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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

秋田の2山に登る(8/7~9) その1(8/7秋田駒ヶ岳)

2013-08-28 20:41:49 | 山登り

8月7日 東北地方の梅雨明けが宣言された後の晴天の日、クラブの仲間と秋田駒ヶ岳に登った。秋田駒ヶ岳は秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山であり十和田八幡平国立公園の南端にある標高1,637mの山。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山として知られている。

・秋田新幹線を田沢湖で降り、バスにて秋田駒ヶ岳の8合目に到着。地元のガイドさんと一緒に準備運動

・これから歩くルート説明するガイドさん。目指すは秋田駒ヶ岳の最高峰男女岳(1637m)

・登山道脇に咲くヤマハハコ

  

ノリウツギ

ウメバチソウ

 

エゾニュウ

ハクサンシャジン

 

・最高峰の男女岳(オナメダケ)が近づいてきた。ガレ場を進む

・ようやく山頂へ。いつものように三角点にタッチだ

・山頂からは通ってきた阿弥陀池と山小屋が霞んで見える

・登頂記念の写真撮影だ

・下山時に見たピンクの可憐な花はエゾツツジ

 

・雪解けが遅れた場所ではチングルマの群生が

・雪解けが早かったところのチングルマはもう穂になっている

横岳(1540m)で一休み

     

・可愛い実はコケモモ

・横岳のザレ場に咲く高山植物の女王コマクサ

 

アカモノ(イワハゼ)も愛くるしい花だ

 

 

次回は「その2「森吉山縦走(8/8)」です


中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳から茶臼山へ(7月23-24)

2013-08-24 21:05:48 | 山登り

7月23日クラブの仲間と中央アルプスの最高峰 木曽駒ヶ岳(2956m)に登り駒ヶ岳頂上山荘に宿泊、翌24日早朝山荘を出発し、激しく雨降る中を稜線を歩き茶臼山に登り、ゴールの伊那市桂木場までの8kmを踏破した。
木曽駒ヶ岳は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる山で、木曽山脈の最高峰にして日本百名山。さらに花の百名山にも選定されている。

<7月23日 木曽駒ヶ岳を目指す>

・千葉発のバスが駒ケ根高原へ到着。高原バスに乗り換える準備だ

・高原バスしらび平に到着

・ロープウエイで千畳敷駅へ向かう

・千畳敷駅前の広場にて準備体操。周りに千畳敷カールの花を求めて登ってきた多くの観光客が見られた

・千畳敷カールを通り、乗越浄土に向かう。山道わきに咲くクロユリ、コバイケソウ

・もうすぐ乗越浄土。勾配がきつい

・ガスがかかってきた。風も冷たい

宝剣山荘に到着。ここは数日後に遭難寸前の韓国登山者が飛び込んできたところ

 

・風が強くなってきたので、予定した宝剣岳登山を中止。今夜の宿の駒ヶ岳頂上山荘に向かう

・山荘前で一休みの後、駒ケ岳山頂を目指す。ガレ場が多い

・20分で山頂(2956m)へ。2つの社殿(伊那と木曽)にお参り

・強風で登頂を断念した宝剣岳(真ん中の三角の山、2931m)も見えてきた

<7月24日 山荘を早朝に出発し、茶臼山まで縦走>

・山荘での夜明け。天気が今一だが南アルプスの一部が見えた

・山荘をスタートし馬の背を通る。雨が降り出し、雨具着用で暑苦しい

・山道脇に咲くハクサンシャクナゲ

  

・アップダウンを繰り返しながら稜線を行く。茶臼岳は遥か彼方

・途中新田次郎の「聖職の碑」に手を合わせる。大正2年の教師と生徒11名遭難場所

・大きな石の間に咲く可憐なコマクサに心和む

 

・茶臼山に向かう途中にある行者岩。遠くから見ると行者に見えるらしい

茶臼山山頂(2652m)の祠に手を合わせる

・下山時には大きな石を三点(両手と片足)確保しながら進む

 

この後ゴールまで標高差1500mを下る。雨が激しくカメラで撮影の余裕なしだった。ゴール後に伊那市の温泉入浴で疲れをいやす

 

 


鹿児島 屋久島へ(5/27-29) その2(5/28宮之浦岳へ登る)

