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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

奥武蔵(埼玉) 正丸峠を越えて伊豆ヶ岳&巾着田(9/21) 前編(伊豆ヶ岳)

2014-09-23 20:43:20 | 山登り

9月21日 クラブの仲間と奥武蔵(埼玉飯能市)に位置する伊豆ヶ岳に登った。伊豆ヶ岳の名前は、標高851mの山頂からその昔は伊豆が見えたことに由来するそうだ。
この日は西武秩父線の正丸駅の広場で準備体操の後、まず正丸峠を目指し元気に出発。峠で小休止のあと2つのピーク(小高山、五輪山)を越え、最後に急峻な岩場を登り伊豆ヶ岳山頂へ。

・今回のスタートの西武秩父線の正丸駅駅前広場で準備体操

  

・しばらくは舗装道路を歩く。舗装道路は意外に登山靴の足に堪える

・道端にコスモスが咲いていた

・道路脇を流れる高麗川(こまがわ)の上流で小さな滝に出合った

栗の実も熟し爆ぜているのが見えた

・杉林の中ジグザグの登山道を登る

・途中また舗装道路に出た。正丸峠に向かって進む

・出発してから1時間で中間点の正丸峠へ。峠の奥村茶屋前で小休止

     

・遠くに飯能市街が微かに見えた

・再び本格的な登山道を進む

・アップダウンを繰り返しながら2つのピーク(小高山と五輪山)を越えて進む

      

・伊豆ヶ岳に近づくと急峻な岩場に遭遇。足元注意だ!!

・振り返ると後続の人たちが一生懸命登って来る

・スタートから2時間10分で伊豆ヶ岳山頂(851m)へ。いつものように三角点にタッチ

    

        

・木の間から秩父の名峰武甲山(1304m)の山頂部が見えた

・伊豆ヶ岳山頂の木陰でランチタイム。皆さん思い思いの場所で昼食

・山頂に”伊豆ヶ岳おばーさん”の石碑が。数年前まで山頂付近にあった茶屋の名物おばーさんのレリーフ。蕨市の山岳会の方が建立

   

・下山時に見た綺麗な、小さな滝

     

・この石段の上がゴールの正丸駅。段が斜めになっていて歩きずらい

 

歩程距離約9km、時間4時間でゴール。快い汗をかいた

次回は後編「巾着田で彼岸花鑑賞」をアップします

 

 

 

 


茨城 筑波山に登る(9月3日)

2014-09-08 20:24:11 | 山登り

9月3日 4年ぶりに茨城県の筑波山に登った。標高877m、広い関東平野の中にそびえ立つ日本百名山「筑波山」 は 男体山(871m)女体山(877m)の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として親しまれている。さらに北アルプスなどの高山を目指す登山家には、ガレ場の多いこの山は足慣らしに恰好の山として利用されている。

・今回の登山口はつつじヶ丘駐車場。目指すは最高峰の女体山(877m)

・初めはなだらかな階段を進む

・すぐにガレ場に入り足元注意だ

・「弁慶の七戻り」の大岩を通る。弁慶も、落ちそうな岩を見て何回も戻ったそうな

・冷や冷やしながらくぐる

陰陽石と呼ばれる2個の巨石

出船入船という名の巨石

北斗岩と呼ばれる巨石

           

・登山開始から1.5時間で女体山の山頂へ。いつものように三角点(右)にタッチ

    

女体山神社に参拝

・山頂からつつじヶ丘の駐車場が見える。乗ってきた車も見えた!!

つくば市黄金色の絨毯を敷き詰めたような田んぼも見える

・絶壁の上からスマホで景色を撮っている人がいた

・遠くに次の目的地の男体山が見える

・女体山を下り、0.5kmほど離れた男体山の登山口へ到着。ガレ場を山頂に向かって登る

・約30分で男体山の山頂(871m)

     

・神社に参拝

・男体山の山頂から眺めると、遠くに先ほど参拝した女体山神社が見える

・復路は往路を戻る。途中可愛い花を見つけた。ツルニンジン

     

・復路を歩く事1.5時間でスタートの駐車場が見えてきた。良い汗をかいた登山だった

・筑波山のシンボルのガマさんに挨拶し帰路に就く

      

