山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

新潟 飯士山へ登る(6月14日)

2014-07-07 20:28:42 | 山登り

6月14日 クラブの仲間と飯士山(いいじやま)へ登った。飯士山は越後湯沢を代表する名峰だ。標高(1、112m)こそ周辺の山岳に比して高くはないが秀麗な容姿は上田富士と呼ばれている。
当日はバスが関越トンネルに入るまでは青空が見えたが、トンネルを越えた途端雲行きが怪しくなり、登山口に着いた時は霧雨模様で、中腹では土砂降りになり雨具装着することになった。

・千葉を出発し首都高を通っている時見えたスカイツリー(車窓より)。冠雪の富士山も微かに見える

    

・越後湯沢の岩原登山口に到着後、準備体操していざ出発!

・最初は岩原スキー場の舗装道路を歩く。傾斜は見た目以上きつい!

・スキーリフトの終点まで歩いた後に休憩。雨が激しくなり本格的に雨具装着

・登山道脇に咲くウラジロヨウラクが可愛い

レンゲツツジも満開

・きつい岩場はガイドさんの指示でロープを使って登る。雨で滑る

・振り返ると皆さん黙々と登ってくる

・登山開始から2時間で山頂へ。濃い霧で周囲の景色が全く見えない

         

・可愛いアカモノが疲れを癒してくれた

・山頂にとても素朴な感じのお地蔵様が並んでいた

・下山道は途中までは登山道とは別の道。ガレ場多い

・滑り易い岩場に遭遇。足元をしっかり見て下りる

      

・スキー場に出た。しかし上級コースのスキー場なので斜がきつく下りは膝に堪える

・もうすぐゴール。なだらかな草原ではワラビ取りをした。みそ汁の具にしたら美味しかった。

 

都合によりブログを1週間ほど休みます

次回は「秩父 釜の沢五峰に登る(6月20日)」をアップします。

 



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4 コメント

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Unknown (magamik)
2014-07-10 10:40:29
おはようございます。
雨の中の登山は本当に大変そう!
皆さんの気迫を感じます。
山頂のお地蔵様も”ご苦労様!”と言ってくださってるように見えます。
ワラビを摘んでお味噌汁の具にされたのですか!?
六無斎さんの笑顔が見えます~。
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雨中登山は大変ですね。 (オオルリー55)
2014-07-10 11:56:00
雨具は蒸れるし、滑るし、展望は無し等々で雨の登山ほど大変なのは有りませんね。しかし皆さん元気ですね。
私も何度も経験が有りますよ。しかし徒労は直ぐ忘れ又
山へ登りたくなるから不思議ですね。登山の魅力は遣った人しか理解できないでしょう。兎に角ご苦労様でした。
次は素晴らしい登山でしょう。
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magamikさん (高花六無齋)
2014-07-15 20:02:15
magamikさん こんばんは!

この日は千葉を出発して群馬の関越トンネルまでは快晴でしたね。しかし、長いトンネルを通過した後は心配していた通りの雨模様になってしまいました。上越の天候は川端康成の小説「雪国」にある通りトンネルで気象が大きく変わります。
登りはじめは小雨でしたが、途中から激しくなり、雨具が必要になりました。
天候が良ければ山頂から360度の展望があるとのことでしたが、深い霧で何も見えずがっかりしました。
下山のゴール近くは草原で誰でも山菜採集ができるとのこと皆さん一生懸命ワラビを採りましたね。
家に帰って灰汁抜きをして食しましたがとても美味しかったですよ。
いつも暖かいコメント有難うございます。
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オオルリー55さん (高花六無齋)
2014-07-15 20:10:47
オオルリー55さん こんばんは!
いや~今日も暑かったですね。もうエアコンなしでは過ごせなくなりましたね。

この日は関東地方は晴天でしたので山頂での展望を楽しみにしていましたよ。
しかし、新潟の天候は上越の山並みによって大きく変わりますね。関越トンネルを越えたら空模様が怪しくなり、登山開始してしばらくすると雨具なしではいられなくなりました。仰るようにこの時期は雨具を着るといっそう蒸し暑く、体力消耗しますね。
この日の収穫は山菜の採集で沢山のワラビを家に持ち帰り灰汁抜きをして食しましたよ。美味しかったですね。
いつも早々のコメント有難うございます。
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