GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

筑波山(14)☆

2022年05月26日 00時20分00秒 | 登山
こんばんは。

5月23日は茨城県の筑波山まで登山に行って来ました。6時05分に出発。

天気予報だと埼玉県も茨城県も晴れの予報だったんだけど家を出る時には地面が濡れている。
夜中に雨が降ったのかな。
今回はつくばエクスプレスを使って行きます。

帰りの電車の予定もばっちり。
片道約2時間半、2,000円ちょっとで行けるので思い切って行って来ました。

南流山駅(千葉県)で乗り換え。

つくばエクスプレスでGO!

つくば駅着。

バスに乗り換えます。

平日で曇天だけど登山者がいっぱい。

バスの中より。雨がパラパラ降っています。バスの運転手さんに聞いたところ「平日はそんなに混みませんよ」とのことだが実際どうなんだか。

筑波山神社入口に到着。
そして8時55分登山開始!

登山口を目指します。
(登山口からがスタートなの?ボクは駅からがスタートだと思っています。)

そうそう。お昼ご飯は自分で握ったおにぎりを持って来ました。

立派な神社がお出迎え。

神社でお参りをして山に向かいます。

今回は「御幸ヶ原コース」から男体山、女体山を登頂し「白雲橋コース」から下山することにしました。

観光地なのでお土産屋もあります。

そして登山口。

この頃には雨はやんでいたような気がします。

YouTubeで何度も見た牛の石像。

筑波神社の中を通って

先へ進みます。

平日なのにたくさんの家族連れで賑わっていました。

「自分にもあんな時代があったなぁ」としみじみ。

巨大な御神木。

賑やかな境内を抜けて

いよいよ山道に入ります。

YouTubeで下調べをして知ってはいたけどいきなり急勾配の登りが始まります。

雨はやんだけど先週に続き足元の悪い登山になってしまいました。

筑波山は初心者向けの山と言われることもあるようだけど。

それは山頂付近までロープウェイが通っているからであって

山道は大きな岩や剥き出しの木の根ばかりでなかなかヘビー。
稜線がないのでひたすら登ってひたすら降りるというシンプルで疲れる登山。

それは人気YouTubeのかほさんも言ってました。

そして「御幸ヶ原コース」は難易度高めと言われているようです。

山道は整備されていて

そして踏み慣らされているのでとても歩きやすい。

けど山道はかなりワイルドなので

気が抜けません。
手も使って登り降りするところも多いので登山を始めて初めて上半身が筋肉痛になりました。

そして11時に御幸ヶ原に到着。

ここにはたくさんの売店や食事処

展望台があります。

そしてロープウェイの筑波山頂駅。

そうそう。
筑波山はひたすら樹林帯を登り降りするので山頂以外は殆ど景色を楽しむスポットがありません。
この日は曇っていたので絶景は観られず。

まずは男体山を目指します。

15分ほど登って

男体山(871m)登頂!

曇ってはいましたが素晴らしい景色。

多分だけど筑波山頂駅までロープウェイで登って

そこから男体山、女体山に登る人は多いんだろうね。
山頂には人がたくさんいました。

そして御幸ヶ原に戻ります。
ちょうどお昼だったので持って来たおにぎりを食べようと思ったんだけど。

せっかく来たんだから名物「つくばうどん」を食べることにしました。

素朴なんだけど、つくねがスパイシーでとても美味しかったです。

お腹もいっぱいになったので次は女体山を目指します。

ちなみに女体山の標高は877m。

男体山より6m高いので女体山が筑波山の山頂になります。

写真には写ってないけど結構人が増えて来ました。

そして無事に筑波山(女体山)到着!

初めて登った「日本百名山」なのでとても感慨深かったです。

女体山の一番の見どころはここ。

落ちたら確実にあの世に行けるであろう。

高所恐怖症のボクは這うようにして先端近くまで行きました。
本当に来て良かった♩

※これは拾い画像です。
ちなみにピーク時の筑波山(女体山)はこんなに混むことがあるようです。

素晴らしい景色と達成感を満喫していよいよ下山。
そうそう。
山頂付近には小さい子供のいる家族連れやサンダルやスニーカーで登山してる人がたくさんいたんだけどそれはロープウェイで山頂付近まで来ているからだよね。
ちょっとびっくりしてしまいました。

下の「白雲橋コース」は巨岩、奇岩が見どころになっています。
全部はご紹介出来ないのでちょっとだけ。

「母の胎内くぐり」

そして多分一番の見どころは

「弁慶七戻り」
自然の力に圧倒されます。

そうそう。
山頂でかなりのんびりしてしまったのでかなり時間が押してしまいました。
それとグループで来ている登山者が多いので、すれ違いの際に先を譲ると5〜6人が通過するまで待たなきゃ行けない。
それと登山者ではない人も多いので「登り優先」とかの登山マナーも殆どない感じ。
また山中常に人の声にあふれているとなんか落ち着かないっていうか癒されないんだよなー。
まぁ観光地だから仕方ないね。

やっぱりボクはひっそりとした山登りがしたいです。
富士山はもっと混むんだろうな(;o;)

山頂でゆっくりし過ぎてバスの時間がやばくなって来たので急いで下山。
岩場なので滑って転んだら絶対に怪我をするから慎重に下山しました。

そこで気付いたのはボクは体力はあるけどセンスとか技術はないなってこと。
良くも悪くも自分を知ることは大切だね。

下山は結構スリリングだったので写真はありません。

そして無事に下山!

バス停には30分前には着けて良かった。

18時10分に無事帰宅。
約12時間の素敵な旅でした。

山に行くと嫌なことを忘れられる。
って感じではなくて自分と向き合って前向きになれる。

それが今のボクにとっての登山の魅力かも知れません。

最後まで読んで下さった方ありがとうございます😊


ケセラセラ☆
コメント
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