 


山梨 櫛形山に登る(8月17日)

2014-08-25 21:06:13 | 山登り

8月17日 クラブの仲間と山梨百名山の櫛形山(2052m)に登った。山容が日本髪に挿す櫛の形に似ていることからこの名前がついた櫛形山からは、天気が良ければ南アルプスの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)を展望できる。
この日は、残念ながら中腹から霧がかかり、白峰三山は全く見ることが出来なかったが、山道脇や、2つのお花畑で多くの高山植物を観賞できた。

池の茶屋登山口で準備体操後に、案内板でルートを説明するガイドさん

・初めは比較的なだらかなカラマツ林の山道を進む

・山道脇にバイケイソウの花がまだ残っていた

・標高が少し上がると今度はマルバダケブキの花が多くなってきた霧であたりが霞む

ダケカンバの巨木が目に入る

・登頂から1時間で最初のピークの櫛形山の山頂(2052m)へ到着

         

・次のピークの裸山(2003m)へ向かう途中マルバダケブキの群生地を通る

・モンスターのような苔むした倒木に出会う

・樹齢300年のカラマツの巨木。こんなに大きいカラマツは初めて見た!!

・裸山の近くにお花畑が。マツムシソウの群生地だ

・これはクガイソウ

    

クルマユリの姉妹が可愛い

     

・2番目のピークの裸山の標識と三角点

        

・裸山を後にしてアヤメ平に向かう。カラマツ林では奇妙な寄生植物(黄色)が垂れ下がっていた

・サルオガセと呼ばれる寄生植物は木を枯らすそうだ

・アヤメ平では秋の花が見られた。アキノキリンソウ(上)、シモツケソウ(下)

    

  

・下山道も中腹は深い霧の中だ

・ゴールの見晴らし台にある愛の鐘を鳴らし無事下山を感謝!!

 

 

以上で「山梨 櫛形山に登る(8月17日)を終わります

 

 

 

 


栃木 井戸湿原から横根山を歩く(8月5日)

2014-08-18 20:54:13 | 山登り

8月5日 クラブの仲間と栃木の横根山 (よこねやま:1322m) に登った。日光 古峰ヶ原高原から横根山に続く山塊は、 鹿沼市の西方に位置し前日光県立公園に指定されている。日光開山の勝道上人が 修行したといわれるゆかりの山である。
当日は天候に恵まれ途中の「象の鼻展望台」および横根山山頂からは日光連山の雄大な展望を楽しむことができた。

この日は快晴。首都高速道を通過したときスカイツリーが良く見えた

・スタートの前日光ハイランドロッジで準備体操

・最初は牧場の中の砂利道を進む。青い空に白い雲、緑の牧場、空気が美味しい!!

・「象の鼻展望台」に到着。周囲の山々を眺める。三角の山は皇海山(2144m:日本百名山)

・写真の真ん中、山頂が白い雲に隠れているのは日光白根山(2578m:日本百名山)

・日光連山。一番左は日光のシンボル男体山(2486m:日本百名山)。その右が大真名子山、女峰山

井戸湿原に向かって森の中を進む。仏岩に出会う

・木漏れ日の中、勾配のきつい下り坂。足元注意だ

井戸湿原の木道を進む。草木が茂り、湿原らしくないなあ!

オカトラノオの花を見つけた

    

・暑さを避けて森の中でランチタイム。大きな岩がごろごろしている

・近くに綺麗な流れの「五段の滝」があった。小さな滝だが恰好の良い滝だ

・今回の最高地点 横根山(1373m)に向かって登る

・山頂に到着。いつものように三角点にタッチ!!

