樹林帯に入る手前にアキノキリンソウが咲いていた
1時間ほど登っても霧は晴れない。霧の中の景色はなかなか幻想的だ。
タテヤマリンドウはまだ蕾。太陽の光で花開く
頂上が近くなり道は急峻になってきた。足元注意
暫く登ると辺りが開けてきた。よき眺め。天気が良ければ浅間山が見えるはず
三角点を見つけた。 殆ど休まず歩くこと2時間ついに頂上へ
その3(最終回)へ続く
8月26日クラブの仲間と菅平高原近くの”深田久弥の百名山”の一つである四阿山(あずまやさん:2,354m)に登った。あいにく霧がかかり視界不良だったが美しい花々に出会えた
上信越自動車道から見た妙義山 少しガスがかかっている.。
方々で渋滞に巻き込まれ目的地に着いたのは12:30過ぎ。疲れた
スタート地点は深い霧だった。一瞬の晴れ間でヤナギランを見つける
山道は霧に包まれていた。その中で群生しているヤマハハコを撮影
近づきアップで撮る
霧の中を歩くのもなかなか幻想的。頂上に向かって黙々と歩く
オトギリソウ ウ ド
ヨツバヒヨドリの蜜を吸うアサギマダラチョウ
その2へ続く
遥か彼方に薬師岳(2,926m)が見えてきた
キンコウカ ヤマハハコ
鎖を伝って降りる途中、断崖絶壁に行者が修行した洞穴が
ここを弥陀ヶ原から見ると峻険な様子がこの岩の上に上って下を見たな
ショウジョウバカマの種か? タテヤマウツボグサ
タテヤマアザミはピンクの綺麗な色 ウメバチソウ
ワレモコウの花は秋を感じる
ミヤマシシウド
午後1:30バスにて帰路に。途中 称名滝を眺望。随分遠い
以上で「立山 トレッキング」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。
並んだ並んだチングルマ。
チングルマの穂に水滴がついてビーズ玉のよう
ピンクのチングルマはこの立山にしか無いらしい
青空に映えるチングルマの穂、広報には剣岳が
寝転んで撮ってみた。空が美しい
風雪に耐えてこのチングルマは毎年可愛らしい花を登山者に提供してくれる
その6へ続く
突然、頭上で轟音が。空を見上げるとヘリコプターが飛んでいる
なにやら吊り下げている。ガイドに聞くと大雪で壊れた剣岳の山小屋修理の木材を運んでいるとのこと
道端の花に目を移そう
ミヤマリンドウは美しいブルー タテヤマリンドウ
タカネシュロソウ アカモノ
遠くに建物が見えてきた(立山高原ホテル)
天狗平をさらに進む
タカネニガナ
イワオトギリ ミヤマキンバイ
その5へ続く
19日6:45山小屋を出発し先ず地獄谷を通過。物凄い蒸気。硫黄臭が鼻をつく。ゆで卵を作っている業者がいた。
蒸気は噴出する場所が時々変わるそうだ
長い間の噴出で硫黄が固まって塔が出来ている
地獄谷の終わりに雪渓があった。滑らぬよう注意
遠くに剣岳(2,998m)が見えてきた。登ってみたい山だが無理かな?
断崖絶壁、落ちたら終り
道端にイタドリの花が。その向こうに奥大日岳が見える
天狗平に入ったら綺麗な花が
ヨツバシオガマ モミジカラマツ
エゾシオガマ
その4へ続く
雷鳥沢のキャンプ場には沢山のカラフルなテントが見える
チングルマの花がまだ咲いている場所は最近まで残雪があった所。
雪解けと同時に花が咲き、3ヶ月間が子孫を残す期間、苛酷な環境だ
これは溶岩が冷却して出来た板状節理が発達したもの。
その下に玉殿岩屋があり阿弥陀如来が祀られている。
岩屋からみた立山の山並み
立山では日本で最古の山小屋(江戸時代)を解体復元し保存している
ミドリガ池も静かな佇まい
不気味な色をした血の池がある。これも火山の噴火で出来たもの
本日宿泊の山小屋「雷鳥沢ヒュッテ」から夕陽に照らされた奥大日岳(2、611m)が見える。
19日 早朝山小屋からみた立山連峰。本日も晴天なり
その3へ続く
8月18~19日クラブの仲間と立山アルペンルートを歩いた。
朝7:00バスは松戸を出発、外環→関越→上信越→北陸自動車道を通り午後2:00室堂(2450m)に到着。今回は登山ではなく高原を歩く。天気は良好
立山の雄山(3003m)が出迎えてくれた。頂上にガスがかかっている。
室堂の残雪でスキーを楽しむ人たちが大勢いる。今年は例年より雪が多く、この時期にこれだけ雪渓が残っているのも珍しいとの事。
今日は室堂のみくりが池をめぐる花ウオッチングだ。スタート地点で立山の湧水を一杯飲む。美味しい
みくりが池に残雪が。例年ならとっくに解けているそうだ
トレッキングコースでは沢山の花が、お出迎え,、例年だとこの時期には高山の花達も終わっているものが多いそうだが今年は今が見頃。
ラッキー
イワイチョウ コイワカガミ
ウサギギク ハイマツの実(2年がかりで種が出来る)
ミヤマダイモンジソウが沢山咲いている
アオノツガザクラ
その2へ続
8月1日(火) とうとう帰る日がやってきた。楽しい思い出を胸にトマムを7:30頃離れ、千歳空港に向かう
空港近くにあるノーザンホースパークに寄った。
ここには沢山の種類の花が植えられている
クレマチスが咲いている。綺麗な色だ
これはアリウム・ギガンチュウムの花、とても大きい
ニコチアナに似てる?・・・ デルフィニュウム
野いちごかな~
アンゲロニアの花 カンパーニュラに似た花
ここは厩舎だろうか?
