山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

埼玉 日和田山を越えて巾着田へ 前編(9月23日午前)

2013-09-27 22:32:23 | トレッキング

9月23日 秋分の日 クラブの仲間と日和田山へハイキングをした。日和田山(ひわださん)は、埼玉県日高市にある山であり標高305m。今回はスタートが西武池袋線の武蔵横手駅でゴールが彼岸花で有名な巾着田の約8kmのコース。ゴールの後、バスの出発までの1時間を利用して”曼珠沙華まつり”会場に入りほぼ満開の彼岸花を鑑賞した。

・スタートの武蔵横手駅では各自で準備体操を行う

・初めはなだらかな林道を歩く

・道端に咲く彼岸花

 

五常の滝を見物

       

・落差が12mの滝。しかし今は水量が少なく迫力がないなあ!

    

・ようやく山道らしくなってきた。少し息が上がる

・遠くが見渡せる高原に出た。ススキの穂が秋の深まりを感じさせる

物見山(375m)に到着。ここで休憩だったが木が多く景色が今一だ

      

・物見山を下山し1時間ほどすると日和田山に近づく。少し厳しい登りだ

・日和田山の山頂(305m)で昼食

   

・山頂から日高市街、遠くに新宿の高層ビル群まで見える

・下山途中にある金比羅神社鳥居からゴールの巾着田が望めた。巾着田をぐるりと囲むのは高麗川。上から見ると本当に巾着の形をしているなあ

・ゴールの巾着田では真紅の曼珠沙華が迎えてくれた

 

次回は後編「巾着田を散策(9月23日午後)」をアップします

  


山梨 百名山 小楢山に登る(9月5日)

2013-09-20 20:21:12 | 山登り

9月5日 クラブの仲間と山梨 百名山 小楢山(こならやま)に登った。小楢山は、山梨県山梨市(旧東山梨郡牧丘町)にあり奥秩父山地の南(西)部に位置する山である。古那羅山とも記される。標高は1,713m。山梨百名山。焼山峠の登山口に子授地蔵(こさずけじぞう)がある

・スタートの焼山峠にある表示板でコースの概要を説明するガイドさん。全長8kmだが比較的平坦なコース

・スタート地点すぐそばにある「子授け地蔵」。夫婦に子供が授からないとき、誰にも見つからないように地蔵様を持ち帰リ、授かったら2体にして戻した

・途中少しきつい登りを行く

的岩と呼ばれている岩に出会う。自然にこのような岩ができるとは

     

・約2時間で小楢山の山頂(1713m)へ。ここは展望台になっており、塩山の市街、南アルプスがよく見える

・時折雲が切れ、富士山も顔を出す。景観がご馳走の楽しい昼食だ

・雲間から富士山が顔を出した

・下山時は比較的優しい”母恋し路”を通る。それでも石がゴロゴロのガレ場

・途中 緑濃い苔岩上に石仏が見られた

  

・もうすぐ林道にでる。最後のきつい下り。滑るので足元注意だ

母恋し路を下りきると前が開けた。遠くに大菩薩嶺が見える

・林道わきにフシグロセンノウの花

  

・林道をだらだらとゴールへ向かって進む。砂利道やアスハルト道は足に堪える

 

ゴール後は久しぶりに温泉入浴で疲れをいやす。歩程8km、4.5時間の山行だった

 

 


八ヶ岳一周トレイル 第4回 坪庭~大河原峠(8月29日)

2013-09-12 20:34:09 | トレッキング

日本列島のほぼ中央に位置する八ヶ岳連峰の山麓を周回する約200kmに及ぶルートを歩くツアーの第4回は、坪庭をスタートし雨池峠、雨池、双子池、双子山を通り、大河原峠までの9km。スタートの坪庭には北八ヶ岳のロープウエーに乗り山頂駅まで行くとすぐ目の前が坪庭だ。

・スタートの坪庭には、北八ヶ岳ロープウエイ山麓から

・ロープウエイから諏訪富士の蓼科山(2530m)が綺麗に見えた

・山頂駅の目の前が坪庭だ。準備体操してすぐに出発。残念ながら坪庭鑑賞時間がなかった

・しばらくはなだらかな木道を歩く

・途中から下りのガレ場が続く。油断すると転倒する

・旧道が不通で遠回りを。雨池に到着。雨不足か底が見える

・鬱蒼たるカラマツ林を歩く。溶岩で根が浅い

・倒れた木の枝には樹皮がない。ガイドさんの説明では倒れてすぐに鹿が食したそうだ。

・双子池に到着。これは雄池。水の色が綺麗だ

・100mほど離れて雌池。昔は繋がっていたそうだ。

・いよいよ最後の登り。双子山に向かって進む

・山頂付近はなだらかだが冷たい強風が吹き飛ばされそうになった

双子山山頂(2224m)で小休止、記念撮影

   

・下に遠くの街が見える。佐久市かな。空は秋の気配

・山道脇に咲くハクサンフウロ、アザミ、リンドウ

   

   

   

・日が西に傾くころゴールの大河原峠へ。歩行距離9km、時間4.5時間

 

次回は「山梨 小楢山へ登る(9月5日」をアップします

 

 


山梨 大蔵高丸からゴンドウ丸へ(8月21日)

2013-09-06 20:31:22 | 山登り

8月21日 クラブの仲間と山梨県の大蔵高丸からゴンドウ丸まで、名前にのつく山4つを縦走し、ゴールの武田勝頼の墓碑がある景徳院まで9.5kmを踏破した。
今回の最高峰の大蔵高丸(おおくらたかまる)は、山梨県大月市と甲州市の境にある山で標高は1781 メートルあり山梨百名山の一つ。

・中央高速道を勝沼インターで降り、景徳院でまで行き、タクシーに乗り換えてスタートの湯ノ沢登山道入口へ。準備運動後にスタート

・先ずは大蔵高丸を目指す。ここは有名な大菩薩嶺との分岐点

・山道脇にイカリソウ

  

・ここから草原状のお花畑へ入る

・遠くに目指す大蔵高丸が見える。丸とは山頂が丸い鍋のような山を言う

・遠くに南アルプスの峰々が微かに見える

・お花畑ではいろんな花が。これはヒメトラノオらしい

    

ミヤマシシウド

タチフウロ

  

マツムシソウ

  

コウリンカ

  

・お花畑を抜けると大蔵高丸へ到着。ここで小休止

    

・小休止後になだらかな山道を行く

ヒヨドリソウの群生地にでた

・期待したとおり吸蜜中のアサギマダラに会えた

 

・お花畑をゴールに向かって進む

・巨大な天下石に驚く

  

・三番目の大谷ヶ丸(おおやんがまる、1644m)へ到着

  

シモバシラの花も見られた

・四番目のゴンドウ丸(1392m)へ。ゴンドウとは小笊のこと。形がこれを伏せたような山

 

・歩き始めてから5.5時間でゴールの景徳院

  

 

次回は八ヶ岳一周トレイル「坪庭~大河原峠(8月29日)」をアップします