   

   

・山頂からの見えた日光連山

 

次回は「山梨 櫛形山に登る(8月17日)」をアップします

 

 

 


新潟 湯沢高原から清津川沿いを歩く(7月28日)

2014-08-06 21:05:49 | 山登り

7月28日クラブの仲間と新潟県にあり日本三大峡谷の一つ清津川渓谷沿いを歩いた。スタートは高山植物の宝庫と呼ばれているアルプの里のロックガーデン傍のガレ場ハウス。当日は天気に恵まれたが湿気が高く、頻繁に汗を拭きながらの山行になった。

・バスは関越自動車道 湯沢ICで降り、湯沢高原ロープウエイに乗り山頂駅へ

・山頂駅では花飾りのゲートがお出迎え。アルプの里に到着

・湿生花園・アヤメ池の遊歩道に咲くニッコウキスゲ

    

・ロックガーデンに咲くエーデルワイス

   

・登山のスタートのガレバハウス

・歩き始めにいきなり梯子が。滑り易く危険

・急な登りの後は比較的緩やかなアップダウンの繰り返し

・湿気の多い山道にカラフルなキノコ。このタマゴタケは食用になるとか

      

・稜線に入ると周囲の景色が見えてきた。遠くに見える三角の山は6月14日に登った飯士山。当日はガスがかかり周辺の山々が全然見えなかった

・本日通ってきたアルプの里が良く見える

・ブナ林がきれいな美林渓谷を行く

ブナ姫と呼ばれるブナの巨木で休憩。幹回りはどれくらいかな?

・清津川に向かって下山開始だ。結構滑り易い道

・いくつも沢を渡る。水が少ないので渡りやすい

・もうすぐ清津川か。なだらかな山道を行く

・清津川の清流が見えてきた

・コバルトブルーの深みを眺める。地元ではコバルトブルーキャニオンと呼んでいるそうだ

・再び清流の傍を通る

・石がゴロゴロの沢を渡る

・少し川幅は広いが流れが激しいところに出た。ゴールは近い

・日が西に傾くころゴールのグランドへ。整備体操で疲れをとる

 

次回は「木曽への旅(8/1~2)」をアップします

 

 


赤城山 地蔵岳に登る(6月30日)

2014-07-22 20:23:21 | 山登り

6月30日 クラブの仲間と群馬県 赤城山の地蔵岳(1674m)に登った。赤城山(あかぎさん)は、関東地方の北部、群馬県のほぼ中央に位置し、太平洋プレートがオホーツクプレートに沈み込んでできた島弧型火山である。
当日は時折太陽が顔を出す天候だったが山頂では霧がかかり、上毛三山の榛名、妙義の峰々を展望できなかった。しかし、途中で会った遠足の可愛い小学生の”頑張ってください”の声に励まされた。

・バスを降りて、「赤城少年自然の家」の駐車場で準備体操

・スタートして暫くすると鬱蒼とした林の中へ入る。空気が美味しい!

・標高が上がると笹の登山道になった。傾斜がきつく息が激しくなる

・途中で可愛い小学生の一団が降りてくるのに出会った。元気な姿と”頑張ってください”の掛け声が嬉しい

・登り始めて1時間10分、山頂の電波塔が見えてきた

・山頂ではいつものように三角点にタッチ!

     

・山頂で昼食。山の名前のお地蔵様にお参りだ。首が欠けているのが気になるなあ!

・昼食後、次の目的地の見晴山に向かって進む

・途中観光案内所で休憩。タニウツギの花が咲いていた

 

シモツケソウの蕾も可愛い

     

見晴山の山頂へ

        

・午前中に登った地蔵岳山頂の電波塔が見える

レンゲツツジが咲く山道を進む

・赤城のシンボルの一つ大沼(オノと呼ぶ)が見えてきた

・ススキの中に咲く可憐な花はフサタチバナ

   

大沼の岸辺を歩く。空気がひんやりとして心地よい

・鬱蒼と茂る木はミズナラだ。マイナスイオンが一杯!

