GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

『告白』

2010年06月16日 22時22分59秒 | 色々な話
日本代表!本当に感動しました!

日本vsカメルーンの前にやっていたオランダvsデンマークの試合を観て、オランダ代表の選手のレベルの高さには感服したが、やっぱり心から応援出来るのは日本代表だけだよね。

あれだけ応援ムードが乏しい中、自分達を信じて戦った選手には本当に感動しました。

あそこで決めてしまう本田ってやっぱり星の下に生まれた人なんだろう。


昨日は休みだったので近くのシネプレックスまで一人で『告白』を観に行きました。
息子と電王の映画を観に行った時に予告を観て絶対に観たいと思っていたのよね。

映画『告白』公式サイト

ある中学校の教師(松たか子)が、終業式のホームルームで不気味な告白を始める。
数ヶ月前、自分の幼い娘(芦田愛菜)が校内のプールで溺死した事故は、じつはこのクラスの中の2名による殺人だったというのだ。
そんな衝撃の事実を知らされながらも、まるで深刻にうけとめず、好き勝手に騒ぐばかりのこの崩壊学級の少年少女たち。だが教師は少しもひるむ事無く、次に告げた「ある事実」により、全員を凍りつかせてしまう…。(前田有一の超映画批判より。)

この映画は“教師であり母である女性”の“少年法で守られた裁かれることのない殺人者”への復讐を描いた映画である。

あくまでも個人的な感想だけど、物語が進むにつれ“誰が悪いのか”“誰が被害者なのか”が分からなくなって来た。

13歳。
大人でも子供でもない微妙な年頃。
子供から大人へ大きく成長するこの年頃は感受性もストレスも底知れぬ大きいのだろう。

ボクにも13歳の頃があった。
けれど、現代の13歳はボクらの時代よりも遥かに大きなストレスを感じているのだろう。


2016年。W杯ブラジル大会。
4年後には息子は13歳、娘は12歳になる。

その時はきっと色々な悩みや不安を抱えるようになるんだろうな。
ボクも妻も子供達も。

でも悩みや不安だけじゃないだろう。
今とは違った楽しみや幸せもあるだろう。

色々と考えさせられるとても見応えのある映画でした。

DVDが出たらまた観たいと思います。
お薦めです。


ケセラセラ☆
コメント (2)
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