山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024長野の高原を歩く(8/23~24) その2(8/23菅平高原ハイキングー2)

2024-08-29 20:38:23 | トレッキング

8月23日午後 菅平高原ハイキングの中間点を過ぎてからは、牧草地、森の小径、お花畑を通りゴールに向かって進む。お花畑ではススキ、ワレモコウ、マツムシソウ、リンドウ、などの秋の花が迎えてくれた。ゴール到着後はバスに乗りこの日の宿泊先の上田市街に向かった。

・森の小径は涼風が吹き心地よい

シシウドの花かな?

・秋の高原のシンボルのススキの穂波のトンネルを行く

・大学・高校のラグビー部の夏季合宿先のコートが見えた。綺麗に草刈りがされているが人手ではなく大型のルンバっているとのこと

お花畑に入ると可憐なマツムシソウに会えた

ハギの花

キキョウ

・麓にゴールの建物が見えてきた。遠くの山は根子岳(左)と日本百名山の四阿山(右 2354m)

リンドウも咲いていた

ワレモコウの群落だ

マツムシソウとワレモコウの競演

・マツムシソウで吸蜜の蝶さん

・満開を過ぎたツリガネニンジンも頑張って咲いてくれていた

・ラグビー合宿の高校生だろうか、訓練で山道を登っていた

・ゴールの近くの草原に綺麗なユウスゲが咲いていた

 

ハイキングのゴール後にバスに乗り新幹線上田駅近くのホテルに向かった

次回その3は「8/24高峰高原ハイキング」をアップします

 


2024長野の高原を歩く(8/23~24) その1(8/23菅平高原ハイキングー1)

2024-08-26 19:49:26 | トレッキング

旅行会社のパンフレットに記載の「スイスを思わせる爽やかな高原のフラワーハイキング」に魅了され8/23~24日菅平高原高峰高原をハイキングをした。両方とも標高2000mもある高原だが今年の猛暑は高原にも及び、汗だくだくのハイキングになった。

・8月23日7:58上野駅発の新幹線「はくたか553号」は予定通りの8:58軽井沢駅に到着

・初めて降りた軽井沢駅。我々以外にも涼を求める多くのお客を見かけた

・お迎えの専用バスで先ず向かったのが大学・高校のラグビー部の夏季合宿で有名な菅平高原。菅平牧場の白樺通りを進む

・出発地は菅平牧場の管理事務所。牧場の高台にある四阿屋から遠くの山々が鮮明に臨めた

・牧場内で繁茂するワラビ。人間は食べるが牛たちは食べないそうだ。初夏には多くの人がワラビの採集に訪れるそうだ

・ここの牛たちは近郷の農家から夏の間だけ預かっているそうだ。牛たちも暑いのか木の下で涼んでいた

地元ガイドさんから牧場内の歩き方などの説明を聞く

・軽い準備運動をして出発。青空で日照が強く暑い

・高原に多いマルバダケブキも終わりのようだ

・傾斜の緩やかな砂利道だが、日照が強いので汗が出る

  

・牛さんも喉が渇くのか一生懸命水飲み

・散策道の脇に咲く花はハクサンフウロ

ヤマハハコの花も

・遠くに見える山は花の百名山の根子岳(2207m)。遠い昔登ったことがあるなあ!

・遠くに白い家が見える。ハイキングの中間点だ

・牧場の草の中を滑るように歩く

 

次回その2は「8/23菅平高原ー2」をアップします


 

 


2024真夏の北総花の丘公園へ(8月10日):キツネノカミソリ鑑賞

2024-08-14 20:19:22 | 近郷散策

8月10日 真夏日の午前 地元ボランティア仲間から”県立北総花の丘公園のキツネノカミソリが綺麗に咲いている”との情報を得たので早速でかけた。「県立北総花の丘公園」は千葉ニュータウン地区で最大の規模を誇る都市公園で、平成12年4月28日にオープンした比較的新しい公園。我が家から2kmの徒歩圏内だが、この日は余りにも蒸し暑かったので車を利用して出かけた。

・3ケ月ぶりの公園では青々とした芝生と濃い緑の木々が迎えてくれた

・沢山設置されたベンチも猛暑のせいで訪れる人もなく寂しそうだ

・まず初めにキツネノカミソリを見に。斜面いっぱいに咲く花は近年では一番豪華だ

・真っ赤な花

・真っ赤な咲く花に囲まれて咲くモテモテの白い花

・紅白の花の競演だ

・清楚だがしなやか感じの白い花

・木漏れ日に輝く花

・木の根元を彩る花

・少し斜面を下って沼地に出た

ミソハギが咲いていた

ガマの穂が1本だけ見られた。来るたびに他の植物に負けて減っていくようだ

・駐車場に戻る途中、ヒマワリ畑に寄ってみた

・可愛い花々をアップで撮った

 

都合によりブログをしばらく休みます


2024長野 斑尾高原滞在記(7/21~7/25)その6「7/25 桃狩り・小布施町散策」

2024-08-09 20:13:13 | 旅行

7月25日 旅の5日目で最終日 目覚めてカーテンを開けると鉛色の空、天気予報では午前中はまあまあの天気とのこと。8:40滞在ホテルをチェックアウトし,バスに乗りが向かったのが信州中野にある信州フルーツランド。ここから更に桃農家に向かい、一人2個の桃狩りをした後、信州フルーツランドに戻りお店が用意した桃の食べ放題を楽しんだ。信州フルーツランドからまたバスに乗り葛飾北斎ゆかりの小布施町を訪れ北斎館周辺を散策した。