・湖畔に鳥居が見えてきた。無事下山を感謝して手を合わせる

・遠くに赤城のシンボル赤城神社が見える

・ゴールの近くに石像が。赤城と言えば”国定忠治

 

 

登り始めて4時間でゴール。距離6kmの軽いハイキングだった。下山後に温泉入浴汗を流した。

 

次回から「2014夏の北海道への旅(7/8~13)」をアップします

 

      

 


秩父 釜ノ沢五峰に登る(6月20日)

2014-07-15 20:33:10 | 山登り

6月20日 クラブの仲間と西秩父の小鹿野町に位置する釜ノ沢五峰(般若山)に登った。このコースは地元で民宿を経営する方が、個人で道を開き難所に鎖やロープを備え付けてハイキングコースに仕上げた。
標高(最高点が590m)は低いが岩場など変化に富んでいて面白いとの評判がある。

 ・到着後、般若山法性寺にて登山準備。仁王門に飾ってある般若の面

仁王様もきりりとしたお顔

・登山口までは町道を歩く

・登山道に入るといきなり急な登り

兎岩と名付けられた一枚岩を登る。鎖があるので安心

・アップダウンを繰り返す。下りは滑らないように注意が必要だ

・今度は傾斜のきつい登り。三点確保で慎重に

・もうすぐ最初の五ノ峰に到着だ

五ノ峰と四ノ峰を通過

 

・次は三ノ峰だがロープを使っての登りだ、足元注意

三ノ峰の標識は崖の上だ

            

二ノ峰に向かってまたもやロープだ。ガイドさんも手伝ってくれた

二峰と一峰で五峰のすべてが終わりだ

 

・五峰を下山後は般若山の奥の院へ。法性寺の仁王門を通って向かう

十三仏様がずらりと並ぶ

・もうすぐ奥ノ院。鎖を使って登る

・崖の上に鎮座する大日如来様

・船底を裏返ししたような岩稜”お船”を歩いて岩船観音様にお参りに

  

            

・薄曇りの中遠く微かに秩父の名峰武甲山が見えた

 

次回は「鎌倉の寺社と森を歩く 4回(6/24)」をアップします

 

 


新潟 飯士山へ登る(6月14日)

2014-07-07 20:28:42 | 山登り

6月14日 クラブの仲間と飯士山(いいじやま)へ登った。飯士山は越後湯沢を代表する名峰だ。標高(1、112m)こそ周辺の山岳に比して高くはないが秀麗な容姿は上田富士と呼ばれている。
当日はバスが関越トンネルに入るまでは青空が見えたが、トンネルを越えた途端雲行きが怪しくなり、登山口に着いた時は霧雨模様で、中腹では土砂降りになり雨具装着することになった。

・千葉を出発し首都高を通っている時見えたスカイツリー(車窓より)。冠雪の富士山も微かに見える

    

・越後湯沢の岩原登山口に到着後、準備体操していざ出発!

・最初は岩原スキー場の舗装道路を歩く。傾斜は見た目以上きつい!

・スキーリフトの終点まで歩いた後に休憩。雨が激しくなり本格的に雨具装着

・登山道脇に咲くウラジロヨウラクが可愛い

レンゲツツジも満開

・きつい岩場はガイドさんの指示でロープを使って登る。雨で滑る

・振り返ると皆さん黙々と登ってくる

・登山開始から2時間で山頂へ。濃い霧で周囲の景色が全く見えない

         

・可愛いアカモノが疲れを癒してくれた

・山頂にとても素朴な感じのお地蔵様が並んでいた

・下山道は途中までは登山道とは別の道。ガレ場多い

・滑り易い岩場に遭遇。足元をしっかり見て下りる

      

・スキー場に出た。しかし上級コースのスキー場なので斜がきつく下りは膝に堪える

・もうすぐゴール。なだらかな草原ではワラビ取りをした。みそ汁の具にしたら美味しかった。

 

都合によりブログを1週間ほど休みます

次回は「秩父 釜の沢五峰に登る(6月20日)」をアップします。

 


栃木 雨巻山へ登る(2月22日)

2014-03-01 20:21:12 | 山登り

2月22日 クラブの仲間と雨巻山へ登った。雨巻山(あままきさん)は栃木県益子町の最高峰(533m)で春から夏にかけてはカタクリ、エンレイソウなど、秋から冬には葉を落とした木の間越しに筑波山、日光連山、東京スカイツリー、などの眺望があり、低山ながら登山の初心者に人気がある。
この日は天候に恵まれたが2月14日の大雪で登山道の雪が深く、特に下山時は滑落を心配しながらの山行になった。

・常磐高速道から友部I/Cで北関東自動車道に入ると日本百名山の筑波山西側が見えてきた

・日光連山も霞んで見えた。一番高いのは冠雪の男体山

  

・各自で準備体操後に出発(10:30)。天気は上々、風もなく暖かさを感じる

・しかし、登山口を過ぎると突然の雪景色。日陰では先日の雪が溶けていないようだ

・急な登りでは足元が滑り、なかなか前に進めない

・稜線では雪道でも歩きやすい。31人は長い列になる

・木漏れ日が眩しい!!

