こんにちは。
昨日は夜勤明けでしたが…年に一度あたるかあたらないかのキッツイ夜勤になってしまい、身も心も疲れ果てました。
と言うことで今日は午前中から、新しく買ったPCの再セットアップディスクを作ったり、不要なものをオークションに出したりと地味だけど有意義な時間を過ごしています。
そうそう。
ボクは昔、ボクシング・マニアでして、実家にいた頃は“WOWWOWエキサイトマッチ”が何よりの楽しみだったし、ボクシングマガジンも毎月買うほどボクシングが好きでした。
ボクは1995年の1月から10月まで新聞配達(朝刊)の仕事をしていました。
他に中華料理店(ラーメン屋ではなく高級中華料理店)、居酒屋(つぼ八)なども掛け持ちしていたので、その当時は月に休みは一日あるかないかで、毎月20万円貯金していました。
当時は今みたいにインターネットなんて普及していなかったから、海外ボクシングの結果を知るのは決まって朝刊(スポーツ新聞)だった。
その当時、とても衝撃的だったのはジェラルド・マクラレンがナイジェル・ベンに敗れて重い後遺症を残してしまったニュースと、デラホーヤと戦った試合で、ジョン・ジョン・モリナ(今はファン・モリナとか表記されているが当時はジョン・ジョン・モリナと名乗っていた。)が超薄毛からモサモサのアフロへと変貌していたことだった。
まぁ大一番に向けて気合を入れたんだろうけれど考えようによってはヅラ(それもアフロ)はヘッドギア同様の効果があるんじゃないかと当時は不思議に思ったものだ。
昨夜、ふとそんなことを思い出していたら急に昔の映像が観たくなってね。
当時はお気に入りの試合をビデオテープにまとめて保存していたんだけれど…今は何処にあるのか全く分からない。
そんな訳で、オスカー・デラ・ホーヤの全キャリアを収めたDVDセットを購入してしまいました。
他にマイク・タイソンやリカルド・ロペス、フリオ・セサール・チャベスも迷ったんだけれど、絶対にデラ・ホーヤが欲しいと思える決め手があったので迷いなく購入しました。
それは対戦相手の質が半端じゃないからだ。
デラ・ホーヤの初世界タイトルは当時は余り認知されていなかったWBOのタイトルで、相手も随分と華奢な相手だった。
なので『そうやって勝てそうな相手を探しては複数階級を狙って行くんだろうな。』と思っていました。
しかし、キャリア17戦目のジョン・ジョン・モリナ戦を皮切りに、ラファエル・ルエラス、ヘナロ・エルナンデス、ジェシー・ジェイムズ・レイハとWOWWOWエキサイトマッチでお馴染みの有名どころを次々と撃破!
更にはフリオ・セサール・チャベス、ミゲル・アンヘル・ゴンザレス、パーネル・ウィテカーと言った超一流どころも見事に撃破し、名実共にワールド・クラスになった訳であります。
ボクがWOWWOWエキサイトマッチを観ていたのは1999年のアイク・クォーティー戦くらいまでで、キャリア初の黒星となるフェリックス・トリニダード戦あたりはあまり観た記憶がありません。
その後もシェーン・モズリー、アルツロ・ガッティ、フェルナンド・バルガス、バーナード・ホプキンス、フロイド・メイウェザーJr.そして最後の試合となるマニー・パッキャオと、正にこれでもかってくらいにビッグマッチを実現させて来たのです。
昔はデラホーヤが好きではなかったと言うか、ベビーフェイスのデラホーヤが負けるところが観たくて対戦相手を応援していた感はありましたが、デラホーヤのキャリアを振り返ると正に本物のスーパースターだったんだなと痛感します。
リカルド・ロペスも大好きだったんだけど、彼のキャリアを見ても実はビッグマッチと呼べる試合は殆どなかったんだよね。
マイケル・カルバハルやウンベルト・チキータ・ゴンザレスとの試合もやっぱり実現しなかったしね。
そんな訳で長くはなりましたが、早くDVDが届かないか待ち遠しくて仕方ありません。
届いたらまた日記に書きます。
これから息子とちょこっとお出かけして来ます。
ケセラセラ☆
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