか？」それは、ボクどぇ～す。
それはね、以前からマツタケが出そうだと踏んでいるお山があってさ、そこへ行くルートがどうしても見つからないんだよね。
そこで、M氏にお願いしてドローンを飛ばし、ルートを探そうなんて嫌らしいこと考えたってことだけど、ダメかしらん？
ドローンで探したい登山ルート
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アイ騒動とは、アイラブユーのアイではなく、アイシメジのアイのことであります。タイトルからしていきなりのアイでビックラこいたとことでしょうな。
大体が、いい歳こいたGさんが、今更愛云々を語ることなどありえへんとお思いでしょうが、Gさんだってなぁ、愛を語ることだってあるんだぞ。
騒動の発端は、先日、道の駅にて、Nちゃんが採ってきたアイシメジがハエトリシメジではないかとの話題で盛り上がっておりました。
Nちゃんのアイシメジをよくよく見ると、オイラがこれまでアイシメジと信じて採取してたモノと瓜二つで、コレがハエトリシメジである筈はないと思うのだが。
アイシメジ、サンプリング
アイシメジ裏側
キノコに詳しいM氏、U氏、T氏を交え、図鑑を見比べながらアイシメジなのか、それともハエトリシメジなのかと検討したんだが、結局答えが出ず。
「これがハエトリシメジだったら、今までアイシメジだと思って食べていたってこと？」とNちゃんは首を傾げ、と同時にオイラも間違えていたことにありますな。
例えハエトリシメジでもあっても大量に食わなければ可食だから命に関わることもないが、正体が分からないことにはスッキリしないのだな。
皆さんそれぞれその道のエキスパートなんだけどね、図鑑を見ながらあれこれやっていると増々こんがらがってくるから不思議ですなぁ。
でね、M氏の友人でキノコ学者であるT氏に鑑定を依頼するということで一件落着。オイラ？「コレはアイシメジに間違いない！」
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昨日マツタケ転じてショウゲンジとやったよね、実を言うと、再び、の、ようなモノのマツタケを採ったんだよね、それも3本。
今日ね、道の駅でにて、キノコ仲間に見せてところ、「ナニ？それ？」とまじまじと見つめた後、「お前の鼻くそか？」と笑われちまった。
3本合わせても、33g
ある仲間は、「そんな小さいモノ採ってくるなよ」と仰るが、あのねぇ、こんなに小さくても地面から頭が出てたんだぜ、旦那。
ここのシロは、落ち葉どころか松葉などなど殆ど無く、もろ地面だから小ぶりなモノばかりだが、流石にコレは小さすぎだろ。
最初見つけた時は、「・・・？？？」目が点になっちまった。気づかず踏んづけちったら、又、落ち着け爺さんとやるところであった。「危ねぇ、危ねぇ」
最小の奴は、ナント！4cm、7ｇ
いっそのことギネスブックにでも申請してやろうと思ったが、何かと面倒臭そうなので止めたけどね、案外面白かったかも知れんな。
「豆粒のようなマツタケをどうするつもりだ？」と仰ったかな？・・・ご心配無用、例に因って、鼻の穴に詰めマツタケの香りに包まれ眠るのさ。
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