・最後のなだらかな登り。もうすぐ山頂だ

・登り始めてから2.5時間山頂(標高533m)だ。雪道歩きで大分時間を要した

・山頂で昼食。上をみれば青空が

・下の街並み、遠くの峰々もはっきりと見える

・昼食後は急な坂道をアイゼンを装着して下る。

皆さん無事にもうすぐゴールだ。登り始めてから4.5時間が経過した

・下山後は楽しみのイチゴ狩り。大きないちごハウスの脇にはまだ雪が残っている

・広々としたいちごハウスの中。さて、どれを食べようかな!!

・真っ赤に熟したイチゴは美味しそうだ!!

  

・皆黙して、夢中で食べている。特に女性は一生懸命!!

 

 以上で雨巻山に登る(2/22)を終わります

 


新年山行 山梨 清里高原を歩く(1/5~6) 後篇(1/6)

2014-01-15 20:02:22 | 山登り

1月6日清里高原ホテルで目を覚ます。朝食前に御来光観察に、昨日夕陽観察した「美しの森」へ出かける。ガイドさんの話では-10℃ぐらいになるとのことで厚着して出かける。
午前6:50分ごろから、先ず富士山が明るくなりはじめ、さらに南アルプスの峰八ヶ岳の峰が赤く染まり始めた

<御来光観察>

・最初に富士山が染まり始めた。山頂の雲が帽子のようだ

・南アルプスの甲斐駒ケ岳も赤く。左側の冠雪の山は日本第2の北岳

・八ヶ岳の権現岳の朝陽は綺麗だ。

・八ヶ岳の最高峰赤岳

・ようやく朝日が金峰山の右側から出てきた。合掌

・素晴らしい御来光に満足してホテルへ戻る

<天女山登山へ>

・朝食後ホテルを後にして天女山登山口へ。準備運動を入念に

・雪の山道を山頂に向かって進む。凍った雪は登山靴だけでも滑らずに楽に歩ける

カラマツ林が陽を浴びて美しい

・登り始めて約50分で天女山の山頂(1529m)へ

・下山時の山道はアイゼンなしでは危険なので今回は車道をのんびり歩き下る

・動物の足跡をいくつか見つけた。これはウサギの足跡

・ゴールの近くは並んで滑らないところを歩く

・整備体操も大事だ。入念にし、疲れを残さないように

<諏訪大社に初詣>

・下山後清里高原を後にして諏訪湖の近くにある諏訪大社(下社秋宮に今年一年の無事を祈願しに訪れる

・鳥居をくぐると目の前に大きな杉の木が。根入りの杉と呼ばれる。樹齢700年とか

      

・しめ縄の大きな神楽殿に参拝

弊拝殿にも参拝

・有名な御柱(一の柱)にも

     

・帰路 バスの車窓から八ヶ岳の峰々が綺麗に見えた

 

2回にわたり見ていただき有難うございました 

 


忘年山行 子の権現から竹寺へ(12月24日)

2013-12-26 19:51:52 | 山登り

12月24日 クリスマスイブの日、忘年山行としてクラブの仲間と「子(ね)の権現から竹寺」まで約8kmを歩いた。子の権現は天台宗の古刹で足腰の病に霊験あらたかと言われている。竹寺は天台宗・八王子と呼ばれ、牛頭明王像など神仏習合の姿を残す寺。
当日は天気に恵まれ山道から秩父の山々が綺麗に望めた。

・首都高速道を走るバスからスカイツリーと富士山のコラボが見られた

   

・東郷神社の境内で準備体操をして出発だ

不動の滝(落差5m)は可愛い

   

・もうすぐ山道に入る。舗装道路はここで終わる

・登りが少しきつくなってきた。杉林で辺りは暗い

 

・ようやく稜線に出た。展望台で一休み。新宿方面が微かに見える

・もうすぐ子の権現(640m)日陰にが見られた

・可愛い顔したお地蔵さんがお出迎え(一休さん)

 

・門をくぐる。向こうに怖いさんがいるようだ

 

・近寄ると物凄い形相の鬼さん(仁王さん?)

