山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

富士山すそ野一周ウオーク 第3回(3月20日) 須走浅間神社~樹空公園

2012-03-27 21:58:17 | トレッキング

[富士山すそ野一周ウオーキング」の第3回は下の画像の③の須走・富士浅間神社から御胎内温泉までの13km。今回も富士山は美しい姿をなかなか見せてくれず、やきもきしたが、夕方ようやく見ることができた。

 ・スタートの須走・富士浅間神社にお参り

・この神社の狛犬は親子の獅子だ。珍しいそうな

      

・伊奈神社にもお参り。1707年の宝永山の爆発の際の被害者救済に活躍した伊奈半左衛門を祀る

      

・伊奈半左衛門のキリリとした姿の銅像

        

・昼食に立ち寄った「樹空の森公園」の屋上から庭園を望む

屋上から箱根方面を望む。真ん中に見える尖った山は箱根金時山

・正午頃に富士山がようやく半分だけ姿を見せてくれた

・道路沿いの家の庭に咲いていた紅梅

   

・富士山頂に自費で測候所を建設した野中夫妻の顕彰碑のある愛宕神社へ。

  

・顕彰碑に頭を垂れる

      

川柳浅間神社にもお参り。社殿の前の杉の古木が見事。樹齢500年とか。扶桑樹と名付けたのは海軍大将樺山資紀。2本の根は繋がっている?

道祖神を集めて祀った集会所があった

 

・日が西に傾く頃ゴールの御胎内地区 樹空の森公園

・富士山がようやく全身を見せてくれた

・ゴールで整備体操。この日は天気に恵まれ富士山も見ることができ最高だった

   

 


吉野梅郷と奥多摩滝めぐり(3月14日)

2012-03-22 20:50:50 | トレッキング

3月14日 JR青梅線 日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側、東西4kmに広がる吉野梅郷に梅花を求めて訪れた。しかし、今年の厳寒のせいで例年なら満開の梅もほんの一部しか開花していなかった。
梅観賞の後は東京都のもっとも西に位置する秋川源流の里、檜原村にあるいくつかのをハイキングを兼ねて見に行った。

・最初に訪れた吉野梅郷は「梅まつり」期間だったが?

  

梅まつり会場の入口では福寿草が綺麗に咲いていた

・一輪咲いていた白梅が青空に映える

・例年の今頃は梅花爛漫の場所だが、人出もすくなく寂しそう

・7分ほど咲いている梅の木をようやく見つけた

・帰途お寺さんの庭で見つけたセツブンソウ

  

・吉野梅郷を離れ、檜原村の払沢の滝(ほっさわのたき)見物へ、日本の滝100選の一つ。4段で60mの長さ(最下段の滝は26m)

   

・滝壺の水は神秘的な青さ

三頭大滝を見に都民の森へ。先日降った雪が見られる

・雪の間に流れる三頭大滝は名前負け、迫力に欠けるな 

  

夢の滝はたおやかな感じの滝だ

九頭龍の滝は近寄れず、木の間からやっと見ることが出来た(50mの距離)

     

・最後は龍神の滝、かなりの高さがある

    

・桧原村の合掌作りの古民家を見学。築200年の兜造りの建物「兜家旅館」

 ・家の玄関の豪壮な造りに感嘆!!

 

 

次回は「富士山のすそ野ウオーキング第3回」を掲載します


八重山諸島への旅(3/10~13) 後編(3/12~13)

2012-03-19 20:34:08 | 旅行

3月12日 旅の3日目は沖縄県で2番目に大きな島である西表島の観光だ。
石垣港からは高速ジェット船で約40分の船旅で到着。先ず初めに仲間川ジャングル・クルーズに出発し、川の両側に茂るマングローブ林を見物。
その後、水牛車に揺られ由布島へ。水牛は昭和7年ごろ台湾から移民と共に
渡ってきたそうだ

<3月12日>

・午前8:00石垣港から高速ジェット船で西表島へ

 

・西表島 大原港に到着。今日も空はどんよりだ

・先ず仲間川ジャングル・クルーズへ。マングローブの林が続く

・振り返ると船の航跡が綺麗だ

・上流で船を降り天然記念物サキシマスオウノキを見物。これは看板

    

・実物は巨大だ。樹齢400年。平成12年に「森の巨人たち 100選」に選ばれた

・この日は平日だったが多くの船が仲間川を往来していた

・ジャングル・クルーズ後に美原から水牛車で由布島

・この形の水牛車に乗って由布島へ渡る

 

・水牛車の中から前方を見る。満ち潮で水牛も歩きにくそうだ

・水牛の年齢により乗車人数が異なる。隣の水牛は高齢なのかスピードが出ない!!。我々の水牛車が追い越した!!

