一生

人生観と死生観

もしかして

2007-11-06 11:28:17 | 哲学
11月6日 くもり
 この世は時として意外なことが起こる。人間は日常的な平和な暮らしに慣れてそれが恩恵であることを忘れ、勝手な振舞いをするようになる。そんな時にその『意外』なことがやってくる。上よりの警告と受け止めて直ちに姿勢を正す人は幸いだ。マイナスのイメージでばかりで『意外』を受け止めてはならない。
 私はいのち像十周年記念誌の出版を契機にEPIXという小さな地方の出版社を知った。これが成長株ならば、さらにその成長を助けるように、広告や流通に援助の手を差し伸べてもよいではないか。もしかしてーと私は自分に問う。不可見的な神的存在が我らを時の狭間で独楽の如く動かすというドラマが今起こりつつあるのではないか。とすればすべてを任せよ。憂えることなく事に対処せよ。