死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
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回文は行く その百二十

2006年04月03日 01時03分49秒 | Weblog

花の下若い霊か私の名は

横浜の日ノ出町という場所は、
かなり年季の入ったいかがわしさ満載のところである。
JRA帰りのおっさんが陽気に騒いだかと思うと、
妖気漂う横町には、ド派手な文字の映画の看板が。
おお懐かしのピンク映画かと思いきや
絡み合う写真は短髪の青年ふたり。
HOMO週間!の文字も特太ゴシック。
こうも堂々と掲示されると
そこはもう既に映画の世界。
現実との薄い膜を隔てた彼岸。
ああ、入り込んでしまった‥‥。
恐るべし、日ノ出町。


ガイア気合いが
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1 コメント

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Unknown (Dorothy)
2006-04-03 17:36:13
回文と言い灯と言い・・・不思議な世界ですね。
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