・由布島の中を散策。パパイヤー、椰子を見つける

 

・由布島から帰る時に乗った水牛車。帰るときは引き潮で牛も楽チンのようだった

・石垣島に戻り、市場でお土産を探す

 

<3月13日 石垣島を飛び立った飛行機から>

 

 

以上で「八重山諸島への旅」を終わります。

 

次回は「東京のふるさと5滝めぐりと吉野梅郷ハイキング(3月14日)」です

 

 


八重山諸島への旅(3/10~13) 前編(3/10~11)

2012-03-16 21:05:51 | 旅行

3/10から13日にかけて中学時代の仲間と沖縄県の石垣島、西表島へ旅をした。主として観光した石垣島は沖縄県では沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きな島。石垣市は日本最南端の市で東京から2,253kmも離れているが台湾からは僅か277kmの距離。
青い海、サンゴ礁、亜熱帯植物を見るのを楽しみにしたが、滞在中は曇天続きで、肌寒く、期待外れだった

3月10日

・那覇空港で飛行機を乗り換え石垣空港に到着。こじんまりした空港だ

・最初に向かったのは石垣島鍾乳洞

・入口付近ににブーゲンビリアが咲いていた

  

鍾乳洞はかなり奥行きが深い

3月11日

・19世紀労働者としてアメリカに渡る途中に船が座礁して亡くなった128人の中国人を弔った唐人墓。とてもカラフルなのが中国らしい

  

・見晴らしの良い御神岬へ。砕け散る波が荒らしい

・海の彼方を見守る灯台

   

真珠養殖の海岸へ

・グラスボートに乗り珊瑚の海を観賞へ。川平湾は観光船で賑わう

・いざグラスボートへ乗船

・この日は曇天。珊瑚もはっきり見えない

  

・米原のヤエヤマヤシ群落見物へ

      

玉取崎展望台から遠浅の海、美しいリーフを眺める。この日は3.11 14:46皆で1分間の黙祷

・石垣島が一望できるバンナ岳(230m)へ。こちらは石垣市街

・こちらは名蔵湾の方角。田植えが終わったばかりの田圃が光る

 

後編(3月12~13)に続く

 

 


山梨 宮地山からセイメイバンを縦走(3月2日)

2012-03-10 06:43:48 | 山登り

3月2日 クラブの仲間と山梨県 大月市の山奥にある「宮地山」と呼ばれる山に登り、そこから尾根を縦走し、安倍晴明ゆかりの山「セイメイバン」に至った。
当日はスタート地点から雨で、その上、中腹からは雪道を滑りながら歩く羽目になった。歩程約9kmを6時間かけて歩き、ゴールに着いた時は足が棒になっていた。

 ・山梨県 大月市にある桂川にかかる猿橋(さるはし)の近くで山登りの準備。ついでにかって日本三大奇橋と呼ばれた橋を見物

 

・登山道はいきなり階段だ

    

・途中で見られた集落の風景。水墨画の世界だ

・中腹から雪を踏み分け歩く

・山神平に何故か小さなお馬さんの石像(左の台座 上)が

  

・段々雪も深くなり、しかもガスがかかり視界不良

・最初の目的地の宮地山(1112m)

       

・標高が上がり、雪はますます深くなってきた。雪の下が凍ってよく滑る

・鹿の食害を防ぐ金網がかかる木々が深いガスの中ではまるで幽霊のように見える

・2番目の目的地 大岱山(おおぬたやま:1180m)へ。晴れていれば富士山の絶景ポイントだそうだ

  

・すぐ近くに樹齢300年の白ブナの木が

    

・最後の目的地セイメイバン(1006m)は平安時代の陰陽師 安倍晴明に因んだ伝説が残っているとか

  

 

 


オーストラリアへの旅(2/17~24) その5(最終回:2/23ウエーブ・ロックへ)

2012-03-07 22:00:53 | 海外旅行

2月23日 パースの東350kmにある「ウエーブ・ロック(wave rock)」観光に出かけた。最初、カバの欠伸と呼ばれる「ヒッポズ・ヨーン(hippo's yawn)を見物。さらにウエーブロックの上を散策後にアボリジニ達によるハンドペインテングが残されている「マルカズ洞窟」を観光した。
この日も気温が42度もあり日向を歩くと頭がくらくらした。

・ウエーブ・ロックに向かう途中で休憩のため寄った町ヨーク開拓時代の街並みが保存されている。まるで西部劇のロケ地のようだ

・民家の庭にユーカリの花が咲いていた。黄色が花で、赤は実

  

・ウエーブロックの近くにある「カバの欠伸(hippo's yawn)」は大岩だ

に似た岩も

・高さ15m、長さ110mの波の形をしたウエーブ・ロック。27億年前に誕生、長い年月の間に風雨に削られた(人物なし、ありの2画像)

・反対側から見ると(人物なし、ありの2画像)

