生死を彷徨い2週間、
肺炎から発熱し一時は痙攣で昏睡状態が続いた我が家の一員、犬の海(カイ)
痙攣しているカイを犬小屋の中でさすりながら、瞬間の過ぎるのを待つのみだった。
獣医さんに診て貰うと、
「歳だからねぇ・・・とりあえず注射はするけど、ここがヤマ場かな・・・」
「あとは本人の生きる気持ちがどこまであるかだな!」
と言われる。
家族中の祈りが通じたのか、本人の生きる意志がそうしたのか分からないが奇跡的な快復を見せている。
たぶん本人は自分の役目を知っている以上、生きる意志を捨てなかったのだと思う。
これからも見続けて行かなければならない家族の為に・・・
写真、お気に入りのヘストラをくわえる海(カイ)