2013-06-08 20:52:20 | 山登り

5月28日(火) いよいよ九州最高峰の宮之浦岳に登る日だ。午前3:30起床し、持ち物を整え4:00から朝食。しかし、早すぎて食事が円滑に喉を通らない。5:00薄暗い中をタクシーで宿を出発し、曲がりくねった道を小一時間かけて淀川登山口へ。
時折激しく降る雨の中を雨具を装着し登山開始。登頂は6時間後で8kmの長丁場だ。

・早朝5:00薄暗い中を宿をタクシーで出発

・6:00淀川登山口でガイドの注意事項を聞き出発

・スタートしてすぐに1000年以上の樹齢の杉の巨木に出合う。

樅の枯木に苔が生えて、その苔に着生し幼木が育つ。屋久島の森の世代交代

・巨岩の傍で雨宿り休憩。屋久島は花崗岩が隆起した島

日本最南端の高層湿原"花之江河”に到着。ガイドさんの説明を聞く。ここが頂上までの中間点

・ロープを頼りに岩場を登る。”よっこらしょっ”と気合が入る

・展望が開ける投石平に到着。ヤクシマシャクナゲがあちこちに見られる

・シャクナゲのトンネルを通る

・奇岩の栗生岳(くりおだけ、1867m)の脇をまいて進む。もうすぐ宮之浦岳だ

・シャクナゲの可愛い蕾

・登山開始から6時間で山頂(1936m)へ

   

 ・登頂を祝して皆で万歳三唱

・天も祝福してくれたか青空が顔を出した

・下山時にイースター島のモアイ像のような岩が見えた。数か月前には天辺にもう一つ岩が並んでいたたそうだ。いつの間にか落下したようだ

・山道のそばで鹿が食事の真っ最中。我々を全然気にしてないようだ

・ロープで下るのも気が抜けない。ガイドさんのサポートに感謝

・再び綺麗なシャクナゲに出合う

・登山時には霧で見えなかった豆腐岩(本高盤岳)もはっきりと見えた

 

往復11時間強、距離16kmのロングトレイルだったが9名皆無事下山できた。

次回は「屋久島・鹿児島市 観光(5月29日)」をアップします


鹿児島 屋久島へ(5/27-29) その1(5/27屋久島へ)

2013-06-05 21:05:44 | 山登り

5/27-29の間 屋久島に滞在し、中日の28日に日本百名山の一つにして九州 最高峰の宮之浦岳(1936m)に登った。この時期には山頂付近に可憐に咲く屋久島シャクナゲを見ようと多くの人が登山する。
初日は羽田発の飛行機で鹿児島空港へ。そこからタクシーで鹿児島港へ行き、高速船ジェットフォイルで1.7Hで宮之浦港へ。その日は翌日の登山に備えて早めの就寝。

<5月27日屋久島へ>

・鹿児島空港から鹿児島港へタクシーで向かう途中、鹿児島のシンボル桜島(車窓から撮影)が姿を見せた

・鹿児島港から屋久島へはこのジェットフォイルで向かう。最高時速80km、1時間40分の船旅

・もうすぐ屋久島だが雨雲が垂れ込めている

・宮之浦港からタクシーで40分ほどで、2日間お世話になる宿(ホテル屋久島山荘)に到着

・この宿は小説「浮雲」で有名な林芙美子が逗留した宿で「浮雲」の宿として知られている

 

・宿の下を流れる安房川(あんぼうかわ)に架かる真っ赤な橋が目に入る

・夕食前の散歩に宿の近辺を歩く。赤い橋からの安房川上流の風景

・民家の窓辺にカラフルに咲くブーゲンビリア。さすが南国だ

世界自然遺産屋久島を記念する石碑

 

次回は「宮之浦岳に登る(5月28日)」をアップします

 

 

 

 


山梨百名山 御正体山に登る(5月19日)

2013-05-31 20:57:20 | 山登り

5月19日(日)クラブの仲間と山梨県の山中湖の北東に位置する御正体山(みしょうたいさん)に登った。御正体山は道志山塊の中での最高峰(1682m)で一等三角点に選定されている。御正体とはご神体と同じで信仰の山だ。
この山への登山は、下旬(5/28)に予定されている屋久島 宮之浦岳登山の前提条件となっており、かつ足慣らしにも最適と考え参加した。

・今回のスタート地の三輪神社に向かい参拝

・沢を渡る。滑りそうで要注意だ

・緑が一段と濃くなった山道を登る。空気が美味しい!!