ウエーブ・ロックの上に登ってみると小さなダムがある。この巨岩に降った雨を貯めるため。降雨の少ない砂漠地帯では水は貴重だ

・降った雨をダムに導くコンクリートの柵

・かってこの周辺に住んでいたアボリジニたちによるハンドペインテイングが残されているマルカズ洞窟

 

・洞窟の暗い中で説明するガイドさん

 

・アボリジニたちのペインテイングの跡

・観光を終えてパースに戻るバスの車窓から時々見られた白い大地。乱開発のせいで地中から噴出した塩。塩害で植物は育たない

<23日 真夜中の飛行便で帰国の途へ。24日の夜明け>

・24日午後 成田空港着陸20分前の茨城の上空。区画整備された田圃が美しい。右上に微かに利根川が見える

 

 以上で「オーストラリアへの旅」を終わります。長い間見ていただき、かつ暖かいコメントを有難うございました。

次回は「宮路山からセーメーバン縦走(3月2日)」を掲載します。

 


オーストラリアへの旅(2/17~24) その4(2/22ピナクルズへ)

2012-03-04 21:30:16 | 海外旅行

22日(水)旅の6日目、終日自由行動の日だったがオプショナルツアーを選び、パースの北約250km、不思議な石柱群のあるピナクルズを訪れた。荒涼とした砂漠の中に様々な形をした大小数千本の石灰岩の柱(高さ4mのものもある)が立ち、荒野の墓標とも形容されている。中には動物や人間の形に似ているものもあり見ていて飽きない。

・ピナクルズへの途中、パースの郊外にあるワイルドライフパークにたちより動物達と遊んだ。入口で珍しい花を見つけた

  

カンガルーの親子。お母さんの授乳シーン

・あまり可愛くないウオーンバット。触ってみると毛が柔らかい

睡眠中を起こされて不機嫌そうなコアラ

    

・インド洋の海を見ようと海岸に。ガスがかかり空も海も青さが今一

カモメが餌を探して砂浜を歩いていた

 

・乾燥地帯でよく見られる南洋

・本日のハイライトのピナクルズへ。荒野の中の数多い石柱群に目を見張る

 

 

カンガルーに似た石柱

さんに似ていいると言われる石柱

・帰路 真っ白な砂に覆われた大砂丘に立ち寄る。バスから降りた直後は雪原に来たと錯覚

・砂丘の一段高いところまで歩くことに。4輪駆動車の通った跡はスキーのシュプールようだ

・ここは風が強く、いろんな形の風紋

 

・稜線から急に落ち込む斜面の風紋もきれいだ。落ちると這い上がってくるのが大変だ

 

次回はその5「2/23ウエーブ・ロックを歩く」を掲載します

 

 

 


オーストラリアへの旅(2/17~24) その3(2/21エアーズロック散策&パースへ)

2012-03-01 21:16:50 | 海外旅行

2月21日(火)4:30起床。5:00バスにてエアーズロックの朝陽観賞に出発。世界最大の1枚岩が朝陽を浴び輝く様を楽しみにしたが、またも朝陽は雲に隠れてしまった。
次にエアーズロック登頂を期待して登山口に向かったが、強風のため登山も中止となった。止む無くエアーズロックの麓の2つの散策コースを歩いた。
午後の飛行機で西海岸の町パースへ向かい、到着後市内観光へ。

 <2/21エアーズロック朝陽観光&麓観光>

・展望台で日の出を待つ沢山の観光客

・東の空を雲が覆う

・エアーズロックの登山口へ。急勾配の登山道が見える

・しかし、頂上付近が強風のため。登山禁止との看板!! 残念!

  

・登山を諦めて麓を散策することに

・ここにも沢山のユーカリの木が。特徴を説明するガイドさん

・麓には多くの洞窟がある。アボリジニの人たちが行事、生活に利用していた。ここでは一族が会議などを行っていたとのこと

・洞窟の壁に壁画が。図を描いて長老達が若者に狩りの方法などを教えていた

  

・この洞窟の天井が煤で黒い。女性達がここで煮炊きをしたらしい

・別の散策コースを歩く

・アボリジニの大蛇伝説が残る大きな岩

・アボリジニの人たちが利用した水場。エアーズロックに降った雨が流れ落ち貯まった。真ん中の黒い筋は流れの痕

 

<21日午後の飛行機で西海岸のパース市へ>

・到着後市内観光でキングス・パーク自然公園を散策。高台からパース市街を遠望

・キングス・パークの戦争記念碑。ここからの眺めは兼高かおるさん気に入りだったそうな

・公園の芝生に座り、静かに語り合いながら海を眺めている老夫婦がいた

 

・ホテルへ向かう途中モンガー湖に立ち寄った。州の鳥ブラック・スワン(黒鳥)が夕陽の中で悠々と泳いでいた

  

 

次回は「2/21ピナクルス観光」です