   

足腰のお寺だけに大きな草鞋

・足腰が治り草鞋を収めたのか沢山下げてある

・子の権現を後にして竹寺に向かう。途中で見た「神おくりの場」

・1時間ほど歩いて展望台へ。遠くにスカイツリー(真ん中左)が見える。もうすぐ竹寺だ

牛頭天王本寺が見えてきた

鳥居が茅の輪になっている。初めて見たなあ!

・竹寺の和尚さんの講話を聴きながら精進料理の昼食

・精進料理は竹で作られた器に載せられて

・竹寺の名に相応しい竹林が夕陽を浴びて美しく

歩行距離8km、3時間。この後温泉入浴で疲れをとる。良い汗をかいた一日だった

 

以上で本年のブログを終わります。見ていただき暖かいコメントを有難うございました。

明年もよろしくお願いします


日光 霧降高原大山を歩く(10月18日)

2013-10-23 20:56:10 | 山登り

10月18日クラブの仲間と日光霧降高原にある大山を歩いた。日光連山東端の赤薙山(あかなぎやま)の南東に広がる霧降高原は、アップダウンも少なく家族でハイキングするのにぴったり。
なだらかな大山(1158m)の斜面には牧場が広がり、天気が良いと日光連山のパノラマが見られるが、この日は残念ながら生憎の曇り空で近くの赤薙山さえも見ることができなかった。

・霧降高原駐車場(標高1220m)でスタート前に準備体操

大山へのハイキングコースに向かう

 

・最初は両脇が笹のなだらかな山道を下って行く

・崩落個所を通過するときは足元注意だ

 

合柄橋(がっからばし)という名の沢を渡る。橋は流されて無い

霧降牧場の中に入る。目指す大山山頂はもうすぐ

・牧場に入ると展望が開け遠くの山並みが見える

・歩き始めてから1.5時間で大山の山頂(1158m)へ。標識がとても素朴だなあ!!

  

・山頂で辺りの景色を見ながら昼食だ。空気が美味しい!!

・遥か遠く下の方に日光市街(左下)が

・いくつか牧場を通る。牛が外に出ないように鉄条網がある。怪我しないように潜リ越える

 紅葉らしい紅葉を初めて見た。今年は本格的な紅葉はまだだなあ!

 

・牛が通り抜けできないように牧場間に設置されているゲートメタボな人は通れないかも!!

・大きな松の木の脇を通る。台風26号で太い枝が折れたようだ

・ゴール近くにあるマツクラ滝を見物に行く

  

・台風26号の大雨で水量が多く迫力がある(落差30m

 

歩程6.5km、時間4.5時間 久しぶりの歩きで程よい汗をかいた。この後温泉入浴で疲れを取った


山梨 百名山 小楢山に登る(9月5日)

2013-09-20 20:21:12 | 山登り

9月5日 クラブの仲間と山梨 百名山 小楢山(こならやま)に登った。小楢山は、山梨県山梨市(旧東山梨郡牧丘町)にあり奥秩父山地の南(西)部に位置する山である。古那羅山とも記される。標高は1,713m。山梨百名山。焼山峠の登山口に子授地蔵(こさずけじぞう)がある

・スタートの焼山峠にある表示板でコースの概要を説明するガイドさん。全長8kmだが比較的平坦なコース

・スタート地点すぐそばにある「子授け地蔵」。夫婦に子供が授からないとき、誰にも見つからないように地蔵様を持ち帰リ、授かったら2体にして戻した

・途中少しきつい登りを行く

的岩と呼ばれている岩に出会う。自然にこのような岩ができるとは

     