・朝起きて出発まで時間に余裕がったので庭を歩く。広いゴルフ場と池に映る山並み

・8:40ホテルを出発したバスが最初に向かったのは信州フルーツランド関係の桃農家。どんな桃があるかなと期待しながら畑に向かう

・一人2個の桃狩り。高いところは脚立に登って

・収穫した桃2個はお土産に持ち帰った

信州フルーツランドに戻り、桃食べ放題時間

・張り切って食べたが2個でお腹いっぱいだ

・お店の玄関に咲くハイビスカスが美しかった

・再びバスに乗り向かったのが小布施町。まずは北斎館を見学

 

・北斎の沢山の作品を鑑賞。これは有名な「凱風快晴」

・これも有名な「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

・上記の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を印刷するための木版も陳列されている

・北斎館に飾られている屋台の天井画は傑作だそうだ

・北斎館を後にして近辺を散策。小布施町特産のクリの木を敷いた「栗の小径」

・北斎が逗留した高井鴻山記念館。高井鴻山は、幕末に佐久間象山をはじめ当時の日本史を彩った思想家や、葛飾北斎など文人墨客たちと幅広く交流があった。高井鴻山記念館は、当時の面影を色濃く残す建物とともに、鴻山が数多く残した書画の作品を展示されている。以前入館したことがあったので今回は入館せず

・旅の最後に訪れたのは長野市にある「おやきフアーム」カボチャと野沢菜の2個購入し美味しく食べた

 

以上で「2024長野 斑尾高原滞在記(7/21~7/25)」を終わります。見て下さり有難うございました。

 

 


2024長野 斑尾高原滞在記(7/21~7/25)その5「7/24 なべくら高原ハイキング・希望湖」

2024-08-05 20:43:27 | 旅行

7月24日 旅の4日目 目覚めてカーテンを開けると鉛色の空模様。天気予報では午前には雨が降り始めるとのこと。この日は団体行動で飯山市にある「なべくら高原」のブナの原生林をガイドさんとハイキングことに。朝8:40ホテルを出発したバスは斑尾山の山頂方面の道を通り「なべくら高原」に向かった。「なべくら高原」でのハイキングの後、バスに乗り、天気が良ければ斑尾山を湖面に映しだすことで有名になった希望湖を訪れた。

・朝目覚めてカーテン開けて外を見るとどんよりの空模様。雨が降った跡も見られた。午前のハイキング時の雨が心配だ

・8:40ホテルを出発したバスが斑尾高原の中腹を通ったとき見えた滝雲

・午前のハイキングスタートの「なべくら高原」の森の家に到着

・森の家の庭にネムノキの花が咲いていた

リョウブの花も

・準備運動してからブナの里山こみちをスタート

・鬱蒼とした森の小径を進む

ホオノキ新芽がきれい

・小さな池の畔に咲くクサレダマ。アキノクリンソウに似ている

・樹齢100年を超えるブナの原生林

・風雪に耐えて生き延びたブナの巨木に敬意を表して手を合わせる

・ここでも元気なリョウブを見つけた

・天気予報が的中し雨が降ってきた。滑らないように注意して木道を進む

・ハイキングゴール近くで野生の栗の木を見つけたた。沢山の実、豊作だ!!

・「なべくら高原」でのハイキングを終えてバスに乗り、向かったのが希望湖。雨天で遠くの山々が湖に映るのが見られず残念

・この風景は信州を愛した東山魁夷が絵のモデルにしたことでも知られている

(参考:下の絵はJR長野駅に隣接の県民文化会館の緞帳に織られている東山魁夷の作品「静映」。希望湖がモデルだそうだ)

・風情のある管理小屋がみえた

・釣り人がいたので釣果を聞いたらブラックバス釣りだそうだ

 

次回はその6「7/25 フルーツ狩り・小布施町散策」をアップします

 


2024長野 斑尾高原滞在記(7/21~7/25)その4「7/23 野尻湖テラス・ユリ園・ラベンダー園」

2024-08-02 20:05:09 | 旅行

7月23日 旅の3日目 目を覚ましてカーテンを開けると青空と周囲の山並みが見える。この日は自由行動の日で、天気が良いので、往路はホテルの近くのリフトに乗って標高1100mに位置する野尻湖テラスに行った。テラスからは北信濃の山々野尻湖が臨めた。復路は足腰鍛錬のため山道を徒歩で下った。途中目にも鮮やかなユリの群落に出会い疲れが吹き飛んだ。その後一旦ホテルに戻り小休止した後、ホテルの目の前にあるラベンダー園を訪れ観賞した。

・朝目覚めてカーテン開けると青空、山並みが見えた

・往路は朝9:00始発の野尻湖テラス観光リフトに乗りテラスに向かう

・リフトから下にユリ園が見えた

・10分ほどリフトに乗り野尻湖テラスに到着。標高1100mから北信濃の山々が見える。右が妙高山(2454m)、左が黒姫山(2053m)

ユリ畑と妙高山のコラボ

飯縄山(1917m)野尻湖

 

・山道の近くで見つけたクマイチゴの実が美味しそう?

・復路はリフトを使用せず徒歩で下る。傾斜のきつい道が続く

・往路利用したリフトと下の滞在ホテルを俯瞰

・往路のリフトから見えたユリ園に立ち寄る

・ユリはまだ咲き始めたばかりのようだ

・一旦ホテルに戻り小休止後にラベンダ園

・ラベンダ園を囲むようなゴーカート道があり、親子連れが乗っていた

・傾斜地に植えられているラベンダーと背後の森が北海道富良野を思わせる風景だ

・きれいなラベンダーをカメラに収める人たち

 

次回その5は「7/24 なべくら高原ウオーキング・希望湖」をアップします