死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
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回文は行く その六百三十

2007年08月29日 21時56分46秒 | Weblog

しかめまなこ如何蚕なまめかし

一日にして残暑が消えた。
早朝の爽快さといったらもう。
しかし昼にはじめっとした暑さがぶりかえす。
たしかに地獄的な日ではないが。
そういえば鳴き終えた蝉が仰向けに通路の隅に転がっていた。
はやくも、夜の声は主役の交代。


飯が流し目
疎い鶏頭
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