山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

三毳山(みかもやま)一周ハイキング(3月23日) 後篇

2016-03-28 21:11:22 | トレッキング

3月23日正午前に最高峰の青竜ヶ岳を下り、本日の昼食場所である「みかも万葉庭園」に向かう。ここには芝生広場があり、すでに満開の寒緋桜、寒桜、サンシュユ等を眺めながら、ゆったりと食事を摂ることができた。
昼食後に再び山道を登り、三毳山第2のピークの中岳に向かって進む。さらに南端にある「わんぱく広場」でUターンし、東口広場までのなだらかな道歩いた。

・「みかも万葉庭園」に到着。食事前に花観賞だ。サンシュユが輝く

・桃の花と見違えるばかりの鮮やかな寒緋桜

寒桜の花の蜜を吸うメジロさん

・花を賞でながらの楽しいランチタイム

・池のそばにマンサクの花が

ヒュウガミズキも満開

・少し離れた農家の庭先に咲くハクモクレン

       

・昼食後中岳に向かって歩くも、休みを取り過ぎたか、少し体の動きが鈍い!!

・もうすぐ中岳山頂、最後の頑張りで岩場を登る!

・山頂で小休止

     

三毳神社に向かう途中にハング・パラグライダーの離陸場が。右真ん中黄色の場所が着陸地

三毳神社奥に参拝

わんぱく広場に向かって下る。右の大きな2つの石は夫婦岩

わんぱく広場で小休止。この日は平日で子供より大人が多いなあ!

・わんぱく広場からはなだらかな舗装道路をを眺めながら歩く

ミツバツツジも満開!

・カタクリの園(みかも山公園にはカタクリ群生地が3か所ある、そのうちの一つ)に立ち寄る。カタクリとアズマイチゲの共演だ

 

  

ニリンソウも負けじと咲く

・カタクリを見ながら歓談する女性たち

・下山後は今年3回目イチゴ狩り。味は今一だった!

 

以上で「三毳山(みかもやま)一周ハイキング(3月23日)」を終わります。見てくださり有難うございました。

次回は「瀬戸内しまなみ海道を歩く(3/29~3/31)」をアップの予定です


三毳山(みかもやま)一周ハイキング(3月23日) 前篇

2016-03-25 20:20:43 | トレッキング

3月23日クラブの仲間と栃木県佐野市に位置する三毳山(みかもやま)を一周ハイキングした。三毳山は関東平野の北端に位置し、南北約3.5kmにわたって連なる細長い山であり、最高峰は竜ヶ岳と呼ばれ、標高は229mである。三毳山全体が公園になっており、3月下旬から4月上旬には山の斜面に群生するカタクリが咲き誇り多くの観光客を魅了する。

今回は下の写真(パンフレットより)の北奥の右側より登り、いったん左側の高速道近くの公園に下りて休憩の後、再び登り、南側の突端をまわり東側の駐車場までの約10kmのコースを歩いた。

午前10時頃、みかも山公園北側の駐車場で準備体操の後先ずは竜ヶ岳山頂に向かって進む

 ・山道脇の湿性地にミズバショウが今を盛りと咲いていた

・登り始めてすぐにカタクリの群生地(カタクリの里)に到着。もうすでに多くのカメラマンが来ていた

・カタクリに近寄り美人姉妹を撮る

・大樹の根元で凛として咲く

         

・家族そろってハイチーズ!

アズマイチゲも負けずに

カタクリの里を後にして登山開始

・咲き始めたヤマツツジ

  

・最高峰の竜ヶ岳もうすぐだ。最後の頑張り!

竜ヶ岳山頂に到着!   

       

・山頂から春霞みの佐野市街が見えた

・山頂にキブシの花が

・山頂で小休止の後は長閑な山道を歩く

・キイチゴ(モミジイチゴ)の花が

ウグイスカズラの花も

  

・30分ほど下り昼食場所の「みかも万葉庭園」に向かう。遠くに黄色とピンクの綺麗な花が見えてきた。サンシュウユと寒緋桜のようだ

 

次回は「三毳山一周ハイキング(3月23日)」後編をアップします


箱根ぐるり一周ハイキング 第4回(3月⒓日) 「強羅公園~畑宿へ」 

2016-03-20 21:04:22 | トレッキング

3月12日 曇り時々晴の日 クラブの仲間と「箱根ぐるり一周ハイキング」の第4回(全5回)に参加した。第4回は第3回(2015年11月)のゴールの強羅公園から畑宿までの11kmのコース(下図参照)。バスで強羅公園に到着後に小涌谷駅まで国道沿いを歩き、コンビニで準備体操してまず最初のピークの浅間山に向かって歩き始めた。
しかし、山道は前日降った雪で滑り易くなっていて、ゴール到着までに1時間以上も余分に費やした。

<箱根ぐるり一周ハイキング 第4回コースは下図の強羅公園から畑宿>

・今回スタートの強羅公園から雪で白の大文字が見えた

・登山道入り口でガイドさんがコース説明

 

・途中雪化粧の山と霧氷が見えた

千条(せんすじ)の滝で小休止。鷹巣山から流れ出る蛇骨川の上流にある高さ3m、幅20mの滝。温泉なので湯煙が上がる

・深い森の中を進む。雪と木の根で滑り易いなあ!