・途中で車道に出た。高貴な方が登った時に整備された道かな?

・真っ白なウワミズザクラに似た花

・ムラサキケマンに似た花はウツボグサ系の花

 

・中腹の木の間から雲を頂いた富士山が見えた。まだ雪が残っている

抱附岩の名前の巨岩の脇を通る

 

ハウチワカエデ若葉と赤い花が目に沁みる

・スタートから4時間で御正体山頂(1682m)へ

     

・山頂の可愛い祠に参拝

 

・三角点のそばに咲くフデリンドウ

 

・山頂での昼食後に下山開始。道端にコバイケソウ。葉ばかりで蕾が見当たらない。今年は咲かないのかな?

 

ヤブレガサの群生に出会う。壮観だ!!

 

・ガイドさんがヤマシャクヤクを見つけてくれた。清楚できれいな花

 

・展望台からは近辺の山々が望めた

・歩行時間約時間で距離9kmを完歩。整備体操で手足の疲れを取る

 

次回は「屋久島 宮之浦岳へ登る」(5/27~29)をアップします

 


山梨 坪山に登る(4月24日)

2013-05-06 20:40:39 | 山登り

4月24日 クラブの仲間と山梨県 上野原市の北西部に位置する坪山(1102m)に登った。この山は今回が2度目だがヒカゲツツジイワウチワが見頃との情報に魅かれ参加した。
この日はスタート時から雨になり山頂まで降り続き、雨具を装着しての登りは暑さとの戦いでもあった。期待したヒカゲツツジは既に散り始めていたが、山頂付近でようやく綺麗な花を見ることが出来た。

・この日はスタートから雨で雨具を装着蒸し暑いなあ~

・登山の無事を祈って地蔵石に参拝。この地蔵石は登山する人の道標であるとともに、登山者の厄を請け負うとのこと

・雨に煙る飯尾の集落を見ながら進む

・山道脇に桜と花桃の木が並んで見えた

    

・今にも崩れ落ちそうな木橋を渡る。渡る人を不安そうに見つめる仲間

・傾斜のきつい山道を歩く。”よいしょ”と気合を入れる

・中腹を過ぎた頃ようやく見つけたイワウチワ

 

ヒカゲツツジも散り始めていたが何とか見ることができた

 

・山頂はもうすぐ。最後の登りがきびしいなあ~

    

・スタートから2時間で山頂(1102m)へ。雨は止んだが霧で遠くが霞んでいる

    

・昼食後に下山開始。道はぬかるみ滑りやすい

ミツバツツジに心が和む

 

・長い間風雪に耐え芸術的な形の木々

・下山口に咲いていたイカリソウ

 

 

 次回から「2013 東北への旅(4/27-5/3)」をアップします


茨城 雨引山に登る(4月16日)

2013-04-26 20:49:22 | 山登り

4月16日 クラブの仲間と雨引山(409m)に登った。雨引山は筑波連山の一番北に位置する山で登山道に山菜が多いのと素晴らしい展望が得られることで名高い。
雨引山の名前は干ばつの折、中腹にある楽法寺本尊(通称:雨引観音)に降雨を祈願した所恵みの雨がもたらされたことかに由来する。今回は本格的な夏山シーズンに備えての足慣らしコース。

・スタートはJR水戸線の岩瀬駅。小さいが瀟洒な造りの駅

・駅から10分ほど歩くと若葉が輝く田園風景が広がる

・登山口までは細い舗装道路を行く

・準備運動の後杉林を歩く

・御嶽山神社の手前の展望台から若葉に染まる岩瀬盆地が一望できる

・少し登ると御嶽山神社に到着。登山の無事の参拝をする

 

・雨引山へ向かう参道に咲く花 ヤマツツジフデリンドウ

 

 

雨引山はもうすぐ、傾斜のきつい階段を登る

   