・約2時間で小楢山の山頂(1713m)へ。ここは展望台になっており、塩山の市街、南アルプスがよく見える

・時折雲が切れ、富士山も顔を出す。景観がご馳走の楽しい昼食だ

・雲間から富士山が顔を出した

・下山時は比較的優しい”母恋し路”を通る。それでも石がゴロゴロのガレ場

・途中 緑濃い苔岩上に石仏が見られた

  

・もうすぐ林道にでる。最後のきつい下り。滑るので足元注意だ

母恋し路を下りきると前が開けた。遠くに大菩薩嶺が見える

・林道わきにフシグロセンノウの花

  

・林道をだらだらとゴールへ向かって進む。砂利道やアスハルト道は足に堪える

 

ゴール後は久しぶりに温泉入浴で疲れをいやす。歩程8km、4.5時間の山行だった

 

 


山梨 大蔵高丸からゴンドウ丸へ(8月21日)

2013-09-06 20:31:22 | 山登り

8月21日 クラブの仲間と山梨県の大蔵高丸からゴンドウ丸まで、名前にのつく山4つを縦走し、ゴールの武田勝頼の墓碑がある景徳院まで9.5kmを踏破した。
今回の最高峰の大蔵高丸(おおくらたかまる)は、山梨県大月市と甲州市の境にある山で標高は1781 メートルあり山梨百名山の一つ。

・中央高速道を勝沼インターで降り、景徳院でまで行き、タクシーに乗り換えてスタートの湯ノ沢登山道入口へ。準備運動後にスタート

・先ずは大蔵高丸を目指す。ここは有名な大菩薩嶺との分岐点

・山道脇にイカリソウ

  

・ここから草原状のお花畑へ入る

・遠くに目指す大蔵高丸が見える。丸とは山頂が丸い鍋のような山を言う

・遠くに南アルプスの峰々が微かに見える

・お花畑ではいろんな花が。これはヒメトラノオらしい

    

ミヤマシシウド

タチフウロ

  

マツムシソウ

  

コウリンカ

  

・お花畑を抜けると大蔵高丸へ到着。ここで小休止

    

・小休止後になだらかな山道を行く

ヒヨドリソウの群生地にでた

・期待したとおり吸蜜中のアサギマダラに会えた

 

・お花畑をゴールに向かって進む

・巨大な天下石に驚く

  

・三番目の大谷ヶ丸(おおやんがまる、1644m)へ到着

  

シモバシラの花も見られた

・四番目のゴンドウ丸(1392m)へ。ゴンドウとは小笊のこと。形がこれを伏せたような山

 

・歩き始めてから5.5時間でゴールの景徳院

  

 

次回は八ヶ岳一周トレイル「坪庭~大河原峠(8月29日)」をアップします


秋田の2山に登る(8/7~9) その2(8/8森吉山縦走)

2013-08-31 20:50:43 | 山登り

8月8日朝早く宿泊の田沢湖高原を出発して森吉山(もりよしざん)山麓のロープウエイ駅に向かう。森吉山は秋田県北秋田市に位置する標高1,454mの古い火山であり、高山帯では多くの高山植物が咲乱れるため「花の百名山」に選ばれている。この日はここからゴールのヒバクラ登山口まで12.5kmを花を鑑賞しながら縦走した。

・ロープウエイ森吉山 山頂駅で準備体操して出発

・山道脇にさくコオニユリ

・赤い実が綺麗だ。ユキザサか?

・木道の傍に咲くニッコウキスゲを見ながら進む

ヒヨドリソウ

    

タチキボウシ

    

・1.5時間ほどで森吉山の山頂(1454m)へ

    

・昼食の後ゴールに向かって縦走開始。ニッコウキスゲの群落に出会う

・アップして撮る

 

モミジカラマツが綺麗だ

 

キンコウカ群生の湿原

・イワブクロ

 

ミヤマセンキュウ

タケシマランの実

 

・最後の山越えを前に休憩

・ゴールのヒバクラ登山口で整備体操。12.5km踏破の疲れを取る

 

<翌8月9日は八幡平を歩く予定だったが、豪雨に見舞われ中止。八幡平ビジター・センターなどでビデオを見た後に温泉入浴。盛岡駅より新幹線で帰京>