・雪の重みで撓む枝

・高度が増すと雪が深くなってきた

・真っ赤なアオキの実が雪で映える

・最初のピークの浅間山(802m)で昼食。雪上にシートを敷いても尻が冷たい!

・昼食後にもう一つのピークの鷹巣山へ向かって両側が椿の道を進む

・雪の帽子を被っている椿の花も寒そうだ!!

  

・鷹巣山までは結構な登りだ

・後ろを振り返ると皆さん一生懸命に登っているようだ

・山頂はもうすぐだ。最後の登りはきつい!!

・箱根新期外輪山の一つ鷹巣山(834m)に到着。ここに秀吉の小田原攻めの時、北条氏が築城したと言う

      

・ここからは新雪を踏みしめながら下山だ

・長い木の階段の道を下る。意外と脚に堪える

・途中「飛龍の滝」で小休止。この滝は男性的で迫力がある。上段15m、下段35mと2段に分かれている。龍が飛揚する姿に似ているそうだ

     

     

・ゴール近くで見られた夫婦桜。花が咲いていないのが残念だ!!

・ゴールの畑宿寄せ木会館へ到着。雪道を歩いて思いのほか疲れた!

 

ゴール後に、雪道を歩き芯まで冷えた体を温泉入浴で癒した

 

次回は「栃木 三毳山(みかもやま)を歩く(3月23日)」アップの予定です

 

 

 

 


栃木 三床山を縦走(3月9日)

2016-03-16 19:58:22 | 山登り

3月9日 クラブの仲間と栃木県佐野市にある三床山を縦走した。三床山は佐野市の郊外に位置する334.9mの低山だが、特に冬場は周りの色々な山々の展望が利き人気がある。鹿嶋神社を基点にして歩くコースが幾つかあるが今回は「出尾根コース」を選び、先ず最高峰の三床山から二床山→一床山→西入の頭を縦走し、鹿嶋神社に戻る一周するコースを歩いた。この日は朝から降り始めた冷たい雨と霧の中を雨具を装着しての歩行は厳しいものがあった。

 ・首都高速道から見えたスカイツリーはガスっておりはっきり見えない。午後から雨の予報だ

   

・スタート地点近くの鹿嶋神社の一の鳥居に目礼

・予報では午後から雨とのことだったが既に降り始めており雨具装着して田園地帯を行く

・大規模太陽光発電のパネル地帯を進む。遠くかすむ山が三床山

鹿嶋神社に参拝

・今回歩く「出尾根コース

  

・“熊出没”の看板にぎょっとする

    

・最初に登る三床山の山頂付近は厳しい登りだ。息が切れる!

・歩き始めてから1時間で三床山の山頂(335m)に到着

   

・次の二床山までは結構な岩場のアップダウンを繰り返す

・三床山から40分かかり二床山山頂へ。意外に苦戦した

  

・休憩もそこそこに、さらに一床山へもきつい岩場を越えて進む

 

・三床山の最後は一床山山頂へ。二床山から20分で

   

・山頂から辺りを見回すも深い霧で見えず

・最後のピークは西入の頭。ここから鹿嶋神社に向かってひたすら下る

 

・鹿嶋神社の近くの広場で人数確認のため集合。全行程7km、4時間、全員無事下山だ

 

この後 道の駅で遅い昼食を摂り千葉に戻る。散々な一日だった

 

次回は「箱根ぐるり一周 第4回(3月12日)」をアップします


水戸 偕楽園を歩く(3月4日) 後編

2016-03-11 20:38:22 | トレッキング

3月4日午前 常磐線を挟んで偕楽園の南側にある田鶴鳴梅林を歩いた後に梅桜橋を渡り北側の公園を歩く。吐玉泉広場にある小さな池の畔に咲く紅梅が水面に映る姿に魅了され撮影の後、吐玉泉、太郎杉、竹林を経由して好文亭の表門より入り旧来の偕楽園梅林の鑑賞に向かう。
昼食後に偕楽園を後にして千波湖周辺を、留鳥化している白鳥、黒鳥を探し歩いた。

田鶴鳴梅林からの好文亭はとても絵になるな!