・登り始めてから2時間で雨引山山頂へ。木の幹に吊るされた表示板が良いなあ~

・山頂から筑波山が目の前に見える

・山頂付近に咲く花ツクバキンモンソウはジュウニヒトエに似ている

 

・下山道ではクロモジの黄色い花が見られた

 

・下山道では、普段は人があまり通らぬ道に入る。倒木に道を遮られることもあった

延命水の飲み場があった。飲むと少しは命が延びるかな

雨引観音の参道に咲くヤマブキ

雨引観音(楽法寺)にお参り。観音堂なかなか立派な建物だ

・ツツジと観世音菩薩像

 

・参道に宿椎(スダジイ)の巨木があった。樹齢推定400年、幹囲り7.5m

 

次回は「八ヶ岳のすそ野一周トレイル 第1回(4/19)」をアップします

 

都合によりしばらくブログを休みます。

 


富士山の展望台(パノラマ台)から三方分山へ(3月12日)

2013-03-20 20:38:27 | 山登り

3月12日クラブの仲間と富士山展望のパノラマ台をへて三方分山(1422m)へ登った。この山は冨士山河口湖、身延町の2町にあり、御坂山塊主脈の西端に立つ山で眼下に精進湖がある。山名は山頂から尾根が東、北、南の三方に張り出しており、旧村の境界となることから付いたといわれる。

・パノラマ台登山口で、これから歩くコースを説明するガイドさん

・暫くは急な登りが続く。この日は快晴で、暖かく、登り始めてすぐ暑くなった

・30分ほど登ると眼下に本栖湖が見えてきた。遠くの冠雪の山は昨年秋に登った雨ヶ岳

・最初のピーク烏帽子岳(1257m)もうすぐだ。岩場が少しだけある

・樹間から雪を頂いた南アルプスの嶺々が見えた

烏帽子岳山頂で一休み。目の前に冨士山が。2日ほど前からの暖かさで雪がかなり解けたようだ

・いつもの習慣で三角点にタッチ

  

・富士山を見ながらの昼食は最高の気分だ

・烏帽子岳を後にしてパノラマ台(1328m)

 

・ここからは富士五湖のうちの3つが見える(奥から、河口湖、西湖、精進湖

      

・遠くに八ヶ岳連峰が微かに見える

・本日の目的の山 三方分山も姿を現す。まだかなり距離がある

・パノラマ台から、飽きるほどアップダウンを繰り返し、ようやく最後の登り。もうすぐ三方分山

       

・山頂から秀麗な冨士山が見られた

・下山時は長い下りを歩く。途中阿難坂(女坂)で一休み。ここは峠越えの難所の一つ。名前の由来は、昔ここで身重の女性が出産し、親子とも、亡くなり、葬られたことから

・登り始めてから約6時間、8kmの歩程でゴールの精進湖湖畔へ。出迎えのバスに乗る

 

この後はいつものように温泉入浴で疲れを癒す

 

 


秩父 四阿屋山へ登る(3月5日)

2013-03-15 10:20:05 | 山登り

3月5日 クラブの仲間と秩父 四阿屋山(あずまやさん:772m)に登った。この山に登るのは今回で2度目だが以前は晩秋で紅葉を堪能した。
今回は中腹の福寿草園で満開のフクジュソウ、ロウバイ、紅梅の観賞を楽しんた。さらに秩父の名峰 武甲山も美しい姿を見せてくれた。
帰路立ち寄った節分草園ではまだ4分咲きだったが可憐なセツブンソウが見られた。

・スタートは道の駅 薬師の湯。すぐ近くの薬師堂に登山の無事を祈るためお参り

・隣接する両神神社にもお参り

・今回は薬師堂コースを進む。最初は日当たりの良いなだらかな山道だ

・もうすぐ福寿草園だ。道路わきの紅梅の花は3分咲きか

ソシンロウバイの花はもう満開だ

・福寿草園に群生するフクジュソウ

・綺麗な一群をアップで撮る。陽を浴びて黄金色に輝く花

・珍しい色のフクジュソウはチチブクレナイ

・福寿草園からは雪を被った秩父の名峰 武甲山(1304m)が見えた

・頂上近くにある両神神社の奥社にお参りし最後の厳しい登りに向かう

・もうすぐ山頂だが鎖場の連続。滑落に注意だ

・山頂からは一昨年登った両神山(1723m)が見える。ギザギザの岩稜を思い出す

・下山後に節分草園地を訪れ自生のセツブンソウを鑑賞。今年は冬の寒さで開花が遅れているようだ

 