乗馬体験も出来る。 しかし私には時間が無い
園内を巡る馬車
以上で北海道 夏の旅シリーズを終わります。長い間見ていただき有難うございました。
明日から「立山トレッキング」を登載します。
真鍋庭園にあるコニファー(針葉樹)庭園
フウロに似た花、ゲラニウムロ-ズ 大花ヒルザキツキミソウ
これはツキヌキニンドウ、つる性の綺麗な花
31日午後 真鍋庭園を後にして車で10分ほど離れた「日新の丘 正直村」へ。6万坪を超える広い庭園。下の画像は夏の丘と呼ばれるゾーンだ ルドベキアの広大な花園だ
ルリ玉アザミに似た花が
松明花(ベルガモット)はハーブティーなどに使われている
ここにも素敵な睡蓮の池が
カスミソウが綺麗に咲いていた
アルケミラモリス これもハーブの一種
その14(最終回:ノーザンホース・パーク)へ続く
真鍋庭園は、以前から一度行きたかった所だ。香川県からの移住者真鍋さんが開拓し二代目が造園した和・洋風、針葉樹の庭園 http://www.manabegarden.jp/←真鍋庭園
洋風庭園の入り口ではトリトマが迎えてくれた
オカトラノオのカーブした花は面白い。カーブが皆同じ方向
デルフィニームは巨大な花
これはクガイソウ これも大きい!
日本庭園の池には3色の睡蓮と鯉が
ピンク 白
赤 鯉
何と滝まである(落差5m) 日本庭園の池端にガクアジサイに似た花が
その13(帯広(2)へ続く
これはまがりトドマツと呼ばれている。雪の重みで曲がったのか、でもたくましく生きている
クマゲラの穴を見つけた
ハスカップの実が熟している スグリの実 美味しそうだ
真実の口。ここに手を入れてみよう うそつきは手が抜けなくなるよ~
クマササで笹舟を作って清流に流した。少年時代に戻ったようだ
水の教会が見えた 珍しい。結婚式の打ち合わせか。若い男女が
あの木が見えればゴールだ。
ハイキングは終わった。次はパークゴルフをしよう
その12へ続く
7月30日(日)は遠出をやめて宿泊地トマムのハイキングコースを歩いた。ここはアップダウンがあり運動には最適だ。
出発はこのタワーの玄関だ。コースを全部歩けば約1.5万歩。
道端には人間の背丈ほどの蕗 ヨツバヒヨドリ
ここにはマザーツリと呼ばれる樹齢300年のシナノキが
ミヤママタタビの葉が綺麗 タテハチョウ(ウラギンスジヒョウモン)
スキーシーズン用の宿泊ホテルの前に綺麗なキンポウゲ
山には霧がかかり、幻想的
白樺林の静かな道を通って・・・
パークゴルフ場もあるようだ。後でプレイしよう
その11へ続く
途中道端に見事な蕎麦畑を見つけた
かんのフアームも見学。ラベンダーとキンケイソウが美しい。
ここは旭川空港の近く。青空に着陸態勢に入った飛行機が
空にぽっかり白い雲が。ラベンダーを見ているのは旅の夫婦だろうか
四季彩の丘に到着。大きな藁人形が迎えてくれた
ここも様々な花が整然と植えられている。ベコニアのようだ。
遠くに十勝連峰が見える。下の方にカラフルな農家の屋根が
コスモスも咲いていた
アゲラダムの花は何故かとても大きい。
帰りの国道38号脇に美しい紫花のジャガイモ畑。豊作かな~
その10(トマムハイキング)へ続く
29日午後拓真館を離れ美瑛パッチワークの丘へ向かう。
その前に拓真館のラベンダーをもう一度ウオッチングだ
車で10分ほど走りマイルドセブンの丘へ(かってタバコの宣伝ポスターに使われた)。ジャガイモ畑の向こうに落葉松が整然と並んでいる
ジャガイモの花はアップして見ると綺麗だ
そこから歩いて5分くらいで高台に。 美瑛の典型的な風景に出会う
車で数分でセブンスターの木に着く(これもタバコの名前)。ここも有名な観光スポット
親子の木も人気がある(真ん中の小さい木が子供?)
↓
ケンとメリーの木も観光ポイント。以前来た時に無かったペンションも建った
今日は富良野メロンを買って夜のデザートにしよう 。 おいしそう
その9へ続く