ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

ハンター「クロちゃん」

2016-07-29 19:07:08 | animals
アスパラ畑で作業をしていると、何処で見ているのか、決まってナ~ゴ、ナ~ゴと鳴きながらクロちゃんがやって来る。

クロちゃん とは、♂、年齢不詳のノラ猫で、何時の頃からかは忘れたが、畑に来る度餌を与えている内仲良しになった。

そして今日も、前足を引きずるようにピョコピョコとやって来た。交通事故か或いは喧嘩かは不明だが、クロちゃんは足が不自由である。

ハンター「クロちゃん」、只今お食事中

餌を食べ終え、アスパラの林の中でくつろいでいた様子のクロちゃんだが、突如「フギャ!」とでもいうような声が聞こえてきた。

暫くすると、何かを口に咥えこちらへと向かって来る。見ればスズメらしき鳥を咥えている。クロちゃんは狩に成功したようである。

「どうだ!見たか!」と言わんばかりの顔でオイラに見せつけると、その場で旨そうにむしゃむしゃと食べ始めたのだ。

足が悪いから気の毒にと思っていたが、どうしてどうして、クロちゃんはしぶとく生きているようである。「野生ってのは凄いのぅ」


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又もややられちまった

2016-07-27 19:43:04 | daily happenings
しかしまぁ、農業にハチは付き物であるかのぅ、昨年に続き今年も草刈中ハチにチクリとやられちまった。

本日の午後、露地栽培のアスパラ畑で草刈中、葦をバッサバッサとなぎ倒していたところ、どうやらハチの巣をかき回してしまったらしい。

昨年は、やられちまったで、右手人差し指をやられたんだが、今年は同じ右手の親指をやられちまった。

今度は右手親指をチクリと

憎っくきハチの巣

車にキンチョールがあったから、復讐とばかり思いっきり噴霧してやったが、既にハチは逃げた後。「悔しいったらありゃしない」

それはそうと、カミさんに電話をしてムヒを持って来て貰おうとしたんだが、相変わらずカミさんの携帯は肝心な時に繋がらないわ。

カミさんは、自分の用事の時は、うるさいほどジャンジャンと電話をかけてくるんだが、こちらからの電話には中々出ないんだな。

ほとぼりが冷めた頃、「何かあった?」とようやく電話が入るのが常だが、今回もその例に漏れず、「遅いっての!」


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ヤマドリタケを求め・・・

2016-07-24 20:13:17 | field and mountain
キノコ採りにハマってくると、徐々に徐々に、危ない世界へと足を踏み入れて行くような気がする。 オイラの気のせいかしらん?

安全なキノコだけ採ってりゃ宜しいのにねぇ、知れば知る程、その危ない世界は奥が深く、ついついのめり込んでしまうんだな。

でね、その危ないキノコの入門編?であるヤマドリタケを探そうと、お山へと出かけたって訳ね。「バカ」とカミさんは呆れておりましたが・・・

ニガイグチモドキ?

裏側

何故そんな思いまでしてヤマドリタケを探すのかと申しますと、オイラこれまで食したことはありませぬが、このヤマドリタケ、実に美味であるらしい。

おらほ(我が地域)では余りお目にかからないキノコだが、トリュフ、アンズタケと並び、ヨーロッパで珍重されるポルチーニ(セップ)の仲間であるそうな。

アカヤマドリ?

裏側

日本に自生するヤマドリタケがそのポルチーニと近種であることが知られるようになったのは極最近のことで、一躍脚光を浴びるようになったとか何とか・・・

だが、ヤマドリタケには、酷似のドクヤマドリタケという有毒キノコが存在し、これを食したキノコ中毒がちょくちょく紙面を賑わすという危険なキノコでもある。

結局、この日そのヤマドリタケ探しは不発に終わったが、今年の目標その1、ヤマドリタケを採ること、そして食ってみよう、これに尽きるな。




オマケ画像、ハナビラタケ?



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A爺さんとマムシー4

2016-07-19 18:48:16 | daily happenings
露地栽培のアスパラ畑で作業をしていると、田圃の様子でも見に来たのか、A爺さんの軽トラがこちらに向かって来る。

その時、農道近くで作業していたオイラは、慌てて畑の中央付近まで移動し、知らんぷりを決め込みA爺さんの車をやり過ごした。

いえね、オイラA爺さんが嫌いな訳ではないんだが、このA爺さん、話し好きでしてなぁ、爺さんに捉まった日にゃ仕事にならないんだな。

それも、太平洋戦争の話や、一昔も二昔も前のお話しを延々とやられるものだから、そりゃぁ、御説を拝聴するには体力がいりまっせ。

爺さんをやり過ごした後、再び農道近くに戻り続きの作業をしていたんだが、不覚にも爺さんが作業を終え引き返して来たことに気づかなかった。

でね、ついに爺さんに捉まっちまった。「こりゃ、又昔話を延々とやられるかな」と覚悟を決めたんだが、爺さんの口からは思いがけない言葉が。

車から降りたA爺さん、挨拶もそこそこに、「オメさん(アナタ)マムシ要るかい?」と言うと、車の荷台のマムシを鍬ですくい上げ農道に放り投げた。

A爺さんとマムシの図

アカマムシ、であるそうだ

「コレは、アカマムシだから高く売れるでぇ」と仰り、「それにしても、今年はマムシが多いなぁ」と呟くA爺さん、今年これで4匹目の捕獲だそうだ。

マムシなど見るも嫌なオイラは、「要らね」と言うと、「それじゃぁ、家に持って帰るか」と再び車の荷台へと放り上げると、早々とお帰りになった。「ホッ」

ということで、蛇の類が嫌いなそこのアナタ、連日のマムシのお話しで、「ゴメンね、ゴメンね」と、前置きしておいてと・・・

蛇がお好きな方、A爺さんに興味のある方、→ 見るヨロシ。A爺さんとマムシ A爺さんとマムシー2 A爺さんとマムシー3

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キノコに釣られお山へ行くの巻

2016-07-17 18:49:31 | field and mountain
小生は知りませんでしたが、奥方の情報によると、何処かは聞き漏らしたそうですが、今年早々とマツタケが採れたそうですな。

マツタケに限らず、キノコが出たとなると、居ても立っても居られない、自称ミヤサカさん(小沢庄一的こころ)の弟子ごしょらくオジサンでありました。

吾輩のような者を世間様は病気と揶揄するようでありますが、実際病気を自覚しておりますから、そんな戯言屁でもありませんな。

ハンターカブでお山へ


さてさて、時期尚早とはいうものの、お山には、何本かの食用に混じり、名知らずの有毒と思しきキノコがチラホラと顔を見せております。

お山の入り口附近には「クマ出没!注意!」というカンバンもチラホラと見えますが、こちらのチラホラは余り有り難くありませんが・・・


食用キノコ 

ショウゲンジ(コムソウ)おらほでオヨウさん


タマゴタケ

タマゴタケとはよく言ったものですなぁ




食毒不明 

アカタマドリ?

アカヤマドリの幼菌? K氏の人体実験用

上のキノコは、多分、恐らく、食用だとは思いますがね、某、未だ死にたくありませんので、例のK氏に人体実験をして頂きましょうか。




オマケ画像 

ココに何かが居ります。サテ、何でせう?












マムシでちた~ 「おっかね!!!」


熊に襲われるか、或いはマムシに咬まれるか、はたまた、毒キノコに祟られるか、ブログの更新の行方は、「生きていたらのココロだ~~~~」


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