 

 

セツブンソウ鑑賞の後は、いつものように温泉入浴で疲れをいやす

 

次回は「山梨 富士山の展望パノラマ台から三方分山へ(3月12日)」をアップします


山梨 鉄砲木の頭から高指山へ(2月17日)

2013-03-02 21:19:05 | 山登り

2月17日 クラブの仲間と冨士すそ野の山中湖に近接するパノラマ台から最初に鉄砲木の頭(1291m)」へ登り、北方にある高指山(1174m)」まで、膝まで隠れるほど雪の深い尾根道を縦走した。
この日は初めは曇り気味だったが富士山がはっきり見えた。途中から雲も無くなり、高度が上がるにつれて富士山も秀麗な姿になり、さらに遠く南アルプスの嶺々も臨めるようになった。

・スタートの冨士八景のパノラマ台(1080m)からの冨士山と山中湖。雲があるものの見晴らしは良い

・アイゼンを装着して、まずは「鉄砲木の頭」へ向かう

・雪の深さは40cmくらいか。踏み固めてあるので歩き易い

 

・もうすぐ鉄砲木の頭だ。雲もだんだん晴れてきた

鉄砲木の山頂(1291mで昼食。諏訪神社の奥がある

 

・標高が上がると遠くに南アルプスの嶺が見えてきた

富士山と山中湖が眼下に広がる

・次の目的地の高指山に向かって県境尾根を歩く。雪が大分深くなってきた

・雪上にウサギの足跡が

 

・峠に差し掛かる。高指山に向かって進む

 ・雲が晴れ青空が出てきた。飛行機雲(真ん中)も見える

高指山の頂上(1174m)へ到着。いつものように三角点にタッチ

   

・青空の下、富士山、南アルプス、山中湖、家並みが綺麗に見える

富士山をズームアップ

・下山は春の日差しを浴びてルンルン気分

・遠くに、最初に登った鉄砲木の頭もはっきりと見える

・下りはもうすぐ終わり。ゴールは近い。歩行距離8km

 

このあといつものように温泉入浴で疲れを癒す。

 

次回は「白馬スノーシューハイキング (2/23-24)」をアップします


三浦半島 鷹取山から二子山へ(1月11日)

2013-01-14 08:11:01 | 山登り

1月11日(金)クラブの仲間と三浦半島にある鷹取山・二子山を歩いた。鷹取山は大田道灌の鷹狩の故事に由来し、石切り場跡の岩山は湘南妙義と呼ばれている。山頂からは東京湾と相模湾が眺望できる。
一旦鷹取山を下山しJR東逗子駅を過ぎてから登り始め上二子山・下二子山を往復してゴールの上ノ山公園に至った。

・8:50頃バスを降りて、先ずは鷹取山公園に向かう階段を登る

・公園から横須賀市街と東京湾が見えた

石切り場跡。ここは京浜地区の山岳人の岩登り訓練場所だ

・石切り場跡に彫られた大きな石仏(鷹取磨崖仏)

・少し急な階段を進む

・広場から横浜ミナトミライの建物(真ん中)が見えた

・石切り場跡を利用して地元の消防団員が訓練をしていた

・鷹取山山頂の展望台が見えてきた

・展望台(139m)からは後で登る二子山もみえる

・途中で冠雪の美しい富士山が臨めた

・奈良時代に僧行基によって開かれた神武寺に立ち寄りお参り(これは三門)

・鷹取山を下りて逗子市街を歩き、先ず二子山の一つ上二子山(208m)に登る。展望台から相模湾を臨む

・遠くに房総の山並みが望めた。画像右側の双子山富山

・いつものように三角点にタッチ!!