・ピンクの梅花が青空に映える

     

常磐線に架かる梅桜橋を渡り、吐玉泉下広場へ向かう途中に見えた紅梅

白梅と紅梅とのコラボ

紅梅と池に架かるとのコラボ

・芸術的に曲がった枝とのコラボ

・清冽な湧水の吐玉泉。大理石を繰り抜いた穴から水が湧き出ている

・傍に杉の巨木”太郎杉”(樹齢760年)

・好文亭の表門への遊歩道わきの竹林は綺麗に整備されている

・好文亭の表門のシュルエット

・門の近くに緑萼梅(リョクガクバイ

・旧来(偕楽園開園当時の昔が偲ばれる)の梅林に戻る。青い空、白い雲に梅花が映える

紅梅をズームアップ

  

・梅まつりの真っ最中。梅娘を引き連れた黄門さま出会う

・偕楽園東口門近くの常盤神に参拝

・神社の広場でおさんが梯子乗りの芸を見せていた

 

千波湖の畔を散策。黒鳥のペアーに遭う

白鳥のペアーにも

・岸辺近くではユリカモメ?が賑やかに羽を休めていた

 

次回は栃木 三床山を歩く(3月9日)をアップします


水戸 偕楽園を歩く(3月4日) 前篇

2016-03-08 19:50:43 | トレッキング

3月4日 快晴の日 茨城県水戸市にある偕楽園を訪れた。偕楽園は国の史跡及び名勝に指定されており、隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた「偕楽園公園」は、都市公園としてニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持ち、岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで日本三名園の一つに数えられている。
この日は梅まつりの開催期間(2/21~3/31)でもあり、平日にも関わらず多くの観光客が咲き誇る梅花を楽しんでいた。近くの護国神社ではひな祭りが催されており、部屋いっぱい飾られているお雛さまの豪華さに圧倒された。    

・午前9:00頃千波湖の近くの駐車場に到着。偕楽園に向かう途中にある、徳川斉昭公と七郎麻呂(徳川慶喜)親子の銅像

・偕楽橋を渡る時に見えた偕楽園の南側の田鶴鳴梅林(たずなきばいりん)

東門より入る(入園無料)。まだ朝早いのか人影が比較的少ない

 

・青空に映える梅花

見晴らし広場では椅子に座り、梅花と遠くの千波湖を眺めている人も

徳川斉昭公が愛した偕楽園のシンボル好文亭

・園内の護国神社に参拝

・神社の会館ではお雛さまが部屋一杯展示されていた

     

吊るし雛

        

・真っ赤な番傘と吊るし雛が彩を添えていた

・護国神社を離れ田鶴鳴梅林を歩く。青い空、白い雲、梅花の光景が春の到来を感じさせる

・公園のベンチに座りのんびり手足の体操している人も

・絢爛と咲く紅梅・白梅の下で会話が弾む老婦人

 

次回は「水戸偕楽園を歩く(3月4日)後編」をアップします

 

 

 

 


南房総にミステリーツアー(2月23日)

2016-03-05 21:08:03 | 旅行

2月23日 クラブの仲間と南房総方面のミステリーツアーに出かけた。乗客全員が揃ったところでバスはスタートしたが、暫くすると南に向かっていることが分かった。最初に立ち寄った所は海産物のお土産屋さん、次に向かったのは奇勝・奇岩で知られ鋸山で、山頂から視界360度の大パノラマが展開。

・鋸山山頂へはロープウエイに乗って

・ロープウエイ山頂駅から浜金谷の東京湾フェリー乗り場も見える

・今回は時間の関係で地獄のぞき方面のみ

・先ずは石段を登り、百尺観音の参拝に向かう

・昭和41年5月に完成の百尺観音。交通安全の守り本尊

     

山頂展望台が見えてきた。あそこで地獄のぞきに挑戦

・展望台からは下の道路が小さく見える

地獄のぞき目がくらむ!!

      

・山頂からの下りは足元注意だ

<鋸山ロープウエイを降りて海鮮料理の昼食会場へ>

・昼食会場のすぐそばに満開の菜の花畑

・花の蜜を吸うミツバチ

・トンガリ屋根の道の駅 枇杷倶楽部で休憩

・ここにも菜の花畑が広がるが

・農家の女性が食用の菜の花を摘んでいた

<花農家に立ち寄り2種類の花を摘んだ。今も家の玄関で咲いている>

キンギョソウ

ポピー

<ミステリー旅行の最後いちご狩り

・清潔で美味しく約20粒食べた。多い人は50粒食べたそうだ

・イチゴ畑の傍に河津桜が咲いていた

・近くに梅の花も。菜の花とのコラボ

 

次回は「水戸 偕楽園を歩く(3月4日)」をアップします