  

下二子山の山頂の印は木の幹に付いている表示板

・午後2時半無事下山。歩行距離7.5km、時間5.5時間。ゴールの上ノ山公園で整理体操をして温泉入浴に向かう

 

 この日は天気に恵まれ、富士山も見られた楽しい山行だった

 

 


新年山行 埼玉秩父 関八州見晴台へ(1月7日)

2013-01-09 20:15:37 | 山登り

1月7日 クラブの仲間と新年山行として関八州見晴台へ登った。見晴台には高山不動尊の奥の院が祀られている。高山不動尊は1300年の歴史を誇る真言宗の古刹で、武蔵の高幡不動尊、下総の成田不動尊、とともに関東の三大不動尊と呼ばれる。
当日は快晴で山頂(770m)からは目の前に武甲山、遠くに富士山、日光連山が見られた。

・青空の下、準備体操して9:20にスタートし登山口に向かう

萩の平登山口より本格的な登りに入る

・しばらくは鬱蒼たる杉林を行く

・素朴な感じのする石地蔵の傍で最初の休憩

 

 

・幹回りが大きな瘤状の木に遭遇し、ビックリ! 傍に祀った祠が

・関東三大不動尊である高山不動尊に到着。境内に巨大な銀杏の木高さ37m、幹回り10m、根回り12m、樹齢800年といわれている

・空中に露出し垂れ下がる気根が乳房を連想させ、安産、子育て霊験ありとされている

 

・高い石段を登って高山不動尊

唐破風造り本堂は風格がある!

・境内からかすかに冠雪の富士山の頭が見えた

・目指す関八州見晴台(770m)はもうすぐ。日当たりの良い山道だ

・新年初の山登り。皆で万歳三唱だ!!

・高山不動尊の奥の院にお参り

・見晴台から遠くに日光連山(日光白根、男体山など)が見える

・すぐ近くには秩父の名峰 武甲山(左)、少し遠くにギザギザの形の両神山(右)

・山頂で昼食の後下山開始し、黒山三滝を目指す

黒山三滝(男滝、女滝、天狗滝)の表示板

 

・少しダイナミックな男滝

   

・しとやかな感じの女滝

    

・最後に天狗滝。足元危険で近づけず。遠くから見るのみ

    

滝見物の後ゴールへ。いつものように温泉入浴で汗を流す。歩行距離8.5km所要時間4時間の初山行だった


冨士の展望二座 高畑山~倉岳山に登る(12月26日)

2012-12-28 20:22:38 | 山登り

12月26日 寒波襲来の真っ只中、クラブの仲間と冨士の展望で有名な山梨県の二座(高畑山&倉岳山)に登った。この日は快晴で最初に登った高畑山の頂からは冠雪の秀麗な富士山が眺められ皆感激していた。
今回は本年最後の忘年山行を祝して山頂でガイドさんからお汁粉のサービスがあり冷えた体を温めることが出来た

・首都高速の隅田川沿いを走るバスの車窓からスカイツリーが見えた

・スタート地(高畑山登山口バス停)で靴紐の締め直し等の準備作業

・登山口から大月市街と背後の扇山が見えた

・今回目指す2座のうちの2番目の倉岳山(990m)

・中腹の分岐点にあった石仏様

       

・山道脇に真っ白なシモバシラの花

 

 

・スタートから2時間の歩行で高畑山の山頂(981m)へ。秀麗富嶽12景の一つ

・この日は快晴。まさに秀麗な富士山が見られ感激!!

・今年最後の忘年山行なので、ガイドさんがお汁粉を作ってご馳走してくれた。山で食べるといっそう美味しい!!

 

・食後一休みして、次の山に向かって稜線を歩き始める

・目指す倉岳山が木の間からみえる。一旦下りまた登る

・途中南アルプス白峰三山(左から農鳥岳、間ノ岳、北岳)が微かに見えた

 ・少しきつい登りになった。よいしょ!

 

・高畑山から1時間歩いて山梨百名山の倉岳山

 

・倉岳山からは下りの連続。足元注意だ!木の枝をつかみ慎重に降りる

・暫くするとなだらか山道になった。落葉を踏みしめ歩くのは心地よい

・ゴールの浜沢小学校はもうすぐ。その前に大ケヤキのある浜沢薬師堂にお参り

・根元がうろになっている天然記念物の浜沢大ケヤキ。根回り9.5m。推定樹齢300年以上とか

・本年最後の山行も無事終了。浜沢薬師堂にお礼参り

 

 この後ゴールの浜沢小学校前の空き地で整備体操。歩行時間5時間、距離7km。いつものように温泉入浴で疲れを癒す

 

これが本年最後のブログになりました。今年も私の拙いブログを訪問の上、暖かいコメントを有難うございました。

来年もよろしくお願いします。皆さん良いお年をお迎えください

                        高花六無斉

 


甲州市の三山を歩く(11月12日)

2012-11-17 20:51:00 | 山登り

11月12日(月) クラブの仲間と旧甲州街道の笹子トンネルに近い笹子峠登山道から登り始めて笹子雁ヶ腹摺山(1357m)→米沢山(1357m)→お坊山(1421m)の尾根縦走し景徳院までの8.0kmを歩いた。スタート時は霧がかかっていたが米沢山に至る頃には晴れて冠雪の富士山も見ることが出来た。ゴールの景徳院は、この地で滅亡した武田一族を弔うために徳川家康が建てた寺で当日は素晴らしい紅葉が迎えてくれた。

・準備体操して笹子峠の登山道を登り始める

・途中靄の中で綺麗な紅葉が目に入った

・最初の山「笹子雁ヶ腹摺山」が近くなった。太陽が時折顔を出し辺りを照らす

 

・頂上(1357m)を示す風格のある標識

      

・山頂からは靄が漂う峰が見えた

・山の斜面が朝陽に照らされ美しい

・2番目のピークの米沢山に向かって急な斜面を登る。ヨイコラショッ!!気合が入る

・ようやく「米沢山」の山頂(1357m)に

       

 

・山頂で昼食後に最後のピークお坊山に向かう。雲がとれ冠雪の富士山が見えた

・スタートしてから4時間で最後のピークお坊山(1421m)に到着

      

・ここから一気に下りに入るも足取りも軽い。しかし油断して転んでしまった

・もう一度きつい登りの後はなだらかな山道を紅葉鑑賞しながら進む

     

・遠くに集落が見えてきたゴールの景徳院はもうすぐだ 

 

・景徳院の山門は風格がある

・本堂の屋根上の紅葉が色鮮やか

武田勝頼と妻子のお墓の前で合掌 

  

 

スタートしてから6時間でゴール。8kmの道のりだった

ゴールのあと近くの天目温泉で汗を流す

 


信越トレイルを歩く(10/25~28) その4(最終回:10/28)

2012-11-10 21:54:41 | 山登り

10月28日「信越トレイルを歩く」の最終日は予報どおりの雨になった。
いつもより遅めに宿をバスで出発し、本日のスタート地点の野々海峠に到着。雨具を装着しての歩きはとても鬱陶しい。途中から雨が小降りになり、フードを外すことができ蒸し暑さから少し解放された。今回のゴールの天水峠までは7kmの道のりだ。

・朝目覚めて外を見ると雨に濡れたスキーのゲレンデが見える

・バスにて本日のスタート地点の野々海峠(1090m)に。雨具を着ての準備体操

・真っ赤なウルシの葉が雨の中でも映えていた

・雨の中を元気に出発。しかし足元の木の根と頭上の枝に注意しつつ進む

・最初の休憩地深沢峠が見えてきた。新潟方面が開けて明るい

・峠には立派な石碑が

     

 ・山道脇に狂い咲きのオオイワカガミを見つけた。可憐な花だ

・雨が上がり新潟側の斜面に綺麗な紅葉が見えた

・山道脇に沢山のブナの赤ちゃん。今年芽を出したのだろう。大木に成長する確  率は千分の一も無いだろうな

   

・もうすぐゴールの天水山だ。最後の登りがきついなあ!

・ゴールの手前でガイドさんが到着の皆さんと50km踏破の祝福の握手!

・ゴールの案内板。ここまで6.2km。雨にも負けず良く歩いた

・すぐ近くにブナの巨木

・上を見ると枝が大きく広がっている

・ゴールで昼食の後にバス停の大巌寺高原まで下山。途中素晴らしいブナ林を通る

本当のゴールの大巌寺高原のバス停へ。バスにて津南町のホテルへ戻り温泉入浴

 

以上で「信越トレイルを歩く」を終わります。長い間見ていただき、暖かいコメント有難うございました。

 

次回は「富士山すそ野ウオーク